真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

宮沢賢治 展 ー 銀河見て思い巡らし本抱く

2021-10-29 10:06:15 | 日記

 10月いっぱい真岡市役所二宮支所内にある「コラボーレもおか」で、民間団体による「宮沢賢治展」が開催されている。企画から展示の準備まで、我が家を使って行われていたので大変興味をもっていた。

 展示も好評で、地方紙に掲載されたり、NHKの地方番組で放映された。

 自分ではあまり興味のない「宮沢賢治」という文学者の展示だったが、改めて展示をみたことにより、少し理解出来たような気がする。

 読書週間に関連しての展示だったが、読書に必要な持久力や理解力の不足を痛感している、昨今でもある。

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福島へ ー まだ早いもみじを辿り声弾む

2021-10-16 08:14:53 | 旅行

 15日 天候も良さそうなので2人で、紅葉がリに出かけた。自分では1週間前に日光の紅葉を堪能したので、今回は希望もあったので、福島県の裏磐梯から吾妻方面にした。新聞紙上では、那須の紅葉が報道されていたので、緯度的に裏磐梯中津川渓谷が見頃と思い、出かけた。残念ながら紅葉には2週間ほど早かった。

 真岡を6時過ぎに出発し、東北道、磐越道を乗り継ぎ裏磐梯五色沼へ向かった。五色沼へは8時半に到着し、毘沙門沼を起点に柳沼まで1時間ほど歩いた。久し振りの2人での五色沼散策は紅葉には早かったが、磐梯山を五色沼の水面を写すを堪能できた。沼毎に変わる色は趣があり柳沼まで到着し、車を駐車した毘沙門沼まではバスで戻った。このバスは偶然にも、我々の到着を待っていたかのようだった。

 裏磐梯の五色沼からは、中津川渓谷を目指した。ここも紅葉で有名な箇所で、その時期には栃木県からもツアーが組まれるほどの場所であったが、ここも残念ながら紅葉には早かった。渓谷へはレストハウスから10分ほどの急階段を下りた所にあった。ここで昼食をとり、吾妻スカイラインを1時間ほどかけ、最後の目標地、浄土平を目指した。

 スカイラインと浄土平は紅葉が始まっていた。まず、浄土平の象徴でもある吾妻小富士を登山し、その後浄土平周辺にある湿地平を散策した。相変わらず一切経山は噴煙をあげて、地球の躍動を表していた。帰路は、スカイライン途上にある高湯で入浴した。高湯での入浴は、共同浴場で入浴したが、料金は250円と信じられないようだった。共同浴場よりホテルでの入浴をと思うが、地域の人たちとの会話を楽しめた。その後東北道を通り帰宅した。

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塩原 454 ・ 455 ー 空の色木々の紅葉と背比べ

2021-10-11 16:16:26 | 日記

 10日 例年なら、体育の日で祝日であるが、今年はオリンピック開催のために、祝日が移動となってしまった。この復興五輪と銘打ってのオリンピックも、コロナ禍に振り回され、ただオリンピックを実施したという事実だけになってしまった。これから事後処理という難題が残っている。ということで、今年は月曜日が振替休日にもならない。この平日でもある11日の月曜日が、天候も良さそうなので、塩原を起点に紅葉がリを計画した。

 この時期の県内の紅葉というと、那須あるいは日光ということになるので悩んだ。那須の姥が平へと思ったが、最近、自分の平衡感覚がおかしいようなので岩石の多い那須を断念し、日光方面にした。

 11日 6時半に塩原を出発し、日塩道路を通り川治温泉を経由し、川俣から山王林道を通り山王峠を目指した。このコース上にはハンターマウンテンエーデルワイスの2つのスキー場、瀬戸合峡山王林道など県内屈指の紅葉地を通過するが、まだ若干紅葉には早かった。なお、日塩道路は今年1月から通行料が無くなった。

 山王峠からの周辺の山々の紅葉は絶好だった。山王峠は車道から300mほど入った所にあり、近くに休場もあったので、近辺を見回すと太郎山山王帽子岳温泉が岳の紅葉、足元には枯沼の草紅葉が広がっていた。時間的にもまだ9時45分と早かったので1時間ほどで山頂へ登頂できると思われる山王帽子岳へと向かった。ここで、水の持ち合わせの無いことに気付き、断念した。

 近辺の紅葉を堪能し、光徳牧場戦場が原草紅葉を観ながら湯元を経由し、金精トンネルへ向かった。湯元から金精トンネルまでの車窓からの男体山戦場が原湯の湖と周囲の紅葉は最高だった。

 時間も十分あるようなので、金精トンネルの駐車場に車を置き、金精山へでも登頂し、最高の紅葉を見ようとした。トンネルから金精神社までの登山道の厳しさにより、金精山へ登頂を断念せざるを得なかった。この金精神社までは過去に2度ほど来ているが、75才の自分にはもはや此処までだった。少し早い昼食を金精神社で摂り、下山し帰宅の途についた。

 戦場が原や竜頭の滝など大変な人出だったが、早い時間の帰路だったので大きな混雑にも遭遇せずに帰宅できた。

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塩原 453 ー 声弾むもみじ近しと虫の声

2021-10-04 21:21:51 | 日記

 4日 塩原の仲間から塩原八幡宮の清掃と二階建てオープンバス塩原温泉渓谷巡りガイド研修の案内があったので出かけた。10時からの清掃に間に合うように7時半に家を出た。天候にも恵まれ、爽やかなドライブを楽しみながら塩原へと向かった。まだ、塩原の紅葉には早かった。

  八幡宮の清掃は長い間の木の葉の堆積物があり苦労もあったが、2時間後には見違えるほどきれいになった。清掃場所では、1年以上もご無沙汰していた知人にも会い、清掃作業同様充実した時を過ごせた。

 ガイド研修では、10月16日から11月23日まで塩原の渓谷沿いを運行する2階建てバスのガイドの研修だった。研修への参加者は、塩原まちめぐり案内人塩原温泉文学研究会の人たち15名ほどだった。この2階建てバスには、2年ほど前に乗車した経験があるがガイドをするとなると緊張感もある。今年の運行順路は、塩原温泉バスターミナル → 上塩原宮島交差点 → 日塩もみじライン入口 → もみじライン旧料金所(uターン) → 国道400号→ 福渡交差点 → もみじ谷大吊橋(休憩) → 大正浪漫街道 → 福渡交差点 → 塩原温泉バスターミナルのようである。

 紅葉時の大変見どころの多いコースで魅力的なもので、実証実験ということで無料である。昨年は1800円のコースである。日塩道路は今年1月から無料になったというニュースもあった。しばらく、

会に不参加を繰り返すとこんな素晴らしい情報も入ってこない。

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長月の最後 ー 兵の咲き残りたるや曼珠沙華

2021-10-01 09:27:39 | 日記

 29日 所属する会の当番が、午前中にあったので、終了後、井頭公園を散策した。最近の井頭公園は自分にとって「何もない時の井頭公園」という感じでもある。井頭温泉(いちごの湯)も休業中で、散策だけを目的にした井頭公園だったが、静かな井頭池の周りの5.5kmを1時間かけて散策した。汗をかき、さっぱりした状態で昼食を摂った。

 長月の晦日30日は、同級生が主宰している絵画の展覧会が、茂木で開催されているというニュースを得たので出かけた。ついでに、咲き誇っていると思われたヒガンバナを見に城山公園桔梗城址)へ行った。絵画の展覧会は素晴らしいもので、時間を忘れるくらいの充実した時を過ごすことができた。ヒガンバナは、時期既に遅く、花の落ちた状態だった。過去に何度かここには来ているが、改めて、茂木の城山公園の城址としての素晴らしさを感じた。城の位置、本丸跡の趣、歴史などロマンに溢れた城址だった。鎌倉時代初期から江戸中期まで変遷を繰り返しながらの歴史は地元の方々の誇りだと思った。

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