♪ 奈良マンドリンギター合奏団 スタッフ・ブログ ♪

  合奏団のスタッフが、奈良マンの素顔、音楽に関係あること無いこと、どーでもいいこと、真面目な話、いろいろ語ります。

2023.1.29.練習記録

2023年01月30日 | 練習記録

練習場の窓ガラスが全面結露で曇って外が見えない程の外の寒さ。初めて見る光景でした。

今回は、トーチャンさんはベースマンとして参加のオケの本番でお休み、TG様も引き続きお休み。というわけで、Kiri様が一人大活躍でした。

最初は、TG様のスプコン予定曲をKiri様が代振り。TG様十八番のマーチ2曲です。はじめはゆっくり音を確認しながら試し弾き、二度目は指示テンポやそれなりのテンポで通しました。課題はSports show marchの8分音符分の三連符ですね。正確に弾くのは至難の技。装飾音符的に弾けば、それらしく聴こえるとの助言に甘えるも、不慣れでテンポ不安定、個人練習せねば・・。ボギーさんは、高音を外さないように、ポジション慣れが必要そう。ピッキングかトレモロか、迷い弾き。TG様が待ち遠しい。

休憩を挟んでKiri様の「昭和歌謡メドレー2023」。なんと数えてみると13曲のメドレー。まずは課題の多い曲から。つまりシンコペ特訓です。タイでつながる音を、タイなしでリズムを確認し、覚えたところでタイを入れる。タイが入るとダメなんですよね(笑)。 メトロノームで練習しょぉ。16分音符の細かい音は揃っていないようで、とくにテンポが変わっての入りの連続16分音符、予備拍の指揮でテンポをきっちり掴むことと、通し練習の繰り返しで克服できそうですが、3月5日(日)の学園前コンサートまで、練習はあと2回・・・皆さん頑張りましょう!!

なお、トーチャンさんの「古戦場の秋」はなくなり、トーチャンさんの曲は、マンドリンマーチ、花、蝶々を主題とせる変奏曲、サンタルチア、オーソレミオ、リュートのための古風な舞曲とアリアからイタリアーナとパッサカリアとなるようです。

今回の練習曲は次の通りです(新登場)。

<桐山さん(TG様代振り)>

Sports show march  Koseki Yuji/TG

Colonel Bogey  Kenneth Joseph Alford/TG

<桐山さん>

○昭和歌謡メドレー2023 編曲:Kiri

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2023.1.15.練習記録

2023年01月15日 | 練習記録

今年2回目となる練習、例年とは違って、今年は4月のスプコン前の3月に、スプコン並みの時間の特別なステージが予定されており、どことなく緊張感のある雰囲気での練習でしたね。

個人的にはめっちゃ真剣。「いつもはどやねん!」とお叱りを頂戴しそう・・・あまり突っ込まないで・・・(笑)

今回もTG様はお休みで、まずはトーチャンさんから。一曲目は新譜「古戦場の秋」、誰もが一度は弾いたことのある曲。若かりし昔を思い出しながら、懐かしく弾きました。1stの装飾音の入るAllegrettoは、どんどん転んで走っていくとのこと。きっちりテンポの意識を。続いての新譜はカンナの「マンドリン・マーチ」。軽快で楽しくなる曲でした。原譜を見ると、教え子である二人の女性(姉妹?)に献呈した曲のようです。元気になりそう・・・

次はベートーヴェンの「12CONTRETANZE」。今回の練習に向けて皆さん一斉に練習したようで、細かい音もきちんと音が出るようになったおかげで、乱れがダダバレ。粒を揃えるようにとのお達し、正確に弾く練習をしましょ。最後は「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲」。練習はⅠ~Ⅳの4曲しましたが、3月の学園前サロンではⅠとⅣになりそう。いずれもトーチャンさんの好みで決まりま~す。大切な留意点:マツバ(Cresc. Decresc.)の間にFが書いてあるのと、書いていないのと、意識して弾くようにとのこと。プロではありませんが、二度と言われないようにしましょう。

続いてKiri様、出ました「昭和歌謡メドレー」、軽い軽いと思いきや、ていへんだぁ・・・

大好きなシンコペが目白押し(笑) 歌謡曲の伴奏の人や歌手って、いいリズム感してるんですね。22分位の曲で、何曲あるのかなと思うぐらいの盛りだくさんのメドレー。最近は短いイントロが流行のようですが、このメドレーはイントロもたっぷり取り込まれており、聴きながらイントロクイズできそう・・・演奏会当日、当たっても賞品は出ませんよ、念のため(笑)。

私の世代なら全曲知っている歌謡曲ばかりで、会場に来られる同世代のお客様もきっとお楽しみいただけるのでは? メドレーの曲名はナイショです。お楽しみに・・・

さてさて、今回の練習曲は次の通り(新登場)

<土谷さん>

古戦場の秋  小池正夫

Mandolino-Marche マンドリン・マーチ  Camille Cannas

○12CONTRETANZE L.van Beethoven

○Antiche Danza ed Arie per Liuto Ⅲ.Suite  Ottorino Respighi

 リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲

<桐山さん>

昭和歌謡メドレー2023 編曲:Kiri

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2023年1月8日 練習記録

2023年01月08日 | 練習記録

あけましておめでとうございます。年始めは恒例の行事、初弾きと総会と新年会です。初弾きと言っても今年最初の音出しというだけですが、いつでも練習できるようにベースを袋から出し譜面台も立てておいたが、結局、弾かなかったという某トーチャンさん、今月オケの演奏会があるようですが大丈夫かいな? ケースに眠ったままの人より気持ちの分だけマシかも?(笑) ほんまに初弾きだった方々も多かったのでは? まぁ、お正月だったし大目に見てね・・・

まずはトーチャンさんの出番。今回もTG様はお休みでしたが、スプコンはタクトを予定されておられ、TG様欠席時の練習はトーチャンさんとKiri様が代振りされるとのこと。

また、3月5日(日)には、西部公民館の学園前ホールでの依頼演奏会(学園前サロン、1時間半、全員出演)もあるため、基本的にはあまり負担にならないように、スプコンの曲も予定とのこと。当日のお客様は65歳以上の方々ということで、Kiri様は昭和歌謡を予定。

そして、トーチャンさんの練習スタート。個人的には想定外の曲で、年末に弾いたベートーヴェンの「12CONTRETANZE」から。今後、スプコン候補曲以外は練習しないとのことなので、この曲もスプコン候補のようです。この曲は個人練習皆無により、乱れ弾きでした(笑)。本腰入れねば。次いで「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲」。トーチャンさん、いろいろなオケの演奏を聴かれて、どのように組み立てるか、現在熟考中とのこと。とりあえずのテンポは譜面通り。テンポの切り替わりがいくつかあり、全員が指揮をよく見て、合わせたいもの。

トーチャンさん曰く、説明したことは忘れないように! プロは忘れない。アマチュアだからと言って甘えないように。少なくとも譜面の指示記号通りに弾くことが重要。

つづいてKiri様。昭和歌謡は現在編曲中とのことで、今回は以前の編曲作品から3曲をリベンジ。ショパンの「雨だれ」、モーツァルトの「メヌエット」、ラヴェルの「パヴァーヌ」、いずれも練習したことのある曲で、有名な曲ばかり。懐かしく気持ちよく弾きました。次回は、昭和歌謡がど~んと登場しそうです。楽しみです。

さて、今回の練習曲は次の通り(新登場)

<土谷さん>

○12CONTRETANZE L.van Beethoven

○Antiche Danza ed Arie per Liuto Ⅲ.Suite  Ottorino Respighi

 リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲

<桐山さん>

Prelude Op.28-15 F.Chopin/Kiri 2016年編曲

MENUETTO Sym.Nr.40 ⅢMov. W.A.Mozart/Kiri 2016年編曲

PAVANE  Maurice Ravel/H.Kiriyama 2010年編曲

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