真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

桜前線 ー 歩幅にも歩み揃えるサクラ花かな

2022-03-30 19:50:07 | 日記

29日 日課にしている散歩のコースにある五行川のシダレサクラの花芽が大きく膨らみ開花も間近と思っていたら、植栽されて10年ほど経った、汚水処理場周辺のソメイヨシノサクラも数芽開花していた。

30日 70歳以上の市民に配布されている「いちごの湯」無料券が残っていたので井頭温泉へ出かけた。午前中は孫娘と公園でボール遊びをして、午後出かけた。井頭温泉「いちごの湯」は無料券12枚を1年間で使え切れなかった、自分を含めた70歳以上の老人達で過去に経験したことのないような超満員だった。最近の自分の井頭温泉での入浴法は井頭公園を1時間ほど散策し、その後、温泉へというパターンである。井頭公園のソメイヨシノサクラは東駐車場で3分咲きだった。明日にも5分咲き、気温によっては満開である。

月末31日のニュースによると、東京は満開が過ぎているようである。今まさに、桜前線北上中である。

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春の雪 ー 逸れ雪もたらす夢を確かめる

2022-03-23 08:50:48 | 日記

 22日 天気予報に違わず、朝からだった。昨日は「あんなに暖かかったのに  」と不満を口にしながら雪の止むのを待った。今日23日は雪の上を渡る風で寒さは厳しかったが、日差しは春であり屋根からの雪解けが激しく音を立てていた。

 今日は、月の第4水曜日なのでわが地区ではビン缶の資源ごみの回収日なので、7時過ぎに回収場所に届けてから、喫茶店でコーヒーを飲みながら新聞を2紙ほど読み、朝食を摂った。月の第2・第4水曜日の資源ごみ回収日は、自分にとっては小さな贅沢の日でもある。新聞2紙の記事は、ロシアのウクライナ侵攻とコロナの蔓延防止解除の是非、先日の地震による発電所の停止による節電協力ばかりである。喫茶店から家に戻ると間もなくして、孫娘が来て元気に騒いでいた。こんな姿を見るのも小さな贅沢である。

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初彼岸 ー 足軽々悲喜こもごもと春彼岸

2022-03-21 18:17:43 | 日記

 早いもので春彼岸である。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、気候の区切りの時期でもある。    今年の春彼岸は、中学時代の友人の初彼岸でもある。午後、友人の初彼岸の墓参りを同級生有志でしようという約束があったので、午前中に我が家の彼岸の墓参りをした。

 墓参をしてから本堂で読経をしていただき、父親の23回忌の供養の塔婆を頂いた。今年の春彼岸は、娘親子も同行したので、豊かな気持ちで墓参ができた。孫娘の神妙な読経を聞く姿や本堂内の内陣のご本尊との対面、池のコイへの餌やり等興味一杯だった。また、境内に咲くやぶツバキの落下したたくさんの花びらには、大興奮だった。帰路「楽しかった❗」の一言が印象的だった。

 午後、友人の初彼岸の墓参に出かけた。5人と故人の奥様で墓地へいった。元気だった当時を思い返しながら墓参をした。我々の仲間の象徴的な友人の死なので、その喪失感が半端ではない。

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塩原 459・460 ー 重い雪木々に絡みて時候告ぐ

2022-03-18 09:53:44 | 日記

 今 塩原。外は昨夜からの雪で樹氷状態である。真岡では今年見ることのできなかった雪景色を堪能している。朝からビールを飲んでしまったので、外を歩けないのが残念である。温泉に浸かり、雪景色のなか、ビールを飲み、至福の時でもある。

 昨日は、真岡からの道中は高原山塊大佐飛塊那須連山の山々の雪景色は、春霞みの中素晴らしかった。途中、工事中の下塩原第一トンネルの進捗状況が見たくて、留春の滝壺まで降りトンネルとの繋ぎになる橋梁を見上げると、もうほとんど完成していて、来週にも開通式を実施するまでになっていた。留春の滝も本来ならまだ水の流れもないはずだったが、雪の量が多かったせいか立派な滝模様を見せていた。この近辺の箒川の水の色もコバルト色で大変良かった。トンネルと橋梁、留春の滝をみながら寄り道が得したような気にさせてくれていた。

 午前中には、塩原に到着し、昨年11月以来の室内の清掃をした。その後、温泉街に出て散策し、友人に再会し、今年の塩原の冬の様子を聞いたりした。

 真岡への帰りは、塩原の雪、そして矢板以南の雨の中、のんびりと帰宅した。

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全国大陶器市 ー 春風に耐えてたたずむ壺の列

2022-03-15 20:46:49 | 日記

 久しぶりに、昼食を外食で済まそうということで、宇都宮のゆいの杜にある中華のチェーン店に出かけた。ラーメン、炒飯、餃子が中華の三種の神器だと思っている自分は、ここでもこの三点セットを食べた。

 帰路、井頭公園で開催されている「全国大陶器市」を散策した。広い井頭公園東駐車場の大半にテントが設けられ、各地の陶器はもちろん民芸品まで販売されていた。陶器の種類も多種多様で、産地も日本全国に及んでいた。益子焼、笠間焼、瀬戸焼、有田焼、清水焼、備前焼ぐらいしか脳裏に浮かばなかったが、圧倒された。買わなかったが、目の保養になった。次の連休まで開催されているようなので、もう一度くらい足を運びたいと思った。益子焼、笠間焼はご当地の焼き物でいいが、多くの産地の焼き物が並べられている中で「備前」の重厚さが今の自分にはいいと思った。

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