真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

納めの不動 ー 不動尊感謝捧げてヒカンサクラ咲く

2019-12-29 12:39:07 | 日記

 今年の納めの不動尊が菩提寺で開催された。一年間の息災をお不動様に感謝する行事であるといわれている。今年の参加者は少なく10名に満たなかったが、毎年参加している者にとっては外せない行事である。また、今年は境内の檀家全員での清掃も無くなったので、この日に我が家の墓所を掃除しなければならないという義務感もあった。

 不動堂での感謝の祈祷の後は、本堂で赤飯とけんちん汁の昼食をいただいた。墓所を清掃後に帰宅しをついた。29日・31日は餅つきに良くないといわれているので28日に行った。年に一回だけの餅つきなので失敗もあったが餅は出来た。 

 29日には息子一家が来るのでできるだけ大掃除をやろうと思っている。年齢とともに面倒に感じるが年中行事としてやらなければならない。境内にはヒカンサクラがひっそりと咲いていた。

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宇都宮 ー 師走風たたずむ石仏足鈍る

2019-12-23 19:42:44 | 日記

 20日(金)今年最後の月1回の定期検診で宇都宮に行った。午前に検査で午後に診察という日程だった。 

 午前の検査から午後の診察まで、時間があったので市内の寺院を訪ねた。最初に成高寺次いで祥雲寺を参拝した。偶然にも両寺とも禅寺の曹洞宗だった。素人的な考えだが、宇都宮は城下町なので武家の信者の多い禅寺だろうと思ったりした。

 成高寺は一般的な寺だったが、祥雲寺は八幡山公園の麓にあり、伽藍も大きく大谷石造りと思われる石仏が多くあった。興味深く散策した。緑も豊富で宇都宮を代表する垂れサクラもあり、春先に再度来たいものだと思った。

 その後は、市中心部にある八幡山公園を散策した。ここ八幡山公園は、学生時代に何度も足を運んだが、数年ぶりの場所だった。やはりここでは宇都宮タワーが主役だった。閑散とした八幡山公園だったが、間もなく学校も長期休みなるが高校生の数人がいるだけだった。

 肝心の検診の結果はさんざんだったが、原因がわかっているので気にはならない。

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グランテラス 筑西 ー 北風と思いと夢が背中押す

2019-12-15 17:15:20 | 日記

 寒いが風もなく天候にも恵まれた15日(日) 自転車を駆って今年の7月に開業したという、下館の道の駅へ行った。正式名称は「道の駅 グランテラス筑西」である。

  五行川のサイクリングロードを利用し、場所を五行川と小貝川の合流点と思っていたので5㎞ほども下流まで行ってしまった。ここまで来ると筑波山が目の前に聳え、大政山雨巻山加波山が遠望できる。雰囲気的にも道の駅と思えるところも見あたらないので、橋の上から魚を見ている人に聞いてみたところ、5㎞ほど戻ったところだということで戻った。

 この下館の道の駅は、広大な面積を誇り、名称そのままの洒落た道の駅だった。新しい道の駅はこのようなものかと思うような道の駅だった。あわせて、自宅から自転車で1時間ほどで行けることにも感動した。

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塩原 422・423 ー 充実を語りて過ごす雪の宿

2019-12-13 18:10:42 | 日記

 所属する会の恒例になっている忘年会(望念会)が、12日塩原温泉(新湯)の老舗旅館で行われた。

 自然郷の冬の備えの水抜きをする都合もあったので、午前中に真岡を出て自然郷の掃除をしたりしながら、ものがたり館集合16時に合わせた。

 新湯での忘年会ということで車の装備は万全だが、自分は未熟な運転でもあるので仲間の車に分乗させて貰った。

 川瀬巴水の版画にもある老舗旅館は、さすがに接客も料理も素晴らしかった。また、ここ新湯の温泉は硫黄泉である白濁の湯だった。

 12日の往きには、殆ど雪もなく自分の運転でも可能だったと思っていたが、楽しい会も終わる夜半になると、雪が降り始め、翌朝には、一面雪景色で旅館を出る8時頃には、道路上はアイスバーン状態だった。温泉街に来ると雪の様子は全くなかった。これが新湯地区の標高1000m、温泉街600mの標高差400mとの違いだった。真岡で会合が10時からあったが、30分ほど遅れてしまった。

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塩原 420・421 ー 落ち葉して裸木の肌に我をみる

2019-12-07 11:03:38 | 日記

 11月初旬以来となる塩原へ行った。前月以来悩んでいる50肩には、温泉治療も効果的という話を思い出し、温泉三昧の塩原を期待していたが、掃除やストーブの薪の用意などで温泉三昧というわけにはいかなかった。12月初旬の塩原は、観光客も疎らで枯れ葉ばかりの寂しさの漂う鄙びた観光地の面影しかなかった。この日は、山沿いの天候の特色でもある快晴の天候から時雨が来たりと変わりやすい天候だった。また4日には県北を震源地としている地震があった。震度は3と小さかったが震源地が近いと縦に揺れるということを体験した。これが大地震に直結しなければいいと思った。

 4日は73歳を迎えた誕生日であり、父親の没年齢までまだ10年もあると考えに耽った。心情としては、若い人たちの不幸をみる機会も多くなるので、長生きはしたくないと思うが、身近な目標としては、父親の没年齢までとしている。50肩も全快に近づきつつある。針かな灸かな温泉かなとも考えるが時間が全快へと連れて来てくれたような気がする。

 

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