大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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指摘し続けてきた建物解体時のアスベスト飛散がようやく社会問題に:東京新聞2010年8月18日

2010年08月24日 | ├.環境・エネルギー・廃棄物・アスベスト
建物解体時のアスベスト対策が十分でないこと。その結果として、アスベストの含している廃有建材が「建設リサイクル法」に基づきリサイクルされアスベストが無いものとして市場に出回ることになる。  と警告を発し続けていましたが、先日の東京新聞にそのことが取り上げられ、ようやく社会問題になろうとしています。 . . . 本文を読む

「大田区まちづくり条例(素案)」で大田区のまちづくりの課題は解決できるか

2010年08月17日 | ├.まちづくり・都市計画
マンション紛争、建築紛争が起きるたび、日本の都市計画や大田区の建築行政の問題を痛感して来ました。  大田区では、まちづくりに関わるルールを守っても守らなくてもよい(=法的拘束力をもたない)「要綱」で定めてきましたが、ようやく条例化することになりその条例案が示されました。     果たして、現在、大田区が抱えている「まちづくり」の課題が解決できる条例になっているでしょうか。  説明会も開催されます。 . . . 本文を読む

葉山市・戸田市のゴミを減らす取り組み~第15回とことん討論会②~

2010年08月10日 | ├.環境・エネルギー・廃棄物・アスベスト
ゴミ処理のありかたや経済活動にどのように組み込んでいくかという学習も大切ですが、ゴミは減るのに清掃事業費は一向に減らない23区の特殊事情はさておき、自治体の中には、徳島県上勝町のように分別を細かくしてゴミ削減に取り組んでいるところもあります。  場所が無い、ライフスタイルが違うなどという理由から大都市は無理と言われがちですが、それでも、東京近郊でゴミ削減に積極的に取り組んでいる自治体もあります。  葉山市のゼロウエイストで注目されている葉山市と市民が生ごみから作った堆肥と花の苗と交換する戸田市の事例について話をうかがいました。 . . . 本文を読む

「サービサイジング」という発想~第15回とことん討論会①~

2010年08月07日 | ├.環境・エネルギー・廃棄物・アスベスト
23区のごみ問題について考えるとことん討論会に今年も参加しました。  今年は、ゴミ戦争で有名な江東区で開催。  基調講演は(独)国立環境研究所循環型社会・廃棄物研究センター 森口祐一センター長による「循環型社会と3R~リサイクルからリデュース~・リユースへ」。  その後の分科会において、私は第三分科会を選んだのですが葉山市のゼロウエイストの取り組みについてと戸田市の生ごみリサイクルに取り組んだ市民に花の苗をプレゼントする取り組み、そして、千葉大学の倉坂教授による「サービサイジング」という新しい発想についてうかがいました。 . . . 本文を読む

それでも法令通りに執行できない大田区の情報公開

2010年08月02日 | ├行政システム・公共調達
開示請求したところ、非開示になった文書につき、大田区の情報公開条例に基づき「不服申し立て」を行ったところ、私の主張が全面的に認められ、公開となった報告を2010年5月19日に行いました。  2009年6月27日には、その前日に産経新聞に掲載された「忙しかったので情報公開処理を忘れてしまった」記事の紹介をしています。  2010年2月2日の報告にも大田区の情報公開処理の問題について指摘しています。  ところが、それでも、大田区は、法令通りに情報公開処理を行うことができません。2010年7月16日に請求した文書は、未だ公開されていないのです。 . . . 本文を読む