♪ 奈良マンドリンギター合奏団 スタッフ・ブログ ♪

  合奏団のスタッフが、奈良マンの素顔、音楽に関係あること無いこと、どーでもいいこと、真面目な話、いろいろ語ります。

2/22 松美台自治会館ミニコンサート

2020年02月24日 | 演奏会

2月22日(土)は、生駒市松美台自治会様のご依頼を受け、地元自治会館にてミニコンサートを行いました。午前中は音合わせ、午後本番。曲目はナツメロ中心で、自治会の皆さんによる歌声も加わって、楽しいひと時を過ごさせていただきました。お馴染みのチーマネによるMCトークも、絶妙なボケ?もあって、とても受けていましたね。

「丘を越えて」「鐘の鳴る丘」「青い山脈」「長崎の鐘」の演奏のあとは、恒例の楽器紹介、続いて、「水色のワルツ」「瀬戸の花嫁」「三百六十五歩のマーチ」「冬の夜」「浜辺の歌」、アンコールは「早春賦」、そして、予定外のリクエストアンコールは「瀬戸の花嫁」でした。

今回は、団員10名によるアンサンブルでしたが、来たる4月5日(日)には総勢約60名の団員によるスプリングコンサートを行います。アンサンブルとは一味違ったスケールの大きなサウンドをお楽しみいただけるものと思います。懐かしいスクリーンミュージックなど、ポピュラーな曲も準備しております。会場はDMG MORIやまと郡山城ホール、14時開演です。多くの皆様のお越しをお待ちしております。

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2/16 練習記録

2020年02月17日 | 練習記録

いよいよスプリングコンサートに向けて本格的ダッシュです。チーマネよりまずは、出席者の体調確認、風邪っぽいかなと思う方は、即刻、帰宅・静養を願いましたが、該当者は誰もいませんでしたね。コロナ熱よりも、マンドリン熱の勝ちだったようです。よかったよかった。

Dal氏は、スプコン6曲のうち3曲を練習。テンポの切り替え、フェルマータの音切りと再開等、タクトは意外に難しそうで、「指揮者ガンバレ!」と自らゲキを飛ばしていましたね。そして、皆さんへの宿題は、「トレモロは細かく!」と。そうなんですよね、美しいメロディーのある曲ばかりなので、気合を入れてできるだけきれいに細かくしないと、曲が台無しになってしまいますよね。がんばろ!!

TG様は、予定の4曲をさらっと。「ドナウの歌」は、リピートを全てやめることになり、「だらっと感」がなくなった感じで、よかったよかった。作曲者様には申し訳ありませんがね。楽しみにしていたアンコール曲は、まだ登場しませんでしたね。次回のお楽しみでしょうか。もちろん、曲名は当日発表ですよ。

トーチャン氏は、団員アンケートによる2曲を初音出し。お馴染みの「マンドリンの群れ」と「帰郷」。初音出しとは思えない元気のよいパワフルな音だこと。曲を知っていたり、演奏経験者も多いようでしたね。ところがどっこい超難物は「マンドリンの群れ」。「指揮者様曰く「マンドリンの群れで苦労してや」。そうなんです、指示テンポ通りの演奏に挑戦なんです。あたりまえのことですが、指示テンポって、そんなに速かったんだと、あらためてびっくり。個人的には加齢影響もあるやなしや、トレモロが間に合わないんですよね。若い力に期待して、無理せずそれなりに頑張ろうと思います。

さてさて、今回の練習曲はもちろんスプコン曲ばかりで、次の通り(●は初音出し)。

<井上さん>

○映画「ニュー・シネマ・パラダイス」  Ennio Morricone/Dal Green

 Nuovo Cinema Paradiso

○Moon River  Henri Mancini/Dal Green

 映画「ティファニーで朝食を」(1961)

○Tonight  Leonard Bernstein/Dal Green

 映画「ウエスト・サイド・物語」より

<田中さん>

○Bells across the meadows  Albert W.Ketelbey/Anomymous

 牧場を渡る鐘

○Largo George Frideric Handel/石村隆行

○DONAUSAGEN  Julius Fucik/Vinzenz Hladky

 DANUBE LEGENDS / LEGENDES DU DANUBE

 Walzer

○Trisch-tratsch-Polka Johann StraussⅡ/TG

<土谷さん>

●I Mandolini a congresso! C.A.Bracco

 PEZZO SINFONICO

●Die Heimreise Konrad Wölki

 (帰郷)

○LE ROCHER FANTOME 幻の岩 H.STAZ-POPY/Mario Maciocchi

 OUVERTURE DRAMATIQE

以上

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練習記録 2/2

2020年02月03日 | 練習記録

4月5日(日)のスプリングコンサートを控え、今回の練習では出席率がぐ~んと向上。練習会場は満杯で、いよいよ真剣みが出てきた感じ。そして、いよいよスプリングコンサートの曲が決定しました。TG様とDal氏は、既に配布されていた曲ですが、トーチャン氏の曲は、団員からのリクエスト61曲から絞られた28曲の中からの団員投票で、練習後の反省会の場で、公正な開票・集計とトーチャン氏による最終検討の結果、追加の2曲が決定しました。それはお馴染みの2曲です。次回には楽譜が準備されます。曲名はトーチャン氏から皆さんに発表されると思います。結局、皆さんよくご存知の斯界でポピュラーな曲が選曲されました。残す練習回数はあと5回、気合を入れて頑張りましょう!!

TG様は、4曲すべて音出し。私の好きなケテルビーの曲も入り、ルンルン。ケテルビーは、あるラジオ番組の穴埋めのために作曲した曲が大ヒットして、メジャーになられたようです。美しい描写的メロディーメーカーですよね。個人的にはケテルビー特集でもやりたいぐらいのファンです。4曲とも、音を探していたり、音が外れたり、タイミングがずれたりと、またまだ課題がありますが、少しづつまとまっていくことでしょう。

トーチャン氏は劇的序曲「幻の岩」を集中練習。反省会でもちょこっと触れましたが「幻の岩」ってなんなん? なかなか解説がみつかりません。某サイトには、アルプスにそそり立つマッターホルンの様な岩山を連想させる作品と説明されておられました。岩山の様子? 山の天気の様子? ポピー氏に聞いてみたいものです。曲は劇的序曲とつくくらいですから、力強さを求められますが、音は動くし早いし、つい雑な演奏になってしまうんですよね。これを克服せねば・・・。

Dal氏は、6曲のうち4曲を練習。まずはテンポがコロコロ変化する「トゥナイト」。Dal氏希望のテンポ通りに皆がついてきてくれるかが大きな心配のタネだったよう。でも、きっちりテンポを確認した後の最終の通しでは、決められたテンポで演奏できたのではと思いますが、いかがでしょうか? 評価甘い? それよりも、次回練習まで覚えているかが、大きな課題ではありますがね(笑)。この曲の出てくる映画「ウエスト・サイド・物語」を観たことがなく、先日、図書館でDVDを借りてきました。ストーリーはネットにもありますのでそちらを確認いただければよいのですが、トゥナイトの美しいメロディーの登場するシーンは、ダンスパーティーで一目で惹かれ合った二人が初めて愛を語らう夜に、この歌だったんですね。胸の熱くなった若い頃を思い出して弾いてみましょう!!!(もう無理か?(笑))

「心の愛」はタクト的には悩むところのない曲のようですが、弾くほうは意外にシンコペに神経を使う曲で、個人的には難物で、音を出すのが怖~い!! オイラだけかな? 曲を知り、曲にうまく乗れればいいのですが・・・

Dal氏の曲は、多くのお客様がよく知っているだけに、ある意味、怖さもあります。丁寧に弾きこんでいきましょう。

さて、今回の練習曲は次の通り。

<田中さん>

○Bells across the meadows  Albert W.Ketelbey/Anomymous

 牧場を渡る鐘

○Largo George Frideric Handel/石村隆行

○DONAUSAGEN  Julius Fucik/Vinzenz Hladky

 DANUBE LEGENDS / LEGENDES DU DANUBE

 Walzer

○Trisch-tratsch-Polka Johann StraussⅡ/TG

<土谷さん>

○LE ROCHER FANTOME 幻の岩 H.STAZ-POPY/Mario Maciocchi

 OUVERTURE DRAMATIQE

<井上さん>

○Tonight  Leonard Bernstein/Dal Green

 映画「ウエスト・サイド・物語」より

○I just called to say I love you  Stevie Wonder/Dal Green

 「心の愛」 映画『ウーマン・イン・レッド』より

○GABRIEL'S OBOE  Ennio Morricone/Dal Green

 from the movie “The Mission”(1986)

○From Russia with Love(1963)  Lionel Bart/Dal Green

 映画「007ロシアより愛をこめて」

以上

 

コメント (3)
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