所属する会の研修会が20日に塩原であるので前日に塩原へ向かった。途中、八方が原のレンゲツツジが気になったので、八方が原経由で塩原へ向かった。
矢板から八方が原までは濃霧に悩まされた。途中、ヤマツツジが濃霧に浮かぶ情景をみながらの運転だったが、幻想的という言葉からは遠く離れた、必死の運転だった。
小間々の駐車場近くにあった「小間々の女王(トウゴクミツバツツジ)」と再会した。女王は濃霧の中毅然として、満開の笑みをたたえて立っていた。その側にはシロヤシオツツジが立っていた。この情景などは「幻想的」という言葉に相応しかった。少し足をのばして大間々に広がる(レンゲツツジ)に期待したが、これからという状況で、半月後への期待だった。塩原への途中「おしらじの滝」をとも思ったが、幻の滝の名前通り「落下していない」という危険性と昨年の事故もあったということから通り過ぎた。その後は、しばらくぶりの塩原での一泊なので掃除や風呂の準備と布団の乾燥で過ごした。
20日の研修会は、午前中、塩原八幡宮の説明と見学と荒れていた境内参道の除草だった。歴史ある名刹「塩原八幡宮」の荒廃には残念の言葉しかなかった。その後、中塩原の日留賀岳登山口にある、小山さんの裏山にある「クマガイソウ」を見させてもらい、「カブ」を購入して、昼食はスープ入り焼きそばを食べ、話に聞いていた「喜連川にある 荒川畔に咲いているポピー」を見てから、17時には帰宅できた。今回も多くの出来事のある塩原行きとなった。
翌日、新聞紙上に小山さんのカブ(とろカブ)が掲載されていた。
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