不安定な天候の続く25日・26日・27日塩原へ出かけた。塩原もここ数日の台風の影響によるにわか雨に、毎日のように襲われているようである。
塩原温泉郷の中央を流れている箒川も、増水で川底が洗われ、綺麗な色を呈していた。塩原の箒川の川底はグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩で、その色が際だっていた。
26日は、塩の湯から咆哮霹靂の滝方面への自然歩道を歩こうと思い出かけたが、頑丈な通行止めが設置され通行できなかった。塩の湯から無理なら雄飛の滝方面から行こうと思い移動した。
雄飛の滝方面からも通行止めにはなっていたが、数箇所の土砂崩れにも関わらず多くのカメラマンが通っていた。これもスッカン沢の魅力かららしい。の桂の大木まで行ったが、雄飛の滝滝壺までは大規模な崩落のために行けなかった。
雄飛の滝からの帰路、大沼へ寄り遅い昼食を沼畔で摂り、のんびりしたが大沼も大雨の影響で木道が水に乗ってしまい通行不能の箇所が多くあった。
25日26日とも夜半には、強烈なにわか雨に襲われ自然郷にいるのが怖いほどだった。27日には掃除をして昼食を摂り、真岡へ帰った。塩原から真岡までの天候も雨、曇り、雨と変化にとんでいた。
3 4 綺麗になった川底 5 塩の湯の通行止め 8 桂の大木 10 仁三郎の滝