真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

8月も終わる ー コロナ禍や不動の願を避けていく

2020-08-29 10:32:23 | 日記

                

例年の8月28日は、お不動様の例大祭で、菩提寺でもある遍照寺で護摩焚き法要に参加していたが、今年は定期健診の日と重なってしまった。そのため不参加だったが、毎年行っていることを欠くとよくないことが起こるような気がするので、29日にお札を頂きを兼ねて寺へ行った。

 平日のお寺は静かであり、蝉の声だけが境内に響き渡っていた。住職さんと世相やこれからの我々の生き方について1時間程語り合った。コロナ禍の影響で外へ出る機会もなく、また人と話し合う場もなかったので、充実した時を過ごしたような気がした。

 定期健診の結果は熱中症に気を付けることと今の規則正しい生活を継続するようにとの指導があった。

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夏の終わり ー 炎天に佇むごとくプールあり

2020-08-26 19:23:32 | 日記

                                              

   8月26日ともなると、平年の夏ならば夏休みの終わりで、井頭公園の一万人プールも最後の賑わいだろうと思いながら、ウォーキング温泉入浴を目的に出かけた。

 一万人プールはがらがらで、公園をウォーキングしている人も少なかった。50分ほどウォーキングをしてその後温泉に浸かった。

 コロナ禍の影響で、井頭公園のウオーキングのコースには集団では歩くなマスクを着用して歩け。などの看板があり、また、温泉館内ではマスク着用のこと。体温測定で37℃以上はダメ。サウナは10人10分以内で。など規制がたくさんあった。仕方ないと思いながら、ウオーキング中のマスク着用だけには従わなかったが、指示に従いながら過ごした。真岡は10万人当たりの感染者数では、栃木県で一番ということでの措置かなと思うが、早く平常時に戻ることを願っている。

 ここ数週間内で、コロナの感染が心配で医者に行くことをためらっていて、肺炎が手遅れになってしまい命を落してしまったことや熱中症で命を落すというような不幸な事故が続いている。2人とも後輩である知人というやるせないことも続いている。

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塩原 432・433 ー 夢破れ仰ぐ山塊雲白し

2020-08-19 19:14:47 | 日記

    

8月13日・14日・15日・16日は、日本の年中行事として定着している盂蘭盆会である。正月とこの時期だけが、離ればなれになっている家族が集結する楽しい時でもある。今年は、我が家では、コロナ禍の影響から、今までに経験したことのないようなさびしい盂蘭盆会になってしまった。盂蘭盆会の終わった、17日 塩原へ行った。かつてより気になっていた裏那須の流石山大倉山の間にある池塘の「五葉の泉」が気になっていたので塩原に宿泊し、この五葉の泉の手前までは数年前に行っていたので決着をつけなければと気にしていたわけである。

 18日5時に起床し、7時に塩原をたった。尾頭トンネルを越え会津西街道を東進し、会津線の養鱒公園駅から北上し、大峠方面へ向かった。林道終点の駐車場には3台の先客が駐車していた。100mほど歩くと崖崩れの工事中で通行止めになっていた。回り道は沢登となっていて自分の力量では登れないようだったので、目的地行きは断念した。この年になると「引き返す勇気」が頭をよぎる。

 まだ10時前だったので、近辺の名所の「日暮の滝」と「観音沼公園」を散策した。「日暮の滝」は落差55mあり迫力もあるが、周辺の木々が繁茂していてその姿は確認しづらい、その後、のんびりと岳温泉方面に向かって行き、その後国道4号線を南下した。途中、大田原方面に向かって行き、烏山の龍門の滝で弁当を食べ、周辺を散策した。龍門の滝は、過去数回訪ねたことのあるが、龍門の滝は那珂川の支流江川にかかる水量は少ないが名瀑に値する滝だった。子どもたちが滝壺で遊んでいた。烏山から途中市貝の水晶湖と芝桜公園を散策した。3時前には帰宅できた。

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塩原 431 ー マスク越し涼感の風龍化漠

2020-08-11 19:30:07 | 日記

                                                          

11日 6月以来の塩原行きを決行した。今夏の最高気温を記録した日だった。真岡を7時に出発し、途中、スッカン沢の雄飛の滝で涼みと考えていたが、スッカン沢への入山が禁止となっていた。禁止を侵してとも思ったが、年齢なども考え禁止に従った。

  塩原への到着時間が早まってしまうので、途中にある大沼公園を1時間ほど散策した。大沼は海抜998mほどあるので、涼しく感じたが風がなかったので、それほどの涼しさは感じられなかった。大沼を一周してから塩原へ向かった。

 塩原の室内の気温は26度だったが、湿度が80%と異常に高かった。昼食は癖になってしまっている、スープ入り焼きそばを食べた。

 その後、しばらくご無沙汰している「竜化の滝」を見に行った。ここは塩原で一番の賑わいを見せていた。少し駐車場から離れているが涼しさもあり最高だった。竜化の滝の雄大さもあるが、毎回ここで思い出すのは与謝野晶子の詠んだ「龍化瀑二十五丈を若葉するブナのかこめりうへは岩なり」である。与謝野晶子は好きではないが、これほど的確に竜化の滝の様子を表現している短歌はないと思っている。

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2020年の墓薙ぎ ー 墓薙ぎを労う我に百日紅

2020-08-08 18:54:03 | 日記

 お盆を迎えるに当たっての墓薙ぎは、例年8月7日と決まっている。今年の8月7日は24節気では「立秋」に当たっている。暦の上では秋なのだが、今年は梅雨明けが遅れたために盛夏が立秋というような異常気象である。

 2年前の「墓薙ぎ」の様子と今年の「墓薙ぎ」を比較しても歴然としている。わが家の墓のある菩提寺の門を覆うように植栽されている「百日紅」や周辺にある「」の木でも、一昨年の「百日紅」は満開、「桜」の葉は繁茂していたにも関わらず、今年は花がチラホラ、葉は落葉というような状況である。

 この日に「盆だな」を作ったが、コロナの影響から、子ども一家も兄弟一家もお盆の挨拶は遠慮したいという申し出があった。寂しいお盆になりそうである。

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