6.16.部内発表会2019

6月16日、恒例の部内発表会が行われました。

今回の会場は、ホームグラウンドの学園前の西部公民館。

11組が参加、皆の投票で良かった演奏には、会長賞としてトロフィーが授与されました。

今回は同票で二人が表彰されました。

表彰式後は、飛び入り演奏、リベンジ演奏などがあり、楽しいひと時を過ごしました。

本番もソコソコよかったと思いますが、納得できなくてリベンジする意気込みには脱帽ですね。来年はどんな企画になるやら、楽しみな部内発表会です。

お待ちかねの打ち上げは学園前駅ビル内の居酒屋。冷えたビールぐいっと飲み干すと、部内発表会の演奏の反省に始まり、四方山話に花が咲き、あっという間に２時間半が過ぎ、中締めとなりました。でも、残った呑んべい？の皆さんの宴会はさらに続いたようです、そういえば、エスカレーターを降りた某先輩方が、また戻っていかれましたね・・・

ともあれ、奈良マンのポテンシャルと魅力を感じさせる恒例の楽しい一日でした。

6.8.依頼演奏 いきいきサロンコンサート

6月8日（土）は、宇陀市南部地区まちづくり協議会様から、演奏のご依頼を受け、指揮者を含め選抜１６名で、４０分ほどのミニコンサートを行ってきました。

ＭＣは、計算されない笑いを取るのが上手いお馴染みの当団チーフマネージャーの井上氏、期待に応えて今回も絶好調でした。

会場には約５０名の地元のお客様、昭和歌謡を中心に７曲を演奏。生オケでの歌を、満喫していただけたのではないかと思います。お客様の歌声にメンバーも楽しく乗って演奏させていただきました。

曲目は、丘を越えて、鐘の鳴る丘、青い山脈、長崎の鐘、水色のワルツ、瀬戸の花嫁、365歩のマーチ、そして、予期せぬ？アンコールに浜辺の歌。

次回は、10月のフルメンバー出演の奈良マンの定期演奏会に、ぜひお越しいただき、本格的マンドリンオーケストラのサウンドをお楽しみいただければと思います。

この度は、地元の関係者の皆様、たいへんお世話になりました。心より御礼申し上げます。

 

6/2 練習記録

ダル氏は、またまた新しい曲「打ち上げ花火」を準備。1993年のテレビドラマ、1995年には映画化、そして一昨年にはアニメ化され、その主題歌のようです。ストーリーは不勉強でまったくわかりませんが、若者受けを狙ったダル氏ならではのいい感じの曲です。若者の間では有名な曲のようですよ、奈良マン若返るぅ！

そして、前回も練習したParadisoにもトライ。曲の終わりがぐちゃぐちゃ・地獄だぁ・・要練習、定演有力候補曲です。

続くＴＧ様は、６月７日（土）の依頼演奏の予定曲を一通り音出し。ほぼ、なつメロオンパレード。繰り返しや戻りが複雑だったり、意外に難しい曲もありましたが、選抜メンバーならバッチリでしょう。皆さんに奈良マンのアンサンブルサウンドを楽しんでいただきましょう。

Ｋｉｒｉ様は、そろそろ定演の曲を視野に入れて、ラヴェルの「ハイドンの名によるメヌエット」を準備。この曲はハイドン没後 100年を記念して作曲されたピアノ曲で、HAYDNの５文字を音にあてはめて（シラレレソ）主題を作り、反行させたり逆行させたりと、巧みに作曲された曲とか（詳しくはwikipedia等に）。１ｓｔには主題、ドラには反行や逆行が登場。楽譜に隠れたハイドン探し、なかなか難しかったです。答えを聞くと、な～るほど！　興味深い作曲方法に、感心しましたね。

前回練習したバロック曲は、前回より格段に向上？　でも練習終了宣言でした・・・残念

それと今回、見学兼練習に、女子高生が来られました。いきなり初見弾きばっかりでたいへんだったと思いますが、やさしい諸先輩と一緒に、音楽を楽しみましょう！！　

さてさて今回の練習曲は次の通り（●、①～⑫は新たに登場）。

＜井上さん＞

●打上花火　　米津玄師／井上雅文

　映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」主題歌

○Paradiso　　武藤理恵

＜田中さん＞

依頼演奏対応

①丘を越えて　　作詞：島田芳文　作曲：古賀政男　

②リンゴの歌　　作詞：サトウハチロー　作曲：万城目　正

③鐘の鳴る丘　　作詞：菊田一夫　作曲：古関裕而

④青い山脈　　　作詞：西条八十　作曲：服部良一

⑤長崎の鐘　　　作詞：サトウハチロー　作曲：古関裕而　唄：藤山一郎

⑥水色のワルツ　作詞：藤浦　洸　作曲：高木東六

⑦お富さん　　　作詞：山崎　正　作曲：渡久地政信

⑧エデンの東　　Leonard Rosenman／田中昭彦

⑨有楽町で逢いましょう　作詞：佐伯孝夫　作曲：吉田　正

⑩瀬戸の花嫁　　作詞：山上路夫　作曲：平尾昌晃　唄：小柳ルミ子

⑪三百六十五歩のマーチ　作詞：星野哲郎　作曲：米山正夫　唄：水前寺清子

⑫浜辺の唄　　　成田為三／中野二郎

＜桐山さん＞

○Symphony No.1　　William Boyce

●MENUET SUR LE NOM D’HAYDN   M.Ravel／桐山秀樹