なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

巨大バナナ

2007-01-15 14:09:41 | 日記
朝から大きな差し入れ
メガネ屋の比嘉さんの里よりのバナナ。

デッカイデッカイ、一人では持ちきれないほどのバナナ
玄関先を見事に飾る。

さて、何本あるかと数える。
何度数えても、途中で?になる。
どこまで数えたのか分からなくなる。

一本~にほん三本~一段目11本
グルグルとまわって下りるどこまで数えたのか不明になる。
螺旋階段を降りる要領で~しかし、次の段の切れ目が分からない

「もうダメ、ねねーー手伝って」と大声でヘルプを。
カズコもユウコもユカリもケイコもわたしも、5人で数えて~
98、99、100~うぁー105~106~107~108

すごい108本もの巨大バナナでした。
こんな凄い、重いものを、一本のバナナの木が支えるなんて凄い。
まだまだ青いバナナ、これからしばらくどこかに吊るして

黄色くなったみんなで食べよう。楽しみだなー。

子どもたちも興味があるらしく玄関先に群れる。
バナナに触れたり~鼻をクンクンさせたり「これバナナ?」「いつたべるの?」
ときいたりする。

新春のプレゼント、バナナは夏のイメージだったのに、この時期なのだと
去年もいただいたのはこの時期だっけ?

なんともあいまいな記憶です。比嘉さんありがとう。大里のおかあさんありがとう。





細く長くゆっくりと

2007-01-15 11:55:00 | 日記
保育園の仕事以外に、、というか
その関連のというか、小さな団体に所属している。

その団体は3年前のリーダー研修の後に作られた。
こどもをキーワードにそれぞれが活動している「元」の場つながりで
新しい活動の場を広げた。

家庭と保育園などの送迎や家庭へ出向いてこどもを預かる団体。
桜坂の映画館でも預かり、母親が用事の間は、子どもを見てくれる団体。
障害を持っているお子さんだけの為の預かりや、送迎などをサポートする団体。

全くこどもとは関係の無い仕事をしている街づくりなどの団体。
自ら学ぶこと自ら決めて、毎日こつこつと力をつけていく教育関係の人。

はたまた、全く子どもとは関係ない分野いながら何かしたいと入ってきた個人。
行政関係ながらも個人で関心を示してくれる人。などが所属している小さな組織である。もちろん保育関係者もいる。

なにしろ、それぞれが、フィールドを持ちながらのことなので集まりひとつとっても全体が顔を見せることが難しい。

子育て真っ最中のママが代表を引き受けてくれている。
企業の有能な社員でもある代表は、まさに忙しさを一心に引き受けている。

それでも、今年は「パパごはん」と称した企画を4回こなす。
残りは写真展というわけだが。、
この写真展で少し詰まってきた。
夫であり、パパである男性たちにもう少し家庭での居場所を作り、家庭での子育ても楽しいと思ってくれたら、との、想いで企画したものだ。

忙しいもの同士が集まって企画運営をするものだから、どこかで誰かに頼ったりする。できる人が率先してやる。
自分ができないときには、「お願いします」のひとことで問題はない。

でも、組織の一員である気持は大切である。という認識がだれの心にもある。
かなりの時間を、かなりの仕事が、誰かの肩に寄り掛かる場合もある。
そんなときの気持のあり方が、とても重要になることを知った。

仲間だから当たり前、ではなく「ありがとう」の気持を相手に伝えなければいけないことを。痛切に感じた。

主体的にやっている間は、自分の仕事意識があるのでいい。
でも、あまりにも周りが何もやらなくて「なんで?自分が」とだれかがおもい始めたときから綻びが生じることを。

いつもありがとうの気持を忘れてはいけない。当たり前すぎて伝えることを怠るのである。これが親しくなりすぎないことが、コツなのかもしれない。
「ありがとう」といえる距離感・・。

気持が離れない程度の距離と、感謝の気持。相手を大切に思っている気持。などなど
だれも「自分がとく」をする訳ではない会なので、気が楽だと思っていたが、やらされている感を持たせたら、いけない。
「主体的にやっている」けど感謝もされている。この気持をみんなが共有しなければいけない。このこと少し理解した。

「わたしだけがやっていて、他の人は何も思ってくれていないのでは」の気持を誰かに持たせないためにも、いつも「ありがとう」の気持を持ちたい。

少なくても、小さな会のみんなは
メンバー一人一人が大好きで集まっているのだから。長くゆっくり続けられる会にしなければ。

会の副代表つとめながらも、なかなか気持を伝えることができなかったことを少し反省。