真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

春の足音 ー 運ぶ足軽くなりつつ香りくる

2023-02-26 19:34:39 | 日記

 24日 井頭公園方面への用件があったので、時間の調整をかねて井頭公園内をウオーキングをした。公園内は自分と同年輩の人達がたくさんいた。また、公園内の梅林では白梅が散り、紅梅が満開だった。この様子が、25日の新聞に春の足音という見出しで、紹介されていた。自分の認識では「紅梅が先で白梅が後に咲くという知識だったので、異様な感じだったがこれは、ウメの種類による差異のようである。

 1週間ほど前に、房総の頼朝桜で春を満喫してきたので少し違和感があったが、これも地域差であり、日本の特色でもあると納得した。1時間ほどのウオーキングの後は井頭温泉に入浴して帰宅した。70歳以上の者に、年間12枚支給される無料券も残り1枚となった。井頭温泉が改称され「いちごの湯」となったそうだがピンとこない。

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春を求めて ② ー ウキウキの会話の先にサクラ花

2023-02-19 11:45:18 | 旅行

 16日 早朝から房総は暖かった。栃木の肌を刺すような寒さがなかった。広い知人の屋敷にはイヨカンユズミカンなどの柑橘類がたわわに実を付けていた。近くの堀沿いにはクレソンセリが大きく成長していた。

 近辺を散策後、「岩谷観音」「燈籠大師」を参拝方々見学させてもらった。どちらの史跡も岩を巧みに利用していた。岩盤が柔らかく加工しやすいことを利用しているようだった。岩谷観音は本尊をはじめとして、たくさんの仏像群を石彫されていた。また、灯篭観音は寺までの参拝道が岩山を切り通しになっていて、その当時の苦労をしのばせるものだった。

 2寺を見学後は保田のスイセンロード沿いに咲く「河津桜」(当地では、頼朝桜という)を案内してもらったが時期早尚のようなので、「佐久間ダム」近辺を散策した。この近辺はスイセンも有名だがスイセンは時期が過ぎ、「ヨリトモサクラ」が6分7分咲きというところで、自分にとっては最高だった。サクラ花の良さは、満開よりもこの時期が最高だと思っている。サクラを丘の上からや下から眺めて、一足早い春を満喫した。

 サクラ花の鑑賞後は昼食だった。ここでの昼食もかつて味わったことのないような昼食だった。帰路は館山道から京葉道を経由し圏央道の途中「牛久大仏」がシルエットでみえた。3時間弱で帰宅できた。高速道の乗り継ぎさえ注意すれば楽である。平日の料金が高額なのが頭にくる。

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春を求めて ① ー 海眺め戻りて地球を丸く見る

2023-02-17 17:54:17 | 旅行

 房総からの花の便りが聞かれるようになり、羨ましく思っていたところ、房総の友人から誘いがあったようなので、15日に出かけた。交通機関は不安ではあるが「車」にした。机上では、自宅から294号線を南下し、常磐道京葉道館山道を通り、待ち合わせの君津市まで2時間30分ほどの時間を予定したが、京葉道のインターを見逃し、アクアライン経由になってしまい、首都高速の渋滞にはまり、約束の時間を大幅に遅れてしまった。

 10時30分から鋸山を2時間30分程をかけて散策した。鋸山は過去にも数回訪ねたが、こんなにも奥が深く、見どころが多く驚愕だった。地元の人に案内していただいたからかもしれない。今年初めての海の絶景富士山は見えなかったが、東京湾のかなたの大島川崎の工業地帯、アクアラインすべてが今年一番の感動だった。鋸山は素晴らしい景観ばかりでなく、鋸山の地質、宗教遺跡など見どころばかりだった。昇りをロープウェイで、下りを車力道の道すがらにもたくさんの見どころがあり楽しめた。鋸山を楽しむのには2日必要というのもうなずけた。

 昼食後は海岸線を南下し、インスタ映えするということで人気の原岡桟橋へ案内してもらった。かつて利用されていたと思われる残された木製の桟橋で若者に人気がありそうだが、自分にはわからなかった。夕日の沈むころや富士山の望める時には魅力的だろうと思うが、この日は残念ながら該当しなかった。帰路はまた海岸線を戻りながら海辺にある温泉で疲れをとった。夕食と寝所は君津の知人の家でお世話になったが、会話も弾み、夢のようなひと時を過ごした。

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冬のち春 ー 季節告げるフクジュソウ

2023-02-12 11:21:43 | 日記

 10日 真岡では、今年初めての本格的なが降った。所属している会の当番だったが、8時頃は雪の気配は全くなかった。10時頃、窓外を見てみると一面の雪景色だった。天気予報では警報が発令されるほどだったので心配だったが、雪は大粒で水分を多く含み、道路には全く積もらなかった。

 11日には、預かっている雛飾りを取りに横浜から息子と孫娘二人が来ることになっていたので、心配したが何の支障もなく来ることができた。孫娘が来ると、何時もの老人二人の生活にが一気に来たような気分になるから不思議である。

 12日は、天候も良さそうなので、所属する会の会報を届けに自転車で出かけた。寺内・石島経由五行川サイクリングロードを通っての9㎞、50分、92Kcalの運動量だった。残念ながらこの運動量では毎日の目標にしている徒歩6km、1時間、7000歩の三分の一である。五行川縁は風の冷たさはあったが春間近である。更に家のフクジュソウも満開で春がすぐそこである。

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ロウバイ観賞 ー 蠟梅や香りほのかに春を呼ぶ

2023-02-06 18:32:25 | 日記

 6日 「ロウバイを見に行かない?」という誘いがあったので、鹿沼の「ロウバイ園」を想定して遠慮しょうと思ったら、「栃木の大平にある清水寺」だったので、興味深く出かけた。鹿沼のロウバイ園は、平地に数種類のロウバイを管理栽培している所で、過去にも数回訪ねたことがあるので遠慮した。「清水寺(せいすいじ)」のロウバイは寺の境内の自然な場所に植栽されて、大変見ごたいがあった。時期的には若干遅かったが、特有の芳香を寺中に醸し出していた。またこの清水寺は東国花の寺百ヶ寺になっていて、これからサクラアジサイスイセンなどで観光客を魅了しそうである。近辺には、太平山・大中寺・晃石山があり昨年も近辺を孫と共に縦走したことを思い出した。

 「清水寺」の後は、以前から気になっていた栃木市内の「お香」の店「蘭と月」を訪ねた。「ロウバイ」「お香」と香りに包まれた一日だった。

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