Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

これは何の試練なのか。親が不憫でならない・・・

2008年10月31日 00時33分09秒 | Weblog

このブログを訪れてくれてありがとう。

いつも訪れてくれる方、ホントにありがとう。

アメブロ経由で訪れてくれた方、ここまで見に来てくれてありがとう。




しばらく、アメーバブログの一時休養・・・いや、長期休養に入るかも知れないので御報告。
(このgooブログは、ピッチを落としつつもゆるゆると更新予定)




と、いうのも我が家に悔やんでも悔やみきれない大事件が起きてしまったためである。




ここのブログをしばらく眺めて下さった方なら、ご存じかも知れないが、

・ オレには二人の弟がいた
・ しかも双子
・ しかし、6年ほど前に、不慮の事故で弟一人を失う


まだ今現在も、親の傷が癒えないような状況だったのだが、


・ もう一人の弟は、先天性の病をもっているものの、
・ 体調さえ良ければ、社会に出て行ける、
・ 普段の生活だけみていると見た目にも健常者と何ら代わりがない


こんな弟が今日・・・・


駅のホーム上で突然倒れてしまい、線路に落下。
首の骨を折る重体。

ドクターヘリに乗ったらしいが、集中治療室へ直行。

死をさまよっている最中から、今は脱出したらしいが、依然予断は許さない状況。



命は助かったとしても
・ 下半身不随
・ 右半身不随
・ 呼吸不全

このいずれかか、全てを背負って生きていかなければならない。



医者は、「助かる」とは絶対に言わなかったらしい。

つまり、彼の人生は、ほぼ終わってしまったのかも知れないのだ。



こんなに悔しいことはない。



なぜなら、弟は社会復帰を目指すため、命をかけた大手術を受ける予定だった。


その準備に、わざわざ東京まで週に一回、大手術用の血液を定期的に抜き、
充分な血液になったところで、手術敢行となるハズだった。


弟は、その東京の病院に向かう途中に倒れてしまった。
もう5回以上も血液確保のために動いていたのだが・・・・


しばらく、両親が落胆する姿を見ることはないと思ったが・・・
また、見たくない姿を見てしまうことになった。


その弟が集中治療室に入る直前、親と一瞬、接したらしい。
弟がクチを動かしながら、声も出ない悔し涙を流していたそうだ。
集中治療から出て来た弟は、意識もなかったそうだ。


この話を聞いて、オレも血の気が引いた。
正直、ブログどころではない。



・・・・・・・しかし、だれかに伝えたい。


この悔しさ。

親の無念さ。

弟の努力が報われなかったこと。

東京の病院にいくことになるまで8年以上ミスジャッジを行っていた、地元でも有名な病院があることを。



何を持って、「最悪の事態」と呼べるか分からない。
今でも充分に「最悪の事態」なのだからだ。



彼が、植物になったとしても旅立ってしまっても・・・・・・・
オレは、弟たちのためにも、生きなければならない。



弟は、親の子でもあるが、オレの弟でもある。
オレが生きて、親が親でいてもらうために・・・・・・・
この目で、その生き様を見続けなければならない。


いつまでも悔しいと思っていられない。
だけど、現時点では・・・・


悔しい、無念


この一言しか出てこない


----------


こんな事件があって、落ち着くまで、アメーバのグルメブログは、しばらく更新しないので御報告を。
(気持ちの整理が出来るまで、更新およびペタやご挨拶も出来ないと思う)


このブログは、この弟のこれからの生き様を、書いていければいいとも思っている。


それと、こんなクソみたいな今の世の中に、意見は、言い続けたいからね。
オレなりに受け止めた様々な無念というものを、なにかのエネルギーへ変換しても、ここには、何かを書いていきたい。


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