真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

塩原 225 ー 山水に薫りも生きる 初夏の候

2014-05-30 12:39:10 | 日記

 30日 午前中の塩原観光案内所の当番がいないようなので急遽出かけた。9時からの当番に間に合うように行くには、真岡を7時に出発しなければならない。平日のこの時間帯は真岡・清原・芳賀の工業団地への通勤者で混雑してしまうので、テクノ道路の通行も難しい。

 30日の塩原は、夏を思わせるような気温・湿度だった。今の時期の真岡では味わうことのできないような爽やかさがある。自然郷に着いてから、部屋の窓を空けておくと、気温が24℃、湿度が50%となり避暑地としての塩原が蘇ってくる。

 昼食は、レストランランプで塩原のカブを使ったランチと季節のランチを食べた。カブを使ったランチを食べた女房、は美味しい美味しいを連発していた。

 午後は、知り合いの家により世間話をして、その後久し振りに塩原の名勝小太郎ヶ淵をみて帰宅した。小太郎ヶ淵は塩原の名勝としての意義はあるが、ゴミがそのままになっているような状況なので、観光客に勧められる場所ではないと思った。

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1 箒川  2 日留ガ岳を望む  3 塩原の山脈  4 ランプからのもみじの湯

 
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塩原 223・224 ー スッカンの水コバルトに蒼い風

2014-05-27 19:07:28 | 日記

 25日 午前中の塩原の観光案内所の当番がいないようなので、24日9時頃家を出発した。

 今の時期の塩原への道中は、矢板を外す訳にはいかない。八方ヶ原のレンゲツツジである。大間々の駐車場は満杯であったが、目的としたレンゲツツジの蕾は堅く、ヤマツツジ、ミツバツツジ、シロヤシオが咲いていただけだった。

 今度は、スッカン沢でカツラの木の新緑と雄飛の滝を見たくなり、スッカン沢に沿った雄飛の滝歩道を散策した。カツラの木は新緑から深緑へと様変わりをしたが、天を突く雄大さは今年も健在だった。雄飛の滝は相変わらずの水量で豪快だった。  

 カツラの木を過ぎると間もなくの薙刀岩から先が通行止めだったが、コケ採集に来ていた地元の人の「大丈夫、危なくない」と言う言葉を信じて咆哮霹靂の滝まで行ってきた。

 塩原では、満開の妙雲寺のボタンをみて自然郷へいった。  

 25日は、日曜日でジャズフェステバルがあったので、案内所の利用者は多かったが、バスの待ち合わせの利用がほとんどだった。

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  8  9  10  11  12

1 八方ガ原のミツバツツジ  2 素廉の滝  3 カツラの木  4 10 薙刀岩  5 雄飛の滝  6 スッカン沢  7 通行止標識  8 9 咆哮霹靂の滝  11 妙雲寺のボタン  12 ジャズフェステバル  

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女王と武将を見に ー 深緑に威儀秘めながら無口なり

2014-05-26 08:27:35 | 日記

 矢板の八方が原小間々の女王と呼ばれているトウゴクミツバツツジ駅からハイキング塩原で紹介されていたクマガイソウを見に八方ヶ原経由で塩原へ出かけた。トウゴクミツバツツジもクマガイソウも満開だった。

 小間々の女王には、昨年のお目にかかったが残念ながら散り際の女王で威厳は感じなかったが今年は満開で周囲を圧倒する存在感を放っていた。

 塩原のクマガイソウは、今年はじめて知った群生地であり、駅からハイキングのパンフレットで知ったものだった。17日の駅からハイキングの時は、若干早すぎたようであったが、我々の訪れた20日はまさに全盛だった。花の時期を予定するのは難しいものだと思った。

 クマガイソウは、熊谷直実という武将から名付けられたようでその花の様子に特徴がある。近年乱獲から個数が少なくなり、絶滅危惧種に指定されるのも時間の問題のようである。八方ヶ原から塩原にかけて大沼に立ち寄りスープ焼きそばを食べ、天狗岩に登り充実の1日を過ごした。

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  8  9  1 小間々の女王  2 シロヤシオ  3 学校平に咲いていたハルリンドウ

4 シロヤシオとヤマツツジ  5 大沼  6 7 8 クマガイソウ  9 天狗岩からの眺望  

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駅からハイキング ー 空高く富士の高嶺に白帽子

2014-05-23 22:35:15 | 日記

 逗子駅から鎌倉駅までハイキングをするというJR東日本の小さな旅があるので参加してきた。この日は川口とのドームでの野球観戦もあったので物凄い1日となった。「盆と正月が一緒に来た」という言葉があるが忙しいというよりワクワクの1日となった。

 小金井7時10分頃の電車に乗り、逗子駅を9時半頃歩き始め、鎌倉駅15時15分到着。今度は鎌倉駅を15時40分に発ち、東京ドームのある水道橋へ17時着、試合終了が21時半。お世話になる川口へ22時半。巨人は勝利。こんな日程の1日だった。

 天候にも恵まれ、駿河湾上に富士山を眺めながら、日蓮上人ゆかりの寺を訪ねながらのハイキングは最高であった。ここ1週間ほどで富士五湖からの富士山箱根からの富士山駿河湾からの富士山。富士山はどこから見ても素晴らしい。 

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  1 駿河湾上の富士山  2 披露山公園  3 逗子マリーナ  4 和賀江島  5 安国論寺  6 妙法寺

7 東京ドーム

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箱根 ー 箱根路に新緑映えて孫遊ぶ

2014-05-22 10:12:21 | 旅行

 10日・11日と息子一家と共に箱根路に行ってきた。新宿から小田急ロマンスカー箱根登山鉄道箱根登山ケーブルカー箱根ロープウェー芦ノ湖海賊船バスなどを乗りつぎ、子どもばかりでなく、大人でもウキウキするような2日間を過ごした。  

 箱根では、大湧谷から、仙石原の宿から、芦ノ湖から、関所からと大好きな富士山が迎えてくれた。先日の富士五湖からの富士山と違って、青空をバックにした最高の富士山を満喫した。箱根からの富士山は過去にも数回見た記憶があるが、箱根からこのように大きな姿を眺められるとは思わなかった。これも、新しい発見である。

 岡田美術館では、今話題の歌麿筆による「深川の雪」も見ることができた。

 何事にも興味津々の孫との行動は、疲れるが楽しい。前日に見たタヌキの交通標識を、次の日の早朝6時に再確認に連れて行かれた。これもいい思い出である。

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  8  9  10  1 岡田美術館  2 満開のツツジ  3 6 ロープウェー

4 大湧谷からの富士山  5 大湧谷  7 タヌキの標識  8 海賊船  9 芦ノ湖からの富士山  10 小田急ロマンスカー

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