真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

塩原 469 ー 象徴と緑 背にする天狗岩

2022-08-23 17:10:17 | 日記

22日 研修会があった。「塩原街めぐり」のコースをもう一つ造ろうという研修だった。福渡コースで福渡地区の温泉街を案内する企画を会員が実際に歩きながら検討する研修だった。個人的には過去数回歩いているので、懸案事項としては休憩場所所要時間歩行距離などだった。午後は検討会を予定していたようだが、残念ながら参加できなかった。

 この福渡コースは既存のコースと異なり、塩原の自然を理解できるコースである。既存のコースが塩原の文化を中心としているのに比べて塩原の大自然満喫コースと名付けてもいいようなコースでもある。特に箒川の川底に見られるグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩露天風呂に見られる温泉の自噴など興味の尽きないコースである。

 朝6時に出発し、8時に塩原に到着し、帰路は井頭温泉で入浴し、6時に帰着した。後期高齢者の一日の行動としてはキツイ1日だった。余裕のある1日にしたいと思う今日この頃である。

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尚仁沢湧水群 ー 湧水や暑さと疲れ押し流し

2022-08-19 18:23:06 | 日記

 今年のお盆は息子一家がお盆の前に来たので、静かなお盆となった。13日がお施餓鬼精霊の迎え、14日が初盆周り、15日は家で寛ぎ、16日が送り盆精霊を墓地まで送った。暑さに悩まされながらも、我が家の今年のお盆も無事終わった。

 18日には、千葉の知人ご夫妻が来たので、二人で塩谷ナツエビネの群生地と尚仁沢湧水群を案内した。ナツエビネは個人の方が杉林の中に植栽して群生地を造ったもので、以前に訪ねた時よりも広大になっていた。ナツエビネは一般の栽培種とは違った趣がある。尚仁沢の湧水群は、かつての面影を感じられないほど水量が少なく残念だった。湧水を売りにして、名水のふるさととしての塩谷にしては残念の極みだった。また、2か所を案内しながら、この年齢にしてはじめて「ヤマヒル」に襲われた。ヒルの対処法は知っていたが、このような時に役に立とうとは思わなかった。

 千葉から、この魅力度の低い栃木を何度となく訪ねて来てくれる友人夫妻に乾杯である。夫妻曰く「自然豊かで千葉にはない魅力に溢れている」。この言葉から、魅力度ランキングそのものが、意味のないものでもある。次は、海を見に千葉へ伺いたいと強く思った。

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茶臼岳登山 ー  爽やかな風送り込む山の精

2022-08-11 09:40:46 | 日記

 10日 横浜の孫たちと茶臼岳(1915)登山をした。那須登山は何度もしているが、真岡を7時30分頃出発するような登山は初めてだったので不安があった。

  5歳から75歳までの6人が茶臼岳山頂を極めようとしていたので、往復をロープウェイを利用した。茶臼岳山頂へは12時に到着し、展望のあまり効かない山頂周辺を散策し、昼食を摂った。時おり雲間から見える朝日岳奥那須の山々の絶景に触れた。

 山の天気は変わりやすく、急に雷雨が襲ってきたりした。山頂からの下山は峰の茶屋経由で、牛が首を通りロープウェイ山頂駅まで歩いた。

 雷の影響でロープウェイは、運行を休止していた。30分ほど足止めを食ったが無事下山出来た。天気に恵まれたと思ったが午後になり急変したり自然の脅威を学んだ子ども達だった。帰路は那須湯本の鹿の湯の分湯の白濁の湯の硫黄泉に入浴し帰宅した。

 5歳と8歳の女児が茶臼岳山頂までの山道を愚痴も言わずに登り切った心意気に、只々感動だった一日であった。

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「百日紅」「蓮」の候 ー 墓なぎや真っ赤に燃える百日紅

2022-08-07 15:55:28 | 日記

 今年の墓薙ぎは暦の上では立秋である。一昨日までの暑さからは、少しは涼しく感じる8月7日の墓薙ぎの日ではあるのだが、今年もこの暑さには閉口している。ここ数年、茹だるような暑さが続いている。 気分的に、涼しい要素を探していたところ、なんと、今年の墓薙ぎの日は立秋だった。この立秋の日に北陸、東北地方の一部では豪雨に悩まれている。墓薙ぎどころではない。

 我が家では、午前中に墓薙ぎを終了し、午後は盆棚の準備をした。我が家の墓地のある遍照寺は墓薙ぎを歓迎するかのように「百日紅」「」の花がむかえてくれた。花の数は例年より少なく、ここでも気候の影響を受けているようだ。この墓薙ぎが終わると「お盆」へとまっしぐらである。

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塩原 468 ー 文学碑書き手の思い手繰り寄せ  

2022-08-01 10:09:51 | 日記

 文月の最終日 塩原で所属する会の総会があった。開会が14時だったので、早めに行き、ニュースで知ったり友人との会話から得ていた情報から「立松和平文学碑」の建立場所が知りたかったので、回顧園地付近の文学碑の多くある付近を探したが、見つからずにいると、近くを通りすがりの人が案内してくれた。建立場所は箒川を真下に大吊り橋を遠望できる絶景の場所だった。立松和平氏は同年代であり、その行動力には尊敬する面も多くあったので嬉しい限りである。立松和平文学碑に刻まれた文面は彼の「人生のいちばん美しい場所で」という小説の一説だった。 

 この日のメーンである総会はいろいろ問題を含みながらも終了した。総会終了後の塩原は強烈なにわか雨に見舞われた。塩原の住民の人の話によるとここ数日このような天候が続いているようである。総会の会場も冷房を使いながらも気温30度を越していた。まさに異常気象である。

 真岡への帰宅途中、井頭温泉で入浴した。塩原温泉に行き温泉に入浴せずに、井頭温泉で入浴はおかしいと思いながらも、帰宅途中で、睡魔に襲われることを考えると致し方ない。

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