今日は、ある法務局で物件調査を行いました。公図・測量図・建物図面・謄本等を閲覧しながら、物件の属性を確認します。皆様は、法務局にある図面等は正確・正しい・間違いがないと思ってませんか。実際に、所有権移転登記・土地の分筆・建物表示登記などは、必ず法務局に申請受理され、取引の完了を確認します。ところが、良く間違っているのです。今日もある土地の地番が公図と測量図で異なっていました。１つの土地に地番が２つあるのです。人でいえば、同じ人間に名前が２つあるのと同じです。必ずどちらかの地番が間違っています。結局、公図の地番が間違いで測量図の地番が正しかったのですが、不思議なのは、＜公図を修正しない＞と法務局はいうのです。この２つの地番の所有者は、神戸市の公道で、特に問題はないように言います。この間違った地番を記載した道路に、接面する土地がたくさんあります。この公図を修正しないと大変なことになると思うのですが。間違っていたら正すのが当たり前だと思うのですが。本当に意味不明です。おそらく、このような事例は、山のようにあり、時間的に無理なのかもしれません。でも、気がついたときに修正するよう心がければ、いつかなくなるではないでしょうか。
今日は、築約４０年の戸建住宅の売買契約を締結しました。築年数が古く、傾斜地や道路が狭く建て込んでいる物件は、要注意です。建築当時には通用していたことが、現在では不適となることが多くあります。既存不適格物件や不動産の今の慣習にあっていないこともあります。今日のお客様には、建替えができないことや不適となる説明をしたところ、<古いからね。＞の一言で納得頂きました。高齢の買主様と売主様でしたから商談が成立したと思います。若い方でしたら、いろんな注文がでてうまくはすすみません。この物件は、当社すぐ近くですから、買主様には、ご夫婦で末永く暮らして欲しいと思います。
６月１日から、アクトスに復帰します。５月１日に腰を痛めてから１カ月もかかりました。昨日、須磨法務局で、お世話になっている司法書士の先生と１カ月ぶりに会ったのですが、いきなり＜真野さん、顔が丸くなりましたね。＞と言われてしまいました。やはり、と思いながら、新たな決心を固めました。来月からは、無理をせずに週２回のペースを守ると。習い事でも仕事でも、継続は力です。継続には、難しいテクニックや教科書はいりません。ただ、自分と戦うだけです。自分に勝てないと、他人には勝てないかもしれません。体重を減らすのは、あるレベルまでは簡単です。わたしの場合は、６１キロ以下にするのがなかなかです。アクトスに入会して、４年目に突入です。無理をせず楽しく、継続したいと思います。
どこでもそうですが、事務所には、コンピューター機器、コピーファクス、プリンターがあり、パソコンは、各々のデスクの上に１台、カウンターには接客用に１台など、所せましと並んでいます。全てが毎日、機能してるのが当たり前で、どれか１台でも不調になると仕事にも影響します。特に、プリンターは、全員で使いますから、動かなくなるとかなりのストレスになります。当社の一番良く使うプリンターがこの数週間、調子が良くなく、電源を切らないと印刷できませんでした。何とか使ってきたのですが、もう限界でした。朝一に、町のパソコン屋さん相談、修理して頂きました。ところが、やはり一日、同じ調子で、うまく動きません。18:30過ぎに町のパソコン屋さんに電話で相談したところ、もう、ご自宅に戻ってらしたのですが、19時前に当社に修理にやって来てくださいました。約１時間弱で修理は完了しました。完璧かどうかわかりませんが、明日、１日うまく動けば、完結です。大手メーカーでは、このような対応はしてもらえません。当社も、このパソコン屋さんと同じ動きです。頼まれ事は、なるべく早く誠意をもって解決する。仕事以外でもそうだと思います。
今日は、起床が６時、御迎えが６時３０分と７時、たこフェリーが７時４５分の出港でした。９時前には、淡路島で釣ってました。風が冷たく寒かったのですが、１５時３０分まで頑張りました。淡路島は、東浦と西浦があり、淡路島の東海岸線側は東浦、西海岸線側は西浦と呼ばれています。より都会なのが東浦で、昔懐かしい風景は西浦です。季節風（冬の北西の季節風）の影響など気候が厳しいのは、西浦かもしれません。午前中は、東浦の佐野漁港で釣っていたのですが、午後からは西浦の江崎に移動です。あまり釣れなかったのですが、夏の魚のキスが数匹あがりました。天候が不順で、水温もまだ低く、魚もこぶりでした。次回は、６月２３日（水）の予定です。この頃には、キスやべらが釣れ出していると思います。私達の釣りは、大きな魚を狙うのではなく、五目釣りと呼ばれる釣り方で、防波堤や海岸からの近距離の投げ釣りです。のんびりやってます。淡路島は、釣り荒れていないので、始めるには、ポイントを選べば、初心者の方でも気軽に楽しめる釣り場です。また、来月、報告させて頂きます。
明日は、お客様と淡路島に釣りに行く予定です。朝７：４５のたこフェリーで淡路島に渡ります。防波堤からの投げ釣りで、釣れなければ漁港を数か所回ります。車で移動するのですが、淡路島には、海岸線に沿って昔から整備された道路があり、ドライブだけでも楽しめます。明日は、天気が良さそうなので、釣れなくてもゆっくり潮風を楽しもうと思います。帰りは、明石大橋を走って垂水まで戻ります。場所によっては、垂水まで３０分もかかりません。成績は、また報告させて頂きます。
今日は、ある銀行の融資担当者の方が来られました。特に、営業されるわけでもなく、１５分ぐらいの雑談です。いろんな銀行の融資担当者の方が来られます。一方的に、商品説明をする営業マンもいます。不動産売買と住宅ローンは切り離して考えられません。住宅ローンをお客様が利用できるということを大前提に売買契約を締結します。逆にいうと、住宅ローンが使えないと不動産は買えないことになります。ですので、Ａ銀行で審査不可なら、Ｂ銀行へＢ銀行がダメならＣ銀行と回ります。銀行と仲良くしてないといけません。これは、お客様のためでもあることなのです。
ＧＷ中の５月１日(土)に、アクトスで腰を痛めてしまいました。バーベルを床に下ろす、床まで数センチのところで、腰にピンポイントで痛みがはしりました。２、３日は、どうもなかったのですが、お風呂掃除をしてから、痛みが激しくなり、数日後、少し良くなったと思って洗車にスタンドに行ったところ、また、痛めてしまいました。周囲からは、<若くないから＞と言われますが、心のなかで、＜まだ、まだ。＞と反論しながら、現実を知りつつあります。だいぶ良くなってきましたので、６月１日（日）より、アクトスに復活です。体重計にのるのが怖いですが・・・。私の体重は、またお知らせします。（皆様には、どうでもいいことでしょうが。皆様も御気をつけください。
今日は、全国的に雨だったのでしょうか。私の行くところは、結構、雨が強く降っていました。３年間売却できなっかた戸建住宅の売買契約を、今日、締結致しました。解除条件付きなのですが、売主様には、宿題は残りますが喜んで頂けたようです。契約の帰りに、三宮のサンチカで、うな丼定食をご馳走になりました。最終決済が６月末ですので、完結すればお祝いパーテーを開く予定です。このお客様とは、２７日(木）に、早朝から淡路島に釣りに行く予定です。また、報告致します。また、午後から、相続人の方々が当社に集まり、初対面の方もいらっしゃたのですが、自己紹介などの面談が行われました。たぶん、円満にすすむと思います。ドラマのようなストリー展開の相続なのですが、今、始まったばかりです。
ＨＰにも掲載しております高丸５丁目（２２区画）の分譲地なのですが、分譲主様に確認したところ、２区画の非分譲地を残して残４区画しか残っていません。現地は、建築中の物件やすでに完成した物件もあり、活気があります。全ての区画が割安感のある価格帯の物件ではありません。高額物件になります。当社周辺に限らず、垂水区内全体が、良く売れているようです（新築物件だけかもしれませんが）。⇒世の中は、不景気だと言われていますが、農耕民族である日本人は、やはり土地への執着心が高く、景気にも左右されず、潜在的に購買力があると思います。特に、当社周辺への関心は高く、本当に品不足です。今月下旬から、新しいプロジェクトをご紹介できると思います。もうしばらくお待ちください。
土地と戸建住宅の売買の準備をすすめています。どちらの土地も、法務局に備えつけられている測量図はあるのですが、現地には、境界ポイントがありません。ブロック塀などがあり、わかりやすいのですが、点として示す一般的な境界標がありません。売却するということは、新しい所有者の方に引き継ぐわけですから、境界の明示が必須条件となります。売主様に訊ねても、しっかり答えて頂く方はほとんどいません。実務的には、測量士に委任します。今日は、京都まで売主様に代わり、測量士事務所の担当者と隣接者の方を挨拶に回りました。一組の方とお会いできなかったのですが、この方は、相続されたのか神戸にお住まいのようです。いろんな仕事をしなければいけません。不動産売買の実務に関係しない仕事もさけてはとおれません。お客様からの相談は、頼まれ事として喜んでお受けしようと思います。
今日は、退去をお願いしている３組のお客様の内１組の方が来店されました。高齢の方で、一人住まいです。引越しから全ておひとりで決定し、行わなといけません。ご近所のお友達（世話人）がご夫婦で付き添って３人で来られました。さっそく、退去の理由などを再度説明させて頂き、引越先物件を３物件ご案内致しました。２番目にご案内した物件を、気に入って頂き、契約予定となりました。引渡は、７月１日の予定です。私は、このお客様が、条件的に一番難しいだろうと考えていましたが。確かに、この物件を気に入って頂いたのですが、一番に引越しを決められた理由は他にあるように思います。それは、今までお世話になった家主様や新しい家主様また周りの方々に迷惑をかけたくないという気持ちからだと思います。（ご自身が、高齢でひとり暮らしで、転居を受け入れてくれるところが少なく、もし引越しできなければ、みんなに迷惑をかけてしまうから。）※普通なら、引越費用や迷惑料やその他金員の請求をされる場合もあります。話は、まとまりそうですが、私は、弱いものいじめをしたような、本当は、この物件は気に入っていないのではないかと思うと、まわりの人々のために今日、部屋を決めたのではないかと思うと、心が痛くなります。私が、できることは、なるべくお部屋をリフォームし、引越費用などの金銭的負担の軽減を新しい家主様に交渉することです。仕事とは言え、順調にすすんでも複雑な気持ちです。
昨日の下水排水の件ですが、明日の朝９：３０より神戸市の担当者の方と現地にて立会することになりました。この物件は、下水道本管の埋設されている道路よりも敷地がかなり低く、前面道路には、神戸市以外の民間の汚水桝があるのですが、排水の経路が不明です。物件から水を流しながら、汚水桝を開け、その水をたどって調査します。上水道もそうですが、売主様ご自身も知らなかったり、購入時に聞かされていても忘れている場合が多いです。生活には、何も問題はありません。見つかったとしても、今すぐこうしなければいけないということもありません。垂水区内では、このような配管経路は多く、昔のお家では、当たり前だったかもしれません。これも、時代の流れですね。今が、当たり前のことでも、未来においては、通用しないかもしれません。たとえば、アスベストは、その１例です。
雨水や汚水の排水は、高低差を利用して高いところから低いところへ流れます。神戸の場合は、雨水は屋根⇒とゆ⇒宅内排水管⇒雨水側溝⇒河川に自然排水です。汚水は、宅内汚水管⇒汚水桝⇒前面道路の汚水管⇒合流⇒下水処理施設に、道路の地下に埋設された汚水管に直接放流されます。神戸の場合は、非常に坂が多く道路と宅地の高低差があります。前面道路より、宅地が低い場合は、高低差が逆になるため、前面道路に汚水管があっても放流できない場合があります。このような場合は、宅地よりも低い汚水管まで、管を接続して放流しなければいけません。予想できない方向に、排水配管されている場合があります。生活にはあまり関係しませんが、私達の要チェック事項です。
今日は、夕方からいつもお世話になっているＭ社長と会議でした。場所は、明石の＜魚の棚＞の中にあるお寿司やさんでした。コース料理でしたが、お刺身や肉やあわびのステーキがあり、最後ににぎり寿司です。贅沢の一言です。＜魚の棚＞は、明るいうちに鮮魚などの買物に行くところだと思ってませんか？確かにそうなのですが、実は違います。一度、お店のシャッターが下りた夜に行ってみてください。おしゃれな、お寿司屋さんや立ち飲み屋さんがあって、結構、流行ってます。地元の方が多いですが、新鮮な魚をお安く楽しめます。また、閉まっている魚屋さんの店構えや古い看板もゆっくり見れたりします。マニアックな方は、是非、お試しあれ。
