今年最後の3回目の味噌仕入れをしました。
お豆3キロに麹6キロに塩1.6キロです。
今回助っ人に、中3の孫男子をお願いしました。
早々と受験も終わり、精神的にかなり余裕がありそうでしたので、思いついたのです。
なんたって背筋も握力も私の3倍もあるのですもの。
朝9時に自宅から走ってきてくれました。
およそ8キロ位です、もちろん帰りも走って帰りました。
塩と麹をまぜる塩切も、彼の手にかかると、あっという間に完成。
夫のとは・・・・・色が違います・・・・・ということで彼の手を入れてもらいました。
私は電動でお豆をつぶします。
お豆と塩切した麹を混ぜ混ぜしてもらいますが、これもアッというまにできて、保存容器に投げ込んでもらってハイ完成。
あ~、こんなことならもう1回もいいかも。
でも昨日、麹を買いに行くついでに、残っていた大豆を持って、醤油の仕込みをお願いしてきてしまったのです。
昨年初めて醤油を仕込んでもらいました。
それがおいしくて。
普通のお宅なら2年分です、と言われたけど、我が家は2軒だしと、今年もお願いすることにしました。
ひな祭りの夜、お刺身に醤油を付けたCちゃんが、「このお醤油、アルコールのような味がする」と言いました。
お酒を飲まないCちゃんの言うアルコールの味はわかりませんが、Cちゃんなりに感じるものがあったようです。
その醤油は、空気に触れないという売っている醤油だったのです。
ここしばらく自家製醤油に慣れていたので違いを感じたのでしょう。
Cちゃんママも、中学から高校生の頃、自家製醤油にこだわりました。
味が違うと言い、その希望で祖父母は醤油を仕込んでいました。
あなたの舌はママに似ているのね。
自家製醤油は素材そのものだと思うのです。
だから化学調味料を使わなくても、料理がおいしいのです。
最近、めんつゆを使わなくなりました。
こんぶとかつお節のお出しに醤油とみりんで、おいしいです。
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