志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

Okinawa should be an independent country?二重の構造的差別→?

2013-11-05 12:30:05 | 沖縄の過去・現在・未来
米国は世界を指導する覇権国家としての力を失い「Gゼロ」の状態にある現況。デフォルト危機のアメリカ、問題解決のメカニズムがない。 世界の変動は早い。「Gゼロ」の世界はどこへ向かっているのか? 日本はそのアメリカの属国・植民地である。→アメリカとの運命共同体? 沖縄は日米の二重植民地である。→二重の差別・抑圧構造 日本はアメリカの属国(衛星国など)であり、真に独立していない . . . 本文を読む

現代沖縄芝居「いめらめら」は以前見た時、とても面白かったので、再演のチラシをUPしますね。

2013-11-05 11:58:21 | 沖縄演劇
犬養憲子と仲程千秋のはまり役だったね。千秋さんがその同じ役柄で復帰とは嬉しい!「いめらめら」は不思議な作品で、薩摩の琉球館が舞台である。というより現在と過去の琉球館にとらわれた琉球からそこへ接待係として送られた士族の娘と乳母が主人公で、彼らが現在のウチナー女性の夢の中に登場するという虚構の構成の面白さで成り立っている。作品の中身を細かく分析したいと考えている。それだけそそられる作品ゆえだ。宮城信行 . . . 本文を読む

首里子ユンタは、舞台セットの美術(装置)に感銘:平良進さんの二役、とみさんの三役は多少興醒め★追記!

2013-11-05 11:02:25 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
「首里子ユンタ」については以前作品論を書き、実際真喜志康忠氏の舞台を見て、お話もたくさんお聞きした。だから思い入れのある沖縄芝居である。今回の平良進さん、とみさんご夫妻、そして御嬢さんの立子さんがびる―役という舞台に期待が高まった。しかし当初からとみさんが三役(池城のアヤー、小浜島の老いた百姓女、びるーの母親・アッパー)をこなすことには違和感を持った。進さんの二役(真三郎と虎寿)にしても、若い組踊 . . . 本文を読む