真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

フクジュソウを ー 声音にも目にもさやかに春のおと

2021-02-21 21:06:10 | 日記

 寒さも緩み、老人にとっては、嬉しい日となった20日。若者のように朝食を喫茶店で摂り、その場の話し合いで「天候もいいので、フクジュソウの自生地を見てこよう」ということになり、那珂川町まで出かけた。

 個人のお宅の南向きの斜面に、たくさんのフクジュソウが自生していた。よく見るとわが家のフクジュソウとは違って、小ぶりの花で花弁が七色に輝いていた。これは自生の花栽培種の花との違いのようだ。花は野生に限るというのも解るような気がする。気品が感じられるから不思議である。このフクジュソウの自生地のすぐそばに、御前岩という奇岩があるので久しぶりに見学した。相変わらずの奇岩に圧倒された。

 その後、時間もあったので、栃木県と茨城県の県境にあるフクロウで有名な鷲子山上神社を参拝した。ここも数年前に参拝したが、日本一の大きさを誇るフクロウはもちろんのこと、フクジュソウ、ヤブツバキ、また、初夏にはアジサイと、参拝客を呼ぼうとする仕掛けをたくさん持っている。これを商魂たくましいというのかもしれない。

 山上神社へは往路は復路専用道路を復路は往路専用道路を通ってしまい、年寄りの不注意さを露呈してしまった。反省しきりである。

 昼食は道の駅「馬頭」で摂り午後3時までには帰宅できた。

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大前神社 ー 恵比寿尊ペダルも軽し寒紅梅

2021-02-19 17:24:47 | 日記

 冬らしい寒さはあるが、陽射しには春を思わせるような温かさを感じた19日。JAはが野に要件があったので自転車を駆って出かけた。約束が10時だったので少し余裕を持ったつもりで出かけたが、体力の低下を考慮しなかったために、約束の時間間際の到着になってしまった。要件を済ませ、せっかくの機会なので大前神社を参拝して帰宅した。

 大前神社は青空のもと、紅梅が咲き始め日本一の大きさを誇る恵比寿様との素晴らしいコントラストを見せていた。また、重要文化財に指定されている本殿の彫刻類も映えていた。

 ほとんどの道程が五行川のサイクリングコースだったので安全に快適なサイクリングとなった。

 往復距離は16km、自転車乗車時間は1時間40分だった。 

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虹がでた ー 夢運ぶ子らの叫びと冬の虹

2021-02-16 12:06:06 | 日記

 15日は前日までの天候とうって変わり、朝から雨が降り、乾燥した大地には恵みの雨となった。乾燥による火災の心配や井戸水の渇水からも解放されるかと思われるほどの雨量だった。  この時期の雨はちょと間違いば大雪になるだけに、ラッキーという他ない。

 また、13日の夜11時8分に発生した福島沖を震源とする真岡で震度5強の地震などもあり、天変地異の異常が続き、嫌な予感のする最近だった。

 しかし、15日の午後5時ころにあがった雨は、素晴らしい虹を運んできてくれた。

 わが家のから、この時期に虹の全体を見渡せたのは、今回の虹が初めてだった。近所の人たちと虹を眺めながら「何か、いいことが起きそうだね」と話し合った。

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家が建つ ⑤ ー 新築に孫の嬌声福寿草

2021-02-14 18:47:23 | 日記

 半年以上の期間を要した家の建築も、13日をもって竣工を迎えることになった。13日を迎えるにあたって3日前の11日の建国記念の日に息子一家が雛飾りを取りに来た。竣工を迎える娘も来たので、孫4人に久しぶりに会うことができた。子どもの成長は早く老人には脅威だった。

 以前なら、普通の兄妹の再会で世間話などでゆっくりさせたいところでもあるが、今はコロナ感染のリスクから1時間と真岡に滞在することもなく横浜へと帰っていった。残された娘親子と74歳の老人は2歳の孫に遊んでもらいながら雛飾りを飾った。

 13日の竣工の説明には、婿殿のご両親もみえて、業者からの説明を受けた。今ごろの新築の家は内装外装とも素晴らしく新しい発見ばかりだった。この年齢になると説明を受けることが苦痛になったが、ここで生活する娘夫婦を想像しながら、庭先に今を盛りに咲く福寿草に魅入っていた。

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塩原 440 ー 深呼吸雪の汚れに春間近

2021-02-07 15:44:56 | 日記

 5日 今年一番の温かさという天気予報を信じ、今年最初の塩原行きを実行した。冬の塩原は、真岡が晴れていても雪だったりと、裏日本の天候の様相をするので注意が必要である。スタッドレスタイヤを履いているので、心配の必要がないようだが運転技術の未熟さ故に、雪道は不安で一杯である。

 幸い、当日は塩原温泉の入り口大網温泉までは雪も一切見られなかった。温泉街の古町に入り、路傍に雪がある程度だった。上塩原に入ると積雪は多くなっていたが、例年よりは積雪量は少なかった。

 今年最初の塩原だったので、カレンダーを交換し、薪ストーブに点火し、入浴し、昼食を摂った。一泊してとも思ったが寒さが気になり日帰りにした。

 コロナの影響で塩原への観光客は少ないようだった。塩原の途中から見る那須の山々の雪景色は絶景そのものだった。矢板からの日光の山並みを見なかったのが心残りの塩原行きだった。

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