志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

メイリー・ムー、ドラァグクイーンです!

2019-03-30 12:03:33 | Music Music Music

       (3・26・19琉球新報)

以前ブロードウェイで見たミュージカルがドラァグクイーンの作品でした。迫力と歌唱のすごさに感銘を受けたことを思い出します。確かトニー賞を受賞した作品だったか、2013年だったような-。

分かりました。キンキーブーツでした。Drag Queenのシンガーの迫力がすごかったです。2013年に観た劇場はちょうど「八月十五夜の茶屋」が上演された劇場で、印象に残っています。

以下ウィキピディアからの転載です。

 

キンキーブーツ』(Kinky Boots )は、トニー賞およびグラミー賞受賞者シンディ・ローパーの作詞作曲、トニー賞受賞者ハーヴェイ・ファイアスタインの脚本によるブロードウエイミュージカル。実話を基にしたジェフ・ディーンとティム・フェイスの脚本による2005年の映画『キンキーブーツ』を基にしている。イギリスの倒産しかけている靴工場のお堅いオーナーであるチャーリー、仲が悪いが後に事業の救世主となるドラァグ・クイーンのローラが登場する。チャーリーはこれまでの紳士用フォーマル靴製造から、ドラァグ・クイーン用の靴製造へ移行する計画を立て、その過程で2人は互いにそれほど違いがないことに気付く。

 

2006年にミュージカル化の計画が始まり、2010年までに製作 チームが決定した。2012年10月、シカゴにあるバンク・オブ・アメリカ劇場にてジェリー・ミッチェルの演出および振付、チャーリー役にスターク・サンズ、ローラ役にビリー・ポーターが配役されてミュージカル『キンキーブーツ』が初演された。2013年にはブロードウエイに進出し、3月3日からのプレヴュウ公演を経て4月4日から正式に上演されている。2014年から全米ツアーが行なわれている。

 

以下、Drag queenについて:ウィキピディアです。

ドラァグクイーンの起源は、男性の同性愛者性的指向の違いを超えるための手段として、ドレスハイヒールなどの派手な衣裳を身にまとい、厚化粧に大仰な態度をすることで、男性が理想像として求める「女性の性」を過剰に演出したことにあるといわれる。

本来はサブカルチャーとしてのゲイ文化の一環として生まれた異性装の一つであるため、ドラァグクイーンには男性の同性愛者両性愛者が圧倒的に多い。しかし近年では男性の異性愛者や女性がこれを行うこともある。また趣味としてこれを行う者からプロのパフォーマーとして活躍する者まで、ドラァグクイーンの層も厚くなっている。

MtF のトランスジェンダー(肉体は男だが心は女である人)が女物の服を着るのは「女性になる」または「女性として見られる」ことが目的であるのに対し、ドラァグクイーンのそれは「女性のパロディ」あるいは「女性の性を遊ぶ」ことを目的としている点が大きく異なる。またアメリカではル・ポールや、パンティ・ブリス(ロリー・オニール)らが有名である[2]




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