なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

講演会より

2008-06-19 15:07:23 | 日記
私立保育園の全国学会に参加。
子どもたちに、心のふるさとを残せるか、を考えるシンポジウムがありました。
汐見先生は、ふるさと、をイメージしたとき、3つのことを揚げてみたい。と、話された。
まずドキドキ、ワクワクした体験。次に山、土手、川、畑、木々、などの風景。
そして人間。友達であり隣のおじさんでありおばあちゃんであり、家族は勿論のこと地域の大人たちとの関係。
それらが折り重なりながら、時間と空間のなかて人は育つ。それを、ふるさとと言うのではと、定義しながら話しを展開された。
続く加藤先生。
子どもの時代をどう守るか、子どもの時間を大人が支配しない。
大人に支配されない時間を子どもたちに保障し、子どもが夢中になれる時間を保障しなければ、
いつでも大人に管理されていては、心のふるさとは生まれないと。
いまの子どもの1日を考えると、果たして自分だけで居られるじかをはあるのか。
全ての時間を親が管理していないだろうか。
それが当たり前のように、、、。
子どもの時間をこどもに返し、子どもたちだけで考え行動する体験をつみながら、

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