なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

草笛

2008-04-30 14:07:54 | 日記
朝、さわやかな風
鯉のぼりが動くたびに子どもが指さす。
ひよこぐみの子どもたちが、指を差す。
色とりどりの動くもの。目を奪われる子どもたち。
「こいのぼりねー」という先生たちの声を聞いて
いつの間にか「鯉のぼり」といえるようになる。

さて、それらを見ながら年長さんと草笛の練習。
なにげなく、ガジマルの葉を採り丸めて草笛を吹いて見せた。
スズカがいたく興味を示し自分もやりたいという。
葉っぱをいくつか取ってあげて
「こうして丸めて」と見せながら試してみる。

何のことはない一度でピーピーピーとすごい音が。
周りの子どもの尊敬を集める。
私自身も驚く音が奏でられる。
わたしだってなかなか出せないものを。
スズカは天才かもねー。
何枚も葉をもぎりわたすと、なんどもなんども試しているようで。

それが連鎖して、ひまわりの女の子たちは草笛に夢中。
楽しいことはすぐに伝わる。
好奇心も旺盛な子どもたちはすぐに飛びつく。
同じ葉っぱにも形や大きさや、柔らかさや硬さなどと
手先の感触でも違いがあり
その音にも色々と違いがあることを子ども自身が発見する。

小さく丸めて高い音。ゆるめにまるめてて低い音。

ゆったりしすぎると鳴らない。

草笛の流れるガジマルの周りでした。
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ホタル

2008-04-29 23:32:04 | 日記
夕方6時、散歩の為家を出る。
小雨が降っていると娘が言う。
これぐらいの雨は…大丈夫さー。と、玄関から庭へ。
あらら、風が冷たいわね。と首をすくめながらタオルを首に巻き付け、帽子をかぶりなから思い直した。
このまま末吉公園まで歩けば、身体が冷えてしまう。
風邪をぶり返したら。
やっぱり車を出して公園までいき、公園内を歩く方が賢明だと娘もいう。
納得。
どうしても、ホタルを見たい。もうでる頃。暗い公園内は一人ではどうも落ち着かない。
落ち着かないと言うより、背中がゾクゾクと冷たくなる。
そこで、娘を誘ったのである。
まだ空が明るい。小雨は全く気にはならない。
時間潰しに末吉公園内を散策。
7時。やっと森には闇がおり始める。
しかし、まだ西の空は太陽の残りが。
じっと闇を見つめる。二人とも語らす。見つめる。
あっ。いた。飛んだ。光った。どこ。あそこ。あっほんとだ。いたいた。
森にホタルが光った。飛んでいる。あっちにも、こっちにも。
いる、いた、飛んでいる。斜面の草原に無数に乱舞。
そうして見れば階段にも道にも、林の奥にも、流れの脇にも光っていた。
楽しい夕方のホタル観察でした。
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あぶら桐の花

2008-04-28 17:24:12 | 日記
桐の花が咲いた。
高木なので、目に飛び込んでこないけど
落ちて初めて「あれ?」と上を見上げる。
白い、白い、高貴な花なので
二階のベランダから見ると美しい。

わたしはこの花が好きで
ヤンバルの山奥の深いみどりをバッグに清楚に咲く桐の花を
何度も何度も見に行った。

東村に住む友人のでエコ案内人の自然児モリさんが
種から育てて、何本も植えてくれた。
それが、6年経過、いま、花を咲かせている。
風に弱い気なので、台風で折れたりする。が、
だから咲いてるのを見ると、愛おしい。

あぶら桐というは名の花は、那覇ではわが園でしかない。
いまが見頃の桐の花。
雨で落ちて、踏みつけられて、真っ白い花が錆びていく。
汚れていく。白い花の真ん中が薄いピンクで匂い立つ。
桐の花はいまが見頃。
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100匹の鯉のぼり

2008-04-28 17:15:07 | 日記
ひまわり組の子どもたちの顔が描かれている大きな鯉のぼり
自分の顔を自分で描いたという。
達者だと感心しきりのわたし。

昔、絵描きを趣味としていたしていたころがあったわたしだけど
そのわたしよりも上手、
上手というより活き活きしているといった方がいいだろう。
色使いといい、はっとする。
これが大人ならば「上手に描かないと」と色気が出て
おもしろくない絵になる。が、
子どもは邪心や下心が無い。

でも、、、もしかすると少しは意識することはあるかもしれないが
人目を気にせず描いている。
ひときわ目立つ鯉のぼりになっている。

ゆり組も全体で手形などを工夫して描いている。
朝は、どの子も感動・・・。風が目見みえるので

いま、ドンヨリとした空と同じで
風もなく、ぶら下がる鯉のぼりあ~。
風さわやかな風よ~。
勢いよく吹いて、鯉のぼりを揺らしてくれ~。


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思い返せば

2008-04-25 17:12:43 | 日記
4月8日は旧暦の3月3日だった。
沖縄流に言えば「さんぐぁちゃー」「はまうり」なとどいう。
女性の節句で、浜におりて身体を清めて一年間の健康祈願
それは、沖縄の昔話にも言い伝えがあり、
私の書いた「沖縄昔話の成果」にも載せてある。
女性たちがのんびりとご馳走を持ち寄り、一日農作業からの開放でも
あったのだろう。

さて、それで、今年もまた沖縄市の泡瀬の海岸での「はまうり」を
子どもたちと楽しんだ。
なんくる家のお母さんたちも一緒に浜うりに行ったので
そんなはなしをしたのである。
「もう、これで一年間無病息災だねー」と・・・。
ところが、その日、あまりにも長い間海に入りすぎて身体を冷やしたために
私は風邪を弾いてしまったのである。
なんと、愚かなことかと、今思い返せば反省をする。
子どもたちより一時間も早くに海にでかけて
膝まで潮に浸かりながら、一心にアーサーを採り続けて
時間もわすれて、夢中になり

子どもたちと一緒にまた、最後まで潮に浸かり・・・。
あのころはまだ肌寒かったせいか、
心胆は冷え冷えなのだが、心が躍っているものだから
一心にアーサーや、もずく採りを楽しんでしまったのである。

大丈夫大丈夫・・・。と、豪語してしまった。
何事も程ほどにという言葉を、いま、かみしめている。

誰に会っても「もう、年を考えながらねー」と言われて悔しいこと。
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嬉しい訪問者

2008-04-23 11:21:43 | 日記
3月12日に生まれたばかりの職員のベビーが
愛くるしい顔でやってきた。
手も足も顔ももちろん身体も何もかもが小さい・・・
まだ赤い顔の赤ちゃん。

呼びかけるとニコッ、ニコッと反応して笑うのでホッとする。
両親、耳が不自由なので、それが一番気になるところであった。
聞こえているねー。周りの職員も喜ぶ。

夜中、お腹がすいてオッパイが飲みたいときにも、手と足をばたつかせて
ママのお腹を蹴って知らせるのだと、新米ママがいう。
まだ、生まれたばかりなのにねー。しきりに感心する。
それが意図していないにしても、偶然ママのお腹を蹴っているにしても
ママとそれで理解するわけだから、たいしたものだと思う。
抱ッ越して隣のクラスに座っていると
バラ組のサワ、サヤ、ユズハ、が関心を示して寄ってきた。
手を洗って来てねっ。というと早速手を洗いベビーに触れる。
何もかもが珍しいらしく、一つ一つの行動で感動している。

ハクション、ハクションで「せんせいーしっこしているはずよー」と。
下に、妹、弟がいる子ばかりなので、そのことが何を意味しているかを理解しているのだ。
ベビーノ名前は「ゆうめ」ちゃん。
暫く遊んで、帰って行った。
ありがとうの朝でした。
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地域へ

2008-04-22 13:54:20 | 日記
歩いて10分。
子どもの足なら14分はかかるかな。
沖縄県総合福祉センターの鯉のぼり掲揚式へとでかけた。

周りの施設の利用者方々、収容施設の方々、そしてもちろん施設の職員
そして地域の方々が沢山集まってのイベントであった。
いやはや、風は涼しいのだけど
直射の太陽はジリジリと頭の上から照りつけ
広場でのイベントの間は子どもたちも、集中力が持続不可能な状態に。
帽子はかぶっているものの、暑くて、日陰へと避難したかった。ホンネは・・・。

さて、いよいよ100人ほどの人が見守る中、鯉のぼりの掲揚をするころには
子どもたちも、俄然やる気が出てて。
鯉のぼりの歌と同時に紐をひくことに。
こういう動きのあることは、子どもは大好き。
鯉のぼり大きいねー。
まぶしいねー。
風が強いねー。
と、隣のこと会話をかわしながら勢いよく鯉のぼりを見つめた。

デッカイ!。
本当にデッカイ鯉のぼりが空に舞った。
目と目を見つめて、話そうよ。
これが今年の児童福祉習慣のテーマだとか。

目と目を見つめてはなそうよ。これは大人にいう言葉ダナー。
だって子どもは目を見ないで話す子はいませんから。
しっかり止めを見て話しかけてくる子どもたちの信頼を
しっかりと受け止められるように。
大人におねがいしなくっちゃ。
地域の子どもたちを地域の大人たちが、温かく見守れる地域。
それを感じた朝でした。
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子どもの記憶

2008-04-21 14:40:24 | 日記
新入園児のカズマくん。一才児クラス。
新しいクラスに参加して3日目で体調を崩してお休み。
この季節、独特の気候のせいで、暫く休むことになった。

一日目、泣きながらママを探しては心のつながりの自前のタオルで
フイッと心を取り直したり・・・午前中はあっと言う間に過ぎた。
二日目、ママとしっかりバイバイをする。
別れは泣いていたが、それでも友だちへの興味関心は大きく
目をキョロキョロさせて、友だちの遊びも見つめる。
「このこ遊びに関心あ示しているから慣れるの速いはずねー」と先生が
いうほど、泣くことよりも遊びへの興味を示していた。
そして3日目、どれだけ慣れているのか、遊びができるのかと
私も興味を持ちながら待った。
が、体調不良ということだった。休み。

休みが続く。
その間、土曜日は親子で園庭に遊びに来たりしてつながりはあった。

さて、2週間ぶりに登園した金曜日
「自分の居場所」「私の保育園」「私の先生」という記憶があるらしいことが
わかるほど、暫くぶりの保育園を拒絶しない。
涙目ながらも笑顔がある。
そして、今日、
朝からすみれの子どもたちと一緒にテーブルにつき、
おやつの準備に、心待ち。それが9時半ごろ。
おやつのパンをお代わりするなど、自分がここにいるものだと
自分の記憶の綱をたぐりよせているような
少しだけ、思い出したりして涙はみせるものの
2週間前に来た3日間の滞在期間の記憶がしっかりとあるらしい。
ぼくは、ここにいていいんだ。
ぼくを守ってくれそうな先生がちゃんといるんだ。
という記憶が小さな小さな身体に宿っていることに
私は、子どもの素晴らしさを見た。
心地いいという感覚の記憶。大切にされたという感覚の記憶。
それはたった3日でも4日でも身体に刻まれるのだと。

そうして、一人一人が「みどり保育園好き」と思えるようになるんだと。
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子どもの反応

2008-04-21 14:12:04 | 日記
毎日見慣れている保育士が、たまたま髪形を変えたりすると。
子どもの反応は、、、子どもによっても違いはあるものの
たいていの子どもは
別人だと勘違いして「おいで~」と手をさしのべても、しり込みするらしい。

雰囲気が違うだけで別人扱いをされた保育士は何人もいる。
じっと食い入るように見て、それでも別人だと判断をするらしい。

声の記憶はあるらしくて、声には反応をするが
姿が違うので、やっぱり別人だと子どもなりに、判断するらしい。
たぶん、長い髪を切ったりしたときには、自分のママさえ
別人扱いをされたという話は聞く。

子どもの自己防衛本能はすごい、と舌を巻くのである。
自分を守ってくれる人の存在をちゃんと肌で、嗅覚で視覚で、聴覚で
確認しているのだと思う。

なんともおおもしろいと感じた。
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子どもの反応

2008-04-21 14:12:00 | 日記
毎日見慣れている保育士が、たまたま髪形を変えたりすると。
子どもの反応は、、、子どもによっても違いはあるものの
たいていの子どもは
別人だと勘違いして「おいで~」と手をさしのべても、しり込みするらしい。

雰囲気が違うだけで別人扱いをされた保育士は何人もいる。
じっと食い入るように見て、それでも別人だと判断をするらしい。

声の記憶はあるらしくて、声には反応をするが
姿が違うので、やっぱり別人だと子どもなりに、判断するらしい。
たぶん、長い髪を切ったりしたときには、自分のママさえ
別人扱いをされたという話は聞く。

子どもの自己防衛本能はすごい、と舌を巻くのである。
自分を守ってくれる人の存在をちゃんと肌で、嗅覚で視覚で、聴覚で
確認しているのだと思う。

なんともおおもしろいと感じた。
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