真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

令和6年 春彼岸 ー 待春の春彼岸

2024-03-24 10:29:00 | 日記

 今年の春彼岸は3月17日から23日までの期間だった。中日は20日で春分の日(祝日)だった。彼岸の中日の例年の恒例行事は墓参菩提寺への挨拶なので今年も実施した。今年も一人での墓参と挨拶だった。孫と一緒にと思っていたが都合で行けなかったので寂しい彼岸の墓参りになってしまった。例年のこの時期はコブシが咲き、クリスマスローズが咲き乱れている菩提寺なのだが、ここ最近の寒波襲来の影響でコブシはまだまだでスイセンとクリスマスローズだけが咲いていて、春の訪れには少し早いようだ。

 22日の午前中は、所属する会の当番活動があったので終わり次第、井頭公園へ行き1時間30分インターバルを行い、9700歩歩いた。今の井頭温泉は冬と春との端境期で寂しい限りだった。ただ、カモの鳴き声だけが春を待っているような笑い声に聞こえた。その後温泉に浸かり帰宅した。

 年間12回の無料入浴券はまだ2回残っている。年度中に処理しなければと思っている。

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鎌倉・江ノ島 ー 風の強さと人の多さに酔う

2024-03-18 11:07:44 | 日記

 17日 日曜日 JRのホリデー切符を使い鎌倉へ出かけた。鎌倉アルプスをという思いだったので早朝6時45分の出発だった。北鎌倉駅で下車し、円覚寺建長寺を参拝し、建長寺から始まる鎌倉アルプス(天園コース)に挑んだ。

  円覚寺では舎利殿に加えて梵鐘が国宝になっていた。元寇の頃の執権が鋳造させた梵鐘は迫力があった。それ以上に大戦中の供出を免れたことが意義深いと思った。建長寺では鎌倉五山の第一という広く細長い境内を散策しながら、山際に進み、建長寺の奥の院といわれる半僧坊へ進み、富士山相模湾を望める絶景地点まで登った。風も強かったので富士山を期待したが、残念ながら富士山は望めなかった。その後天園ハイキングコースを歩こうと思ったが、途中、覺園寺への下山道を発見し、目指したが、道に迷ってしまい諦めた。

 鶴丘八幡宮近辺でシラス丼の昼食を摂り、小町通りから鎌倉駅始発の江ノ電に乗り江の島へ行った。小町通り・江の島の観光客の多さと風の強さにただ驚くばかりだった。今年初めての海の香りと眺めには満足した。

 江ノ島では弁天様を参拝し、再び鎌倉に戻り約束した待ち合わせの時間を待った。足の痛みが気になったので歩数計を見ると2万3千歩を越えていた。帰路は我が家の贅沢のグリーン車だった。

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栃木県立博物館 ー 浅き春

2024-03-16 15:50:20 | 日記

 16日は天気も良く、県立博物館で「下野薬師寺と龍興寺」の講話があると言うことだったので、宇都宮へ出かけた。中央公園を散策したり、会場を探しているうちに開始時間を大きく過ぎてしまったので帰宅してしまった。

 「鑑真」や「道鏡」などについて興味深い話が聞けるかと思い、楽しみにしていたが残念だった。下野市は近い所にあるので直接参拝しながら見学してこようと思いながら、博物館周辺の中央公園を散策した。

 公園は春の装いには早かったが家族連れが芝生に座ったり、ボール遊びに興じている姿があり和みを感じた。あと半月もするとサクラも開花し中央公園にも本格的な春がやってくるようだ。

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 13年目 ー 今も怯える自分

2024-03-11 13:28:40 | 日記

 東日本大震災から13年が経った。まだまだあの傷跡は癒えないでいる。この震災で被災した自分なので、年明け早々の能登半島地震やここ数日続いている千葉、茨城県近辺を震源地とする地震には毎回怯えている。

 我が家以上に大変な被災者の方々に少しでもと思い、募金に協力したりしたが被災した県が大阪万博に1000万円も拠出している姿を見せつけられ、自己嫌悪に陥っている。家が一部損壊ですら大変な心労を被るので、あのような被害の様子を見せつけられると心が痛い。「頑張って」としか言いようがない自分が情けない。

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演芸観賞 ー 笑いが一番

2024-03-09 18:28:14 | 日記

 9日 同級生と一緒に益子町で開催された、演芸「お笑いライブイン益子」を楽しんできた。副題は(U字工事がやってくる)だった。U字工事は栃木県が誇るお笑い芸人なので親近感もあり楽しめた。

 演芸の構成は落語漫才で、久しぶりに笑った。命の洗濯のようだった。

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節分草・福寿草(秩父紅) ー 待春の白い花

2024-03-04 11:26:01 | 日記

 3日 節分草の大群生地が秩父方面にあるというので、早朝5時10分に出発した。北関東道・関越自動車道を乗り継ぎ、8時少し前に小鹿野町にある節分草園に到着した。8時30分からの開門を車内から見てみると、日本一という群生地は山斜面一杯に広がっていた。1時間30分ほど滞在し観察してみると節分草(セツブンソウ)は早朝の内は花を閉じていて次第に開花することを発見した。太陽が上がるにつれて斜面一帯が真っ白くなり圧巻だった。この状態が日本一と納得した。ここには、節分草の他に座禅草もあり興味深い場所だった。

 秩父方面は地質学的にも興味深い地域らしく関連する施設もあり、また宮沢賢治関連の石碑も多く存在したので見学して回った。

 午後は秩父市にある花の名所「稲穂山」で福寿草(フクジュソウ)秩父紅を見た。この秩父紅は普通の黄色のフクジュソウとは違って赤みがかった黄色の花色だった。広大な公園内でサンシュロウバイを見ながら公園内を散策した。また、和同開珎の記念地ということでその関連の神社もあり参拝した。その後、長瀞でも宮沢賢治関連の石碑を回り帰宅した。

 高速道路のおかげで秩父路も近くなったものだと感慨深いものを感じ、ドライブを楽しく感じた。

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塩原 491 ー 冬枯れに動く

2024-02-29 11:28:11 | 日記

 28日 久しぶりに冬の塩原へ出かけた。10年来使用しているスタッドレスタイヤなので雪路を予想し不安で一杯の塩原行だったが、塩原は暖冬のせいで雪はほとんど無く、箒川の水量も少なく夏場の水不足を心配するほどだった。  しばらく行っていなかったので、清掃が主たる仕事だった。この時期は落葉樹の葉が無く周囲はすこぶる見透視がいい。まるまる一日を清掃に費やした塩原行だった。

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ひな祭り ー 何時までと悩みながらのひな祭り

2024-02-25 11:13:29 | 日記

 2月2回目の3連休の中日の24日 我が家ではそれぞれがひな祭りを祝った。自分は娘夫婦から昼食会に招待され、その席で真岡久保講堂に飾られているひな飾りを見てきた感想などを孫娘から聞いたりした。また、妻は早朝から学生時代の同級生と千葉館山の神社の登り階段上に並べられた壮大なひな飾りを見に行った。                            横浜の孫娘たちは数日前にひな飾りを飾り付けて祝っている様子が写真で送られてきた。また、写真の中から三十数年前の我が家にある娘のひな飾りも出てきて思い出に浸った。                                          日本の良き伝統をいろいろな形で体感したりすることはいい事だと思っている。

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雛飾り届け ー 笑顔弾けるひな飾り

2024-02-18 10:22:03 | 日記

 間もなくひな祭りの「桃の節句」である。「嫁に行き遅れる」などの理由から「桃の節句」を過ぎると直ぐに片付ける習わしになっている「雛飾り」でもあるので、17日の土曜日に横浜まで届けに行ってきた。

 真岡を7時10分に出発し、首都高速の渋滞もなく2時間30分で到着する予定だったが、最後に落とし穴があり東名高速の降り口「東名青葉」と「横浜青葉」を勘違いして「東名町田」まで行ってしまった。暫く車での長距離移動を控えていたことが原因だった。

 到着と同時に2人の孫娘からの大歓迎の様子に長距離移動の疲れも吹き飛んでしまった。孫娘達との名残も惜しかったが、首都高速の帰路が心配なので早めに横浜を発った。家への帰路途中、最近マスコミ等で話題になっている「道の駅 常総」へ寄っていこうということになった。「道の駅 常総」は大混雑だった。目指した「メロンパン」「干し芋」も手に入らなかった。あらためてメディアの影響力を思い知った。

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ひな飾り ー 成長を願うひな祭り

2024-02-10 11:03:49 | 日記

 8日 所属する会の研修会が真岡青年女性会館であった。隣接する真岡市久保講堂では「真岡浪漫ひな飾り」が2月1日から3月3日にかけて実施されていた。研修終了後見学してきた。「真岡浪漫ひな飾り」はここ久保講堂をメーン会場に市内数か所で盛大に実施されているようである。

 メーン会場のひな飾りは講堂ステージに、市民から寄贈されたひな飾りを数十段に積み上げ、周囲の講堂内には吊るしびな生け花で演出していた。この様子は数年前からの方策で毎年目にしているが、孫娘が成長してくると目にしながらも別の感情を持つから不思議でもある。

 月末には千葉県のひな飾りを見学に行く予定である。これも日本の良き伝統でもあるような気がする。

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