10月9日の第36回定期演奏会を終え、まだ一週間も経たない15日、早くも練習開始。皆さん、合奏が大好きなんですね。
奈良マンドリンギター合奏団では、定期演奏会やスプリングコンサートの後の2~3ケ月間は、思い出の曲、新編曲、チャレンジ曲、指揮者の振ってみたい曲、団員のリクエスト曲、演奏会用候補曲等々、ジャンルも問わず、いろいろな曲を弾いています。
一回の練習でお蔵入りになる曲も多々ありますが、いわば、合奏を楽しみながらの初見特訓?期間です(笑)。正確に弾けるに越したことはありませんが、弾けなくても音をはずしてもあまり怒られませんので、安心して思いっきり弾けます。
その楽譜も、各指揮者のご好意とお骨折りで、全曲、パート譜まで準備いただいていますので、とてもありがたく、感謝しながらの演奏です。
しかも月会費は500円ぽっきりなんですよ(演奏会参加費や合宿費は別途必要ですが)。
沢山の曲が弾けますので、合奏を楽しみたい方、ぜひ仲間に入りませんか?
今回は、ジュゼッペ・マネンテの生誕150年を祝って、彼の作品を集中的に練習しようという意気込みの桐山指揮者、そして、土谷指揮者は今月8日亡くなられた岡村光玉氏から、高校時代、初めて指揮指導を受けた思い出の曲「バグダッドの太守」を、また、田中指揮者は、本邦初演(初練習)というミケーリ作品を取り上げられました。
3人の指揮者思い思いの曲が続々登場。しばらく続きます。とても楽しみです。
10月15日の練習曲は次の通りです。
<田中さん>
Intermezzo appassionato G.De Micheli/TG
Berceuse(子守唄) A.Amadei/TG
Huapango J.P.Moncayo
<土谷さん>
歌劇「バグダッドの太守」序曲 A.Boieldieu/M.Maciocchi
VALSE PASSIONNEE A.Amadei
<桐山さん>
華燭の祭典 G.Manente/中野二郎
メリアの平原にて G.Manente
以上