なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

研究会で本を執筆しました。

2014-04-23 16:29:01 | 日記



沖縄の保育・子育て問題研究会で本を出しました。
一年間の研究委員会活動の締めくくりとして、一冊の本が出来上がりました。

もともと最初から、保育、子育て全体が見える本を作りたいという思いがあって集められたメンバーでした。
立教大学の浅井春夫先生、琉球大学の吉葉研司先生が中心に集められた方々です。
何かの縁があって、わたしも一員に呼ばれて参加することになりました。

浅井先生は、沖縄から発進しなければならない保育問題があるはず。子育て問題は沖縄から発進しなければならない。
と、強い思い入れがありました。

しかし、わたしははじめの内、その全体像が読み取りきれずにいました。
この本に関わったのは、無認可問題と長いこと関わり合ってこられた内科医の伊集先生、学童問題のリーダ的役割まとめ役垣花さん。
子育てと家族の支援に全身の力を込めている沖縄市ファミリーサポートセンターの与座初美さん。
保育問題をしっかりととらえて、沖縄の平和と保育の視点を学びあっている仲間たちの代表でグッピー保育園のウインフィールド・ひろみさん
そして研究者の石原先生、神里先生。
それを監修し問題点を整理し課題を提供してくださったのが浅井先生と吉葉さん。

その中に私の入る余地があるとも思えなくて、私の役割があるとも思えなくて「わたしでいいんですか?」と
何度も聞き返しては「いいんです」といわれて座り直していました。

なぜかというと、わたしは研究者でも無いし、沖縄の保育問題に視点を当てて保育をしてきたわけではないからです。
目の前に転がっている数々の問題に目を背けずに取り組んできただけの実践者です。
子育て支援、親の問題、子どもの生きずらさ、地域のニーズなどなどに目を背けないでやって来ただけの実践者です。

実践なら書けますが資料の分析やデーターの分析など一番、苦手な分野だからです。
他のみなさんはこれまでの実績を数字にまとめたり、研究資料がありました。
わたしはどんな内容の文章にすれば良いかと、ずいぶん悩みました。
「石川先生がやってこられたことをまとめてください」と浅井先生は言いました。
と、いわれましても、切り口が見つかりませんでした。
誰に読んでもらう?対象者は?目に見えない読者に何を伝えれば良いのかと、悶々としていました。
「うちの学生に読んでもらう為に、石川さんがやってこられたことを書いてみたらどうでしょうか?」と吉葉さんからの提案に
頭の中に電球がポッと灯りました。「そうしてみますね」と、書き出したらキーを叩くスピードが上がりました。
「わたしは」という書き方でいいのか。一人称で書いてもいいのか?という、わだかまりから抜け出せたようでした。

とにかく、書いてみよう。みどり保育園の40周年は近いことだし、40周年の記念誌に載せる文章を執筆しているつもりになれば
書きやすいという気持ちにもなりました。
自分の半世紀を振り替えることになりました。
ベトナム戦争のころに普天間で働いていた時代の女性たちの生き方から書き始めると、走馬灯のように40年も前の
ことが浮かんできました。
ありのままを書き出してみることにしました。それが研究書の中に収められたのです。

昨日、一通の読後感想文が届きました。
「石川先生の文章に感銘を受けました」と書いてくださいました。わたしは、やっと「これでよかったんだ」と、安堵しました。
その文章に励まされて、わたしはいま、こうして紹介の文章を書くことになりました。
2300円もするので買ってくださいとは、ちっといいにくのですがぜひ読んでください。
沖縄の保育の事情が分かる本です。
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鯉のぼり泳ぐ

2014-04-23 16:08:10 | 日記


昨日みんなで作った鯉のぼりを掲揚しました。
リアルタイムでアップできなかったことが悔しい限りです。
携帯の調子が悪くて画面が真っ黒のままでした。永い眠りから覚めたように昼からやっと画面が出てきましたよ。

プレハブでの初めての鯉のぼり形容でした。勝手が違うので、どこからどこに紐を引っ張ろうかと、計画をしていたものの
電線が真上を通っていたため、鯉が巻きつきそうだからと、位置をずらしたり。
あまりにも大きな鯉のぼりが地面に着いたり、位置をずらしたり
なかなか計画どおりには進みませんでした。

が、職員たちが、何度もやり直し直しで現在の場所に落ち着きました。

風が吹くたびにゆれています。
子どもたちは指を差しながら楽しんでいます。
マグロのような鯉です。色鮮やかな鯨にも見えます。
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休日に旧友と話す

2014-04-20 14:00:50 | 日記
あまり会えない。が、分かりあえる友人が岐阜に居る。
そして北海道の札幌にも。
岐阜の友人は同い年。札幌に住む友人は六歳先輩。
札幌の友人から句集が届いたのが5日前。旦那さんを一年前に見送り、遺された俳句をまとめたもの。
二度お会いした友人のお連れ合いさん。肺ガンを患い乗り越え、車椅子にボンベをお供に旅に出た話を伺ったことがあった。
人柄が伝わる句集だった。
子を持たない夫婦の深い信頼、いたわりあいが見えてくる作品だった。読後感を伝えたくて電話した。
一周忌を済ませたので旅にも出るつもりよ、と、変わらず静かな声だった。
北海道に旅に出かけるたびにお世話になった。
桜はまだよ。やっと雪は溶けた。水仙の芽が土の中から出てきたところよ
また花の季節においでよ。と。
先輩も沖縄に来て。直行便があるのよ。と、出会いを約束して電話をきった。
さて岐阜の友人にもまた電話を入れた。同い年の彼女とは忘れるほど昔、ある海外ツアーで一緒だった。
ツアーは保育園幼稚園関係者だけで組まれた内容だった。
彼女は華やかでエレガントだった。
30代前半の頃だったろうか。
その後、電話での交流が主だがなぜかいつも話が弾みあっという間に一時間も話している。
分かり合えるのである。話している間に、示唆を受け考えがまとまることが度々だ。
日曜日だからゆっくり腰を据えて話す。
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陽向と陰と

2014-04-18 13:26:57 | 日記




陰影のコントラスト。真っ青の空。大木の影。
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木登り

2014-04-18 13:10:04 | 日記




さすがみどりのこども達。登れるがじまるを見つけました。嬉しそうな。
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はじける笑顔

2014-04-18 12:54:57 | 日記




沖の方へ約イチキロ進んでもまだひざ程。気持ちよい。ドキドキするね。
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響く

2014-04-18 10:52:58 | 日記




急に賑わいました
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海辺

2014-04-18 10:15:27 | 日記


園児がクルマエニ大人だけで遊ぶには。

まず、大人3人で自家用車で海へと急いだ。
毎年、アーサ採りともずくの収穫を楽しみにしているからだ。
まだ潮が引かない内に、ゆらゆらゆれているアーサを目指して早々と海に到着。

水はまだ冷たい。
海に入るとアーサがゆらゆらと波にゆれていた。有るは有るはアーサの森が目の前に広がっていた。
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保育園模型

2014-04-16 10:41:28 | 日記




建築現場では基礎工事の最中です。
大量のセメントが流し込まれ基礎を固めました。次には太い鉄筋が何本も何本も行儀よく並べられています。
職員の技は圧巻です。柱になる部分なんでしょうかしっかりと鉄筋が組立てられています。

そんな状況ですが、完成模型が届けられました。
私の写真の写し方が悪くてイメージしにくいのかなと、アップしてから後に見てわかりました。

まず、保育園に入る道路側、ガジマル側から全体をとりました。
次に、園庭側から見た全体風景です。
その次は正面の門です。門の向こうにヒンプンがあります。沖縄らしさを瓦と門とヒンプンで表現。
瓦は、なんくる家の瓦の再利用です。
そして玄関からヒンプンの上を見上げると、ステンドグラスで太陽の花を描きました。
ミドリホイクエンをローマジでデザインしておもらい、それを琉球ガラスで張り付けるという方法で
表玄関を印象づけたいと考えています。

私たちには、ガジマルという大切な存在があります。それはもちろん生かした設計です。
庭にそびえるみどり豊かなガジマルの木が私たちの保育園のシンボルです。
そのガジマルと調和させるように太陽の花ひまわりをステンドグラスで描くことで、部屋の中にいても外にいても
朝も昼も夕方も夜も、ステンググラスから差し込む太陽の光を感じてもらえるように配慮しました。

夕方は西日を受け、夜は部屋の中から漏れる明かりで子どもたちの心を和ませてくれるはずです。
ガジマルの木も光と影を明確に表現してくれます。
太陽が照りつける日こそ、影がくっきりと現れます。

保育園の中でも外でも自然に包まれているような心地よさを味わってほしいと願って設計してもらいました。
心地よい南の島の風も通るでしょう。雨の時にはガジマルの木から流れる雨の滴が川になるのをみるでしょう。
窓ガラスを叩く雨の音を聞くでしょう。色付きのガラスからその日、その時、の、異なった光景を目にするはずです。

同じ建物の中にいても、一人一人の子どもが同じことを感じるはずはありません。
子ども一人一人のその日の体調やその日の心持ちによっても興味の持ちところは異なりましょう。
ある子は光を追っかけ、ある子は影を追いかけ、またある子は、追いかけている子どもの動きを追っかけるかもしれません。
いずれにしても、
私たち大人が考え、子どもの目線で考えて環境を整えるしかありません。

これから始まる、いやもう始まっている保育園工事の完成を保護者のみなさんにも喜んで待っていただきたいと。
もっとちゃんとした写真を撮って保護者のみなさんにもお配りしたいと思っています。
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月曜日の朝

2014-04-14 11:46:25 | 日記
風が強い朝です。
昨日の夏のような日差しから一変、今朝は風が木々を揺らします。
保育園の門の前は風をまともに受ける場所。
駐車場から門までの30メートルほどの距離を風と競争するかのように走ってくる園児たち。

足どりも軽くママよりもパパよりも速く走ってくるのは進級児たち。途中で同じクラスにであったものなら
テンションがくっと上がります。友達と会うのが嬉しい。競争しながら門をくぐります。
進級児でもまだなじめないこももちろんいます。でも、担任が抱っこすると一分間で、落ち着きます。
先生たちの懐の深さに脱帽のワタシです。
魔法のような腕の中。園児たちは安心して泣き止みしばらくすると笑顔すら見せてくれます。

さて、2日間仕事を休み、土日と4日間仕事から離れていたワタシです。
今朝は早起きして出勤しました。
月曜日、行きつ戻りつ、
毎朝パパに抱っこされて登園していた新人さんが、パパから離れてひとりで走ってきました。
「あれ?もうなれたのですねー」とワタシ。
「金曜日ぐらいからひとりで走ってクラスに行きました」とパパも嬉しそう。
たった数日で居場所見つけたんだ。と、嬉しくなっちゃいました。

水曜日の夕方
「慣れていたはずのおねぇちゃんが、後戻りをして泣くんです」と、不安そうな顔を見せていたママも
今朝は吹っ切れたような笑顔。
子どもの泣き顔はママの心を掻きむしり不安にしてしまうものです。
「何のために仕事しているのか、誰のために仕事しているのかしら」と自問自答のママでした。
ママの不安そうな後ろ姿が気になってたワタシでしたので。
水曜日の夕方、ママと立ち話をしたのがよかったのでしょうか、今朝は親子共々晴々としたお顔でした。
慣れたと思ったらまた不安になる「いきつもどりつ」を繰り返します。

親も子も、混乱しながらも必ず落ち着き場所を見つけていくものなのです。
それが成長へとつながるのだと私たちは信じています。
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