大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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葛飾区議会議員選挙

2021年11月05日 | ●日々のできごと
葛飾区議会議員選挙、みずま雪絵さんを応援しています。都市計画の勉強会をしている仲間でもあり、羽田飛行ルート変更の問題にともに取り組む仲間でもあります。葛飾区にお知り合いのいらっしゃる方は、ぜひ、ご紹介くださいね。
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区政の課題をしっかり区民の皆さんにお伝えできるのは、日頃からしっかり区政に向き合っているから。
都市計画の勉強会をしている仲間でもあり、羽田飛行ルート変更の問題にともに取り組む仲間でもあります。

葛飾区では、20年ほど前に行われた再開発ビルのテナントが入らず、葛飾区が年間1億円も「協力金」という形で補助しているそうです。

リリオ亀有リノベーションプロジェクト |葛飾区公式サイト (katsushika.lg.jp)

空いている店舗や住宅に何か行政目的を考えて、税金投入してくれるなら、本当に助かりますよね。
そんな補助金有ったら、欲しいビルオーナーやマンションオーナーはたくさんいらっしゃるでしょうね。

でも、全ての空き室にそんなことはできませんし、施設だって、行政サービスだって、限りある財源の中で、優先順位を決めて投入されなければ、もっと大切な事業へ影響するのは明らかです。

こんな【エコひいきの税金の使い方に反対!】したのは、みずま雪絵さんお一人だったそうです。最近では、議会で同調する声も増えているとか。なんだか、他人事とは思えないです。

それにしても23区内で、再開発の失敗がこうした形で表れ始めているとは、、、

行政視察に地方都市に行くと、再開発してもテナントが入らず、国の出先機関や行政機関が入っている再開発ビルをよく目にしました。

再開発そのものが、莫大な税金と調和のとれた都市づくりまちづくりの視点が無い「都市計画変更(容積率アップなど)」による”エコひいき”で成り立つ問題のある仕組みです。

そのため、利益が優先して無理をすると、地方都市でよく見られた更なる税金投入(売れなかった床を行政が買い取ったり借りたりする)という失敗を招くわけですが、失敗は、こんな後になっても表れるのですね。

再開発は、作って売り抜けるデベロッパーなどが利益を上げるための仕組みだと思ってきましたが、これほどに長期間、再開発で誰かに利益保証しなければならないスキームなのでしょうか。

だとすると、23区内の再開発満載の計画は、昨年改定されたばかりですから、この問題は、まだまだ続くのでしょうか。

いずれにしても課題山積は、葛飾区政だけではないと思いました。

ぜひぜひ、みずま雪絵さん、応援よろしくお願いします。
 
葛飾区のHPからリリオ亀有
 
かめありリリオホール

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