真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

暫くぶりの大政山 ー マンサクや霞の先に夢を見る

2022-02-27 17:45:09 | 日記

 間もなく3月の春を感じさせる27日 思いつきで真岡の最高峰の大政山(283)へ登った。登山口からは3コースあったが中央コースの40分で山頂へを選択した。コースタイム通りに山頂へ到着した。このコースは展望は全くなかった。この山の魅力は標高が300mに満たないにも拘らず、急坂があり鎖場登山の体験もでき、コースも数コースがあり、バリエーションが豊富であるような気がする。山の中にいたのは2時間ほどだったが数人と出会ったのもこんなことかららしい。展望は春の霞に邪魔され全くなかった。毎回のことながら、十分な事前勉強の不足から成果もあまりないのも反省である。近場の山ということで甘く見ているのかもしれない。時期的にはマンサクの花の時期でもあり、下山の途中にマンサクの丘もあるので期待したが、残念ながら時期尚早で、マンサクの高木にわずかに咲いているに過ぎなかった。自分と同じようにマンサクの花を期待した登山者もいたが、残念そうに下山した。

 予定より早く下山できたので、間もなく山門の解体修理を予定している高田山専修寺を参拝した。専修寺は浄土真宗高田派の本寺だけあって伽藍も大きく、重要文化財も多くあり、見ごたえのあるお寺である。また、専修寺に隣接して遍照寺という寺のあることを発見した。この遍照寺は我が家の菩提寺と同じ寺名である。生後70年以上も真岡に住みながらの新発見だった。

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春の足音 ー 木枯らしに負けじと春風駆け比べ

2022-02-20 15:53:01 | 随想

  如月も半ばを過ぎ、雪の予報が雨になったりしつつある今日この頃、確実に春が忍び寄っている気がする。我が家の狭い庭には「フクジュソウ」「クロッカス」が春の到来を告げている。併せて、室内には、桃の節句の3月3日を間近に、お雛様も飾られている。21日は北風が強く、前の家に住む孫娘の元気な声も聞こえない。早く本物の春が待たれる。

 半面、新型コロナウィルスは、日々過去最多を更新しているにもかかわらず、北京オリンピック国民体育大会冬季大会の実施など、平常な神経の持ち主などには考えられないことも行われている。  尤もらしく、「アスリートの夢を壊したくない」というような理屈をつけて実施していることこそ、人災であるような気がする。今、アスリートに限らず、全人類が耐え忍び、我慢をしてコロナウィルスと相対しなければならない時でもある。また、ウクライナへのロシア軍の侵攻など、きな臭いニュースがワイドショーを賑わしている。後期高齢者が意見を述べることは憚られるが、一考していただきたいことでもある。

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雛飾り届け ー 紅白の梅と重なる雛飾り

2022-02-13 09:27:03 | 日記

 2月 三連休の12日に横浜の孫娘の雛飾り入学祝いを届けに出かけた。首都高速の渋滞を心配したが、大きな渋滞もなく、3時間ほどで横浜へ到着した。孫娘達のこぼれるような歓迎の笑顔で満足感で一杯になった。時節柄、昼食を一緒にということも考えられないので、午前中でお暇した。

 帰路、世田谷にある砧公園内にある世田谷美術館で開催されている美術展を鑑賞したいというのでに2時間ほど立ち寄った。自分にはあまり興味のない美術展だったので公園内の散策をした。砧公園は広大な都立公園で公園内に野球場や小サッカー場、広場も数面あった。この公園内を1時間、8000歩ほど歩いた。コロナ禍にも拘らず多くの親子連れで賑わっていた。また、公園内では、紅白の梅の数本が開花し、大道芸なども出ていて、ちょっとした春を感じさせていた。ここから再び首都高速にのり17時には帰宅できた。

 後期高齢者が首都高速の運転とおしかりを受けそうだが、まだまだ孫の笑顔を見るためには、しけ込んではいられないと思った一日だった。

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ブースター接種 ー 寒くとも耐えて忍やフクジュソウ

2022-02-03 17:37:59 | 随想

 2月1日 3回目のコロナワクチン接種をした。5月31日の2回目のワクチン接種後8か月が経過していたことになる。これだけ流行が止まらない状況下では、接種しないという選択肢はない、ということで市から連絡が来ると同時に、2回目の接種をしていただいた医院で予約を取り、接種できた。

 1・2回目はファイザー社製のワクチンで、3回目のブースター接種はモデルナ社製のワクチンだった。1・2回の接種の副反応はなかったので、のんびりしていたところ、3回目では副反応の微熱と倦怠感に襲われた。ここ数十年微熱に襲われたことなどなかったので、1日間だけだが苦しみ、3日には回復した。この副反応とコロナ感染を天秤にかけながら耐え忍んだ。

 我が家の庭にも、蝋梅が芳香を放ち、福寿草が春を告げている。コロナ禍の心配もなくなり本物の春の来ることを祈るばかりである。明日は、一番下の孫娘のお雛様を見に出かける。これも健康の成せる技である。

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