真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

最後のコンペ ー 木漏れ日も笑うが如き玉の位置

2015-11-30 19:37:18 | 日記

 28日 楽しみしていた今年最後のゴルフコンペがあった。先に富士山を観る山行きが予定されていたが、この日以外に日程が取れないということだったので、ゴルフを優先させた。

 土曜日ということと名門コースということで値段も高かったが、天候にも恵まれ今年最後のゴルフコンペにふさわしく楽しくラウンドできた。

 コースは、よく整備はされてはいるが、今までに経験したことのないような長いコースで、古稀の老人には2日後も疲れが残っている始末である。自分が最高齢でゴールドティーからやったらどうかと同情されてはいるが、まだまだ「若い奴らには負けない」という意気込みである。

 富士山を観る山行きも絶好の気象条件で最高の富士山を観ることができたようで何よりである。

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塩原 298・299 ー 足元は さ霧に沈む枯れ落ち葉

2015-11-25 19:24:20 | 日記

 23日 勤労感謝の日である。残念ながら小雨模様ではあったが、恒例の真岡市大産業祭が開催された。ここ数年連続して出かけているが、真岡の産業祭は、毎年盛大になっている。我が家はJAの組合員でもあるために、毎年JAの抽選券が送られてくる。今年もそのために小雨の中、出かけていった。抽選の結果は、二等賞だった。賞品そのものに魅力は無かったが、毎年の残念賞から運が開けてきたようである。

 午後は塩原へ出かけた。今の塩原は、紅葉も終わり長い冬の準備期間に入ってきた。残り少なくなったモミジを見ながら、塩原渓谷沿いに車を走らせた。

 第2自然郷では、自然郷内を一周した後、薪割りをし、風呂に入りビールを飲み、過ごした。この単調な生活がいいものである。

 24日は、1時頃自然郷を出、回顧の滝に寄り真岡へ向かった。深緑、紅葉に包まれる回顧の滝もこの時期は、寂しく落下している姿が印象的である。

 塩原の名物「高原ダイコン」「とろカブ」もシーズンの終わりを迎えていうようであり、塩原全体が沈んでいくようであり寂しい。

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1 真岡大産業祭  2 3 4 大正浪漫街道  5 6 7 8 第2自然郷  

9 10 11 12 回顧の滝

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晩秋 ー ハラハラと黄金漂う秋深し 

2015-11-22 07:07:07 | 随想

 暦の上では立冬も過ぎ、紅葉前線も平地へ降りてきた。

 22日は、室内の気温が13度となり、曇り空の天候と重なって肌寒い。併せて、ここ数日の気温の変化の激しさは、間もなく古稀を迎える老人にとっては応える。

 自分にとっての秋は、9月から11月までの期間だが、今年は早くも冬の到来である。自分の体力づくりの場所でもある三谷公園のイチョウが、ここ数週間で裸になりつつあり、季節感を醸し出している。

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1 10月2日  ~  21 11月19日

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碓氷峠路探訪 ー 散り際に思い出添える鉄路かな

2015-11-17 08:41:38 | 日記

 前夜 急に「廃路線となったアプト式で有名な信越本線の碓氷峠を歩きたい」と言い出したので出かけた。かつての線路道を遊歩道として整備して歩き易くしてあった。周辺には見所もあり興味深い碓氷峠路散歩をしてきた。この散歩での総歩数は22000歩を越えた。歩数に比べて疲れは無かった。

  家を8時半過ぎに出たので、アプトの道出発地点となる横川駅を11時出発と遅くなってしまった。車を横川駅脇のぶんかむら駅におき、遊歩道アプトの道を旧丸山変電所や多くの橋梁やトンネルを見学しながら碓氷湖まで行った。碓氷湖で少し遅くなった昼食を摂り、帰りは同じ道を碓氷関所跡などを見学しながら引き返した。

 北原白秋の歌碑や文部省唱歌モミジの風景にも出会い、充実した散歩ができた。土日なら帰路はトロッコ列車が運行しているのだなどと思いながら歩いた。アプト式の列車が走っていただけあって、往きの碓氷湖までは上り坂、復路のぶんかむら駅までは下り坂だった。

 ぶんかむら駅からは車で、有名なめがね橋とアプトの道最終地点である熊ノ平駅跡を見学した。碓氷第三橋梁めがね橋(4連アーチ式鉄道橋)は、国の重要文化財でありその優美な姿とともに当時の工事の困難さを感じた。熊ノ平駅では、在りし日のアプト式の様相と思いを深くした。

 熊ノ平から碓氷峠(960)まで行き、軽井沢経由で自宅まで帰った。高速道路の整備で近くなったが、有料道路料金が片道3800円は痛い。なお、このコースは次週のNHKのブラタモリでも放映されるようでもある。

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13  14  3 トロッコ列車   4 旧丸山変電所

6 5号トンネル  7 8 碓氷湖  9 10 めがね橋  12 熊ノ平駅  13 9号トンネル

14 碓氷峠  

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塩原 296・297 ー 覇気が無き心にも似て枯れ落ち葉

2015-11-14 12:09:07 | 日記

 6日に塩原の案内人がいないという連絡があったので出かけた。5日6日と塩原で過ごしたが、紅葉時期からは少し遅れてしまったが、まだ紅葉の名残は残っていた。自然郷への道中は、関谷からまだ十分に楽しめる紅葉を大正浪漫街道を探索した。道すがら、もみじ谷大吊り橋回顧の吊り橋を一望できる絶景ポイントを見つけ、時期遅れになりつつある紅葉を楽しんだ。

 5日は、真岡を9時に発ったので、昼食は自然郷で摂った。5日の午後は天候も良かったので窓を全開にして、締め切っていた家の空気を入れ換え、冬に備えての薪割りに精を出した。チェーンソーでの玉切りから始まったので、出来上がった薪は少なかったが、久し振りにいい汗をかいた。斧での薪割りは、きれいに割れるとストレス発散に最高である。また、自然郷の我が家の前の黄色のモミジは今が最高である。

6日の案内の予約は、9時からだったので、8時半に自然郷を発ち、案内に備えた。今年しばらく振りの案内だったが、不安もあったがお客さんと和気藹々に過ごすことができ、楽しく案内ができた。帰りに塩原の名物高原ダイコンを買って帰ったが、テレビでの放映があったせいで品薄の状態だった。

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1 2 大正浪漫街道からの絶景  3 ~ 5 自然郷の秋  7 我が家のモミジ

 

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