29日（日）栃木県立博物館で企画展「近代皇室と栃木」が開催されている。 この企画展の関連講演会として「大正天皇と塩原御用邸 ～ 皇室に愛された癒しの里」と題して塩原温泉の方を講師に講演会が行われた。久しぶりの県立博物館とそこに隣接する栃木県立中央公園の紅葉にワクワクしながら出かけた。
常設展示物などには、数年前に行った時と大きな変化はなかったが、企画展の展示には目を引く展示物があり、講演内容との関連からも興味深く見ることができた。しかし、紅葉には早く11月中旬を待ったのがいいような気がした。 今回の講演会を通して、大正天皇の「人格」「平和主義」「教養」などを深く理解でき良かった。
１
２
３
４
５
テレビ、新聞紙上に紅葉のニュースが飛び交って、県内では日光・那須の名所の紅葉が随時紹介されている。23日の新聞紙上には、那須の「駒止の滝」の紅葉が紹介された。
今年の那須の紅葉は、先日４名の事故があったので、ここ数年行っている姥が平の「紅葉がり」の気分になれず、日光の紅葉がりに変更した。日光の紅葉と言えば「八丁出島」の紅葉ということで７時１５分に家を出た。通勤時間帯でもあり、若干遅れたが９時30分には、半月山駐車場に到着した。
ここから八丁出島を望む半月山展望台までの30分ほどの登山を楽しんだ。展望台には、多くの人がいて男体山、中禅寺湖など奥日光の紅葉に見とれて歓声をあげていた。我々はここからの紅葉を何度となく見ているので、感動はなく冷静に周囲の山々を見渡していた。八丁出島の紅葉は、まだ早い紅葉でもあった。駐車場からは足尾の鉱害の惨状や遠くにうっすらと浮かぶ富士山に目を止めていた。
半月山から中禅寺湖沿岸をドライブしながら昼食をと思ったが、適当な店も見つからず、いろは坂を下り日光社寺の方へ移動し昼食を摂った。ここでの昼食は経験のないような不味い昼食だった。観光客におんぶにだっこのようで「世界の日光」の恥のような気がした。
昼食の後は輪王寺の塔頭で開催されている美術展を鑑賞し帰宅した。
１
２
３
４
塩原へ行ってきた。９月中に行かなかったので、色々なことを考えながら塩原行を実行した。例年は、１１月３日頃が塩原の紅葉の真っ盛りなので、少しの期待をしながらの塩原行だったが、まだまだ紅葉には早すぎる時期だった。 過去の塩原行はワクワク感一杯の気持ちだったが、今回の塩原行は気が進まない塩原行だった。自然郷では来たるべき冬に備えての落ち葉集めが行われていた。 自分にとっての今回の塩原行は、冬に備えて等、多くの問題点を抱えての行かなければという義務感が、こういう沈みがちな気持ちにさせるような気がする。来週は温泉街の案内で行くことになるが、塩原への観光客のためにも、紅葉の待ち遠しい日々が続く。
１
２
３
４
５
１５日は、予定では８時から「公園の除草」だったが、天気予報通りで、昨日とは打って変わっての冷たい秋雨の降る日になってしまい「公園の除草」は延期になってしまった。
雨の中だったが、１０時過ぎに喜連川の江戸時代後期の日本家屋笹谷別邸で「七宝焼の作家の展示会」があるというので出かけた。
七宝焼というと女性のペンダントなどの小物を想像しながら出かけたが、身長と同じくらいの大きな作品まで展示されていて、自分の七宝の概念を変えてしまう展示会だった。
会場である、笹谷別邸を訪ねながら右往左往していたが、現地に到着してみると、過去に来た記憶が蘇ってきた。ここでも年齢を感じた。「年はとりたくねー」と思った。
１
２
３
４
１３日 新聞紙上で高根沢のグリーンパークのコスモスが見頃だという記事を思い出したので出かけた。
コスモス(秋桜)祭りは、益子というイメージがあったが、コスモスの咲き方は場所によって感じが異なることを改めて知った。広い河川敷に咲き乱れる様は益子の八溝山地をバックに咲いている様とは大きく異なっていた。現在のグリーンパークのコスモスは盛時を少し過ぎていたために横になっているコスモスは痛めつけられているという感をもつが、益子のコスモスの横になっている姿は不思議に痛めつけられているという感は無かったような気がする。
明後日は天候が崩れるような予報が出ている。今日が見納めになるという思いを持ち、併せて益子のコスモス祭りを見てみたいと思った。グリーンパークの「コスモスまつり」は年配者が殆どだった。
１
２
３
４
