なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

お散歩

2008-10-31 11:42:26 | 日記
秋晴れ散歩日和~
どこのクラスも散歩に出かけた。

ひまわり組は末吉公園まで
もう大丈夫の足の強さ、育っているのだ。
ゆり組とばら組は明星公園までと。

散歩に行くよーの声が弾む。

いってきまーす。
いっていらっしゃーい。
が、10時前。

11時30分
まっかな顔をして、額に汗を流しながら戻ってきた。

「おかえりー」と迎えると。
ヨシノが「おかえりー」と応える。
ハルヒコが「ただいまー」と応える。
マナが「おかえりー」と応える。
トモが「ただいま~」とニコニコ顔。

わたしの「おかえりなさーい」をおうむ返しで応えるのは3歳児のばら組。
「ただいま~」と応えているのは、ゆり組4歳児。
この違いも面白い。

お散歩日和~
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子どもの気持

2008-10-30 16:25:27 | 日記
運動会日の朝のこと

9時45分開始、揃いましたかーとわたしはクラス担任に
人数確認の指示を出す。
10分前にはオーケーの報告あり。

早朝7時には席取りのシートを広げているという報告もあったほどだか
7時からたまたま開いていた体育館に入れてもらい
家族用の席を確保して、お弁当を取りに帰るのだ。

さて、それはいい。

始まります。と開会宣言をして
ひまわり組の園児たちが一番に入場する。

どの子も自分が乗れる高さの竹馬での入場である。
竹馬が得意のタロウが「イヤだ」とどうしても拒否しているという。
控えの席にわたしは走る。

もう、すでに先頭の子は拍手に迎えられて入場して行った。
割れんばかりの拍手を後ろに聞きながら
タロウは拒む。
出ないというのである。
「得意の竹馬なのにどうして?」と聴くわたし。
「だってパパもママも、おばあちゃんも来ていないからいやだ」と
はっきりと明確に拒否の理由を明かす。

パパが送ってきたけれど「仕事」にとでかけたという。
「ママがすぐにくるから」と約束をしていたらしい。
だけと、始まりの時間になってもこなかった。

タロウは会場を見渡して来ていないことを確認したのだろう。

というよりも、入り口を見つめて、まだかまだかと気が気じゃなかったのだろう。
時間は経過、始まりの時間になっても、ママの顔は見えなかった。

子どもの確認はしたけれど、保護者が揃ったかどうかの確認をしていない。
しまった、と、思ったけれどすでにもう、一人、一人また一人と
背筋を伸ばして誇らしげに行進は始まっている。

担任は、説得する余裕がない。
説得しても聞き入れない。
理由があるのだからその理由が解決しなければ、気持は乗らない。

わたしは言葉を尽くしてみたけれど、イヤダッの一点張り。
パパやママにこの晴れ姿を見てほしかった。
拒否してうつむくタロウの背中が寂しい。

親は親で色々な準備がある。
それもわからないではないが

タロウの気持はどうしても納得しない。
職員全員が「タロウちゃんとみんなが見ていてあげルヨー」と声をかけて
「ちゃんとビデオを撮って後で見せるから、いまはやってちょうだい」
と、説き伏せて竹馬にのせた。
タロウは、目の前に出された竹馬に、渋々乗った。
切り換えてくれた、というより・・・

ブスッとしながら竹馬には乗って、入場をしてくれた。
ちっとも面白くない。という気持を細胞全身から発しながら・・・。

「パパもママもおばあちゃんも来ていないから、いやだ」
明確に自分の気持を伝えてくれたタロウ。
職員全員がタロウのママを待った、運動会の朝の出来事です。


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2008-10-28 16:52:01 | 日記
夕映えの芙蓉
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抱っこボランティア募集

2008-10-28 16:09:56 | 日記
30年前に卒園して行ったナナさんに
3人の子どもが産まれたという。
男の子3人。
全員無事に育って10か月が経った。

お仕事を休んでただいま子育て真っ最中。
でも、到底一人で3人は育てられない。いえもちろんパパも参加するが

そこで実家に身を寄せているという。
3人を連れて実家で子育てをしているという。

数十年ぶりに合う彼女は、卒園児とはいえもう立派な女性。
そしてママ。
たまたま、なんくる家の職員が出会い案内をしたといって
きてくれた。
「せんせいナナです。」と朝なんくる家で出会う。
「あ~なっちゃん」と言うわけで、久しぶりに対面になった。

おばぁちゃんも手伝ってはくれているし、みんなで頑張ってはいても
3つ後を育てるのは大変。
その大変さが伝わった。子育てがイヤだというわけではない。
物理的な大変なのだ。
どうにか、なんくる家にん来てくれればいいが、

以前、子ども達が巣立って時間があるので
ボランティをしたのですが。という方がいたことを思い出した。

なんくる家に来てもらい抱っこをしてくれるだけでもいい。
どなたか、時間を作れる方はぜひなんくる家に
おいでいただきたい。
そして抱っこをしたり、親への援助をしたりとお願いします。
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オオゴマダラの幼虫

2008-10-28 15:38:06 | 日記
誠にすごい数生息しているものだと
あっけにとられるほどに蠢く虫たち。
真っ黒い虫たちがうじゃうじゃと・・・。

葉っぱの裏を注意してみないとわからないが
一旦目に留まったら
いる~いる~いる~
あっちにもこっちにも~それはもう大変な数。
葉っぱが足りなくなるのではと
心配になるほど。

金色に輝くサナギももちろんあるある~

腹一杯になった成虫が
葉の裏で準備をしていた。
まるで逆立ちをするように一片をくっつけたまま、ジーと動かない。

もうすぐサナギになる。
何度も見に行くのだけど、なかなかその瞬間に立ち会えない。

外的からのみを隠せる場所を見つけて
逆立ちをする。
逆立ちとはいわないか、
虫たちの変身、
2度の変身でオオゴマダラに~
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2008-10-27 23:35:22 | 日記
一週間ぶりに孫がきた。
アラアラ~首がすわって自力で頭を支えているでないの。
すごいのね。もうすぐ3ヶ月、あやすと笑うし。すごいものだ。
ババばかもだんだん重傷に。
息子曰わく、ママに抱っこされているときが一番気持ち良さそうたねー。と。
愛着心の育ちが順調のようだ。
一番身近な大人との関係が愛着心を育てるという。
孫を見ることで私自身、乳児の育ちを再確認する事になる。
確認と云うよりむしろ発見かも。
孫のあの瞳が何万の言葉より、雄弁なのはなぜ。
あーもう遅い。また明日考えることに。
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昔取った杵柄

2008-10-27 17:07:20 | 日記
職員全員でボーリングにでかけた。
6レーンを貸し切り、代わる代わる投げた。
一年ぶりのボーリングだ。
去年も運動会が終わった月に職員のボーリング大会があった。
もう一年も経ったのか。
と、思うと同時に一週間前の運動会がもう何か月も前に終わったような錯覚を覚えた。

不思議な錯覚だ。
21歳の職員から60代まで25人が腕を競うわけだ。
珍プレー、好プレーに湧く。
ガーターを出すと、ボーリングのとんがり帽子をかぶせられると言う。

4人人チーム、なかなかまっすぐにボールが飛ばない。
ふにャ~と溝に落ちる。あ~あと落胆の声がする。

亀の散歩のようにゆっくりとゆっくりとボールが転がる。
ピンまでの到着時間は3分。見つめる方がため息が出る。
そんなにゆっくりとしたボールがストライクなんぞ出すものだから
あれ?と言う歓声・・・と、ホント?ウソッと笑い声が交差する。

様々な特徴がある。クセと言ってもいいのかなー。

さて、わたしはといえば、昔取った杵柄・・・。157点も出たのである。
青春時代はボーリングが主流のアソビだった。
えっ?と周りの職員は目を疑うが、紛れもなくストライクが続いたりする。
もちろん失敗もありだが、気持ちよくかっこ良く・・・。
どうだいって感じで。
有償などをしたのであります。
昔取った杵柄・・・このことわざも、どんどん使われなくなったけど。
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嬉しいことば

2008-10-27 13:16:50 | 日記
運動会の感想を色々頂いた。
その中でも、外部の方の感想をここでは拾い上げてみたい。
外部の方とは、保護者やその家族以外の方を指す。

まず、毎回おゆうぎ会や運動会のビデオを撮ってもらう業者さんの感想。
何十もの保育園を撮影していることもあり、その園の特徴が分かる。
その中でも、
「みどり保育園の運動会を見て、『ひとことで言うならばみどりの子どもたちは幸せですね』。のひとことに尽きる」と言い切りました。

子どもたちを無理させないで急かさないでゆっくりと待っている保育士の姿。
子どもたち一人一人が生き生きしている。
子どもの目が輝いて運動会を楽しんでいますねー。
親も子も一緒になって運動会を楽しんでいる姿。
保育士さんが、悲壮感を持っていない。ゆったりしている。
全員で子どもたちを温かく見守っている姿。
などなどを挙げてくれました。

「こんな保育園であってほしいですね、どこも・・・」と。
ひいき目に見てくれてたとしても、嬉しいことばですね。

他の保育園からの見学の方もかなりの数おいでだった。
私自身は忙しくてなかなかゆっくり感想を聴く時間はとれなかったが
「ゆったりとして子どもたちが伸び伸びしていますね」と口々に感想を伝えて
くれたという。
職員も嬉しいし、誇りに思えることばを頂いたのですから
園長としても、ありがたいことです。

もちろん、運動会だけが保育ではありませんが、日々の保育の過程を大切にしたからこそ、頂いたことばとして素直にありかたいと感じたものです。

時には頂くときもある苦言も含めて
「意見がいいやすい」保育園の雰囲気を大切にしたい。
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受賞

2008-10-25 13:49:49 | 日記
長年保育という仕事をしてきた。
保育という仕事・・・。
これはなかなか奥が深い仕事である。

目の前に居る子どもたちの心を受け止める仕事ともいえる。
そして子どもたちを取り巻く家庭との共同歩調で
子どもの幸福を願う仕事ともいえる。
こどもが幸せでないと大人は幸せになれない。

だから大人も幸せにできる仕事ともいえる。
そして、自分も幸せになれる仕事でもある。
もちろん、職員も子どもたちの心を受け止める仕事である。

受け止めるというと一方的に聞こえるが
お互いに、つながり合い、信頼しあい。相手への敬愛を抱く仕事ともいえる。
保育園のしごとはチームワークである。
一人の職員がとても優秀であればそれでいいというものでもない。

職員全員が、目の前に居る子どものことをどれだけ愛して、見守れるか。
このことを心底理解して働いてくれなければ
子どもたちは不安になる。保護者も不安になる。

私自身、35年の園長歴のなかでも
常に自分のやろうとしている保育理念にずれがないかを確かめるという
大きな確認がある。
自己確認と、他者からの意見のどちらも大切なのだが
一番大切なのは
いつでも零地点(原点)にもどれるという柔軟性だと私は思う。

軸を持つことも大切なことだ。
自分は何を軸にして保育という仕事をしているのだろうか。
このことは永遠の課題だ。

23日に厚生労働大臣賞を頂いた。
35年間、共に働き共に支えてくれた職員がいてこその受賞だと思う。

もちろん楽しく働けたのは子どもたちがいたからだ。
職員と子どもたちに代わって頂いた賞だと代表して
頂いてきました。
多くのみなさんにありがとうです。
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空手

2008-10-21 12:19:24 | 日記
嘉手納由絵(よしえ)さんの指導で、ひまわり組の子どもたちは
空手を習う。

エイッイヤッと声がするので2階に上がってみた。
元気の良い声が飛ぶ。
「よろしくお願いします」
先生の前に一人づつ出て「形」をみてもらっているようだ。
前に両手を交差させ、直角に礼をする。

声が小さいと「元気よく」と先生のゲキが飛ぶ。
いち
「エイッ」
にー
「エイッ」・・・足と手を機敏に動かして
メリハリを効かせる。

自然に身体が動く、無理のなのが「形」である。
頭で考えてしまうと動きが止まるので難しくなる。
右を出したら左、それが自然の動きである。

全体練習の後、自信のある子から「はいっ」と手を挙げてみてもらう。
先生の前に出て「よろしくお願いします」と自分からみてもらう。動く。
もちろん先生の掛け声に合わせる。

もう一度、
やり直し
と先生に言われて、悔しくて泣く。
「泣いて諦めるか、泣かずに練習してもう一度挑戦する」
「諦めてはだめ」とまたゲキが飛ぶ。

「もとい」と言われて、
退場したテツ君クヤシイ。小さく涙を見せたが、
気を取り直して、退いた場所で再び練習を試みていた。
気の取り直し方も上手になっていく。
親と子の場面ではなかなかできないこと。
他者だからこそ頑張らすことができる場面だ。と、つくづく思う。

何度も繰り返し自信をつけて再び「はいっ」と手を挙げるテツ君。
先程は手と足がバラバラな動きだったのに、今回は練習のかいがあった。
身体でしっかりと覚えたのだろう。
エイッ、エイッ、と8つの動作がスムーズに流れて
メリハリが効いて、なかなか良い。

「はーい合格、テツ君」
思わずこぼれたダイヤモンドの笑顔。
ほっとし、そして満足そうな顔。
悔しい経験を何度も積むことは成長することなのだと。
そう思うのである。

負ける場面も、悔しい場面も、嬉しい場面と同じように必要なのだとも。
子どもたちにとって大切な環境とは、そのどちらも経験できる場があり時が
準備されるということなのだ。
守られて、ばかり居るより、挑戦して悔しい気分を味わうことで
むくむくと沸き起こる「やる気」「まけん気」、
その悔しさがバネになり、後の自信育てるのだ。

何度もだめ押しされて合格した子は、何度も場数を踏んだということなのだ。
おねがいします。と自ら、先生の前に出て個人的な技を披露するのも
緊張するものである。
その緊張感を何度も克服した子どもたち
全員合格でみんないい笑顔だった。

ちなみに先生は世界チャンピオンに輝く実績の持ち主です。
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