真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

塩原 319・320・321 ー 台風に川底磨かれ肌を出し 

2016-08-28 17:01:55 | 日記

 不安定な天候の続く25日・26日・27日塩原へ出かけた。塩原もここ数日の台風の影響によるにわか雨に、毎日のように襲われているようである。

 塩原温泉郷の中央を流れている箒川も、増水で川底が洗われ、綺麗な色を呈していた。塩原の箒川の川底はグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩で、その色が際だっていた。

 26日は、塩の湯から咆哮霹靂の滝方面への自然歩道を歩こうと思い出かけたが、頑丈な通行止めが設置され通行できなかった。塩の湯から無理なら雄飛の滝方面から行こうと思い移動した。

 雄飛の滝方面からも通行止めにはなっていたが、数箇所の土砂崩れにも関わらず多くのカメラマンが通っていた。これもスッカン沢の魅力かららしい。の桂の大木まで行ったが、雄飛の滝滝壺までは大規模な崩落のために行けなかった。

 雄飛の滝からの帰路、大沼へ寄り遅い昼食を沼畔で摂り、のんびりしたが大沼も大雨の影響で木道が水に乗ってしまい通行不能の箇所が多くあった。

 25日26日とも夜半には、強烈なにわか雨に襲われ自然郷にいるのが怖いほどだった。27日には掃除をして昼食を摂り、真岡へ帰った。塩原から真岡までの天候も雨、曇り、雨と変化にとんでいた。

  2  3  4

  6  7  8  9

10  11  12

3 4 綺麗になった川底  5 塩の湯の通行止め  8 桂の大木  10 仁三郎の滝

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盆 終わる ー 向日葵や無念の思い託す土

2016-08-24 13:26:59 | 日記

 例年になく暑い「お盆」、4年に1度の「オリンピック」、そして真夏の風物詩「高校野球」も終わり、一気に静かさが押し寄せて来たが、その静かさを打ち破るように「台風」の襲来があった。

 今年の我が家の「お盆」は、来客も無く静かな「お盆」ではあったが、近来に初盆の家などもあり家を留守にすることが多かった。家で寂しい思いをさせてしまったお盆様にお詫びしなければと思う。

 南半球リオデジャネイロでの「オリンピック」は、時差の関係で早朝にテレビ視聴ということになり睡眠不足の数日間だった。自分としては、男子柔道での活躍や陸上の400mリレー、水泳での活躍には日本人としての血が騒いだ。

 栃木県民としての高校野球では「作新学院」の「全国制覇」に感動を覚えた。甲子園初戦の「尽誠学院」との作新学院の戦い方から優勝を予想し、その通りになった。かつて野球に携わっていた者として我が目の正しさを嬉しくなった。

 22日は、週明けとともに「台風」の襲来であった。本州直撃ということで風や雨にたいする警戒をしたが、高台にある我が家は雨には心配しなかったが、風には神経質になった。幸い、車置き場の屋根の一部が剥がされたくらいで大きな被害もなかった。

 24日には、台風一過となったのでこれも夏の風物詩となりつつある益子町上山の地域でおこなっている「ひまわり祭り」へ行った。ここは、丹誠を込めたヒマワリが台風の犠牲になりほとんど横倒しの状態だった。

  2  3  4

  6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩原 317・318 ー 水掻きて探す水底跳ねるマス

2016-08-14 11:11:21 | 日記

 11日(木)山の日と12日(金) 息子一家とともに塩原で過ごした。朝方と夕方の涼しさに立秋を感じさせる塩原だった。

 11日は、ハンターマウンテンのゆりパークで日本有数のユリの大群をみた。ゆりパークのリフトからは足下にユリ、遠景には高原山の山並み日光連山塩原の山並みなどが見渡せ、爽快なリフトだった。

 12日には、福島への帰省だったので午前中、塩原の箒川でマスのつかみ取りをした。必死で逃げるニジマスを追いかける姿以上に炭火でのマスの塩焼のうまさが印象に残った。

  2  3  4  5

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 遊ぶ ー 白樺の林と並びユリ香る

2016-08-13 07:21:40 | 日記

8月6日から6日間、横浜から来たと一緒に過ごした。

 リブマックスでのプール、「グスタフとイッパイアッテナ」の映画観賞、子ども科学館、井頭公園での自転車乗りキャッチボール、ハンターマウンテンのユリパーク、塩原でのマスのつかみ取りなど精一杯歓待したつもりだったが、彼の一番はゲーム機だったようだ。

 1週間ほど両親から離れて、真岡で過ごした孫だが、その成長ぶりには目を見張るものがあった。次回の井頭マラソンでの真岡への来訪が楽しみである。  

 真岡に生まれ育って70年の自分にとっては、孫に真岡の良さを感じてもらいたいが、室内でのゲーム機に夢中になっている孫の姿には幻滅している。これが現代っ子とすればそれまでである。しかし、自分には、横浜にはない真岡の良さを叩き込む責任があるような気がしている。

 1  2  3  4  5

  7  8  9

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩原 315・316 ー 夕立や峰に雲湧き洗い去る

2016-08-08 04:24:08 | 日記

 2日・3日と一泊二日で塩原へいった。天気予報では関東全域に「山沿いでは、にわか雨になるでしょう」という予報が発せられていたが、塩原も山沿いには違いなかった。この山沿いのにわか雨は、降り出しも急なら、雨上がりも早い。そして雨上がりが爽やかであり、周囲の山並みに雲海をもたらす。この雲海が水墨画の世界に誘う。

 ここに温泉と湯上がりのビールが付く。至福の時である。2日間ともこのにわか雨に見舞われた。

 3日は、宇都宮経由で自宅に帰ったが、塩原は午前中ににわか雨だったので、午後に塩原を発ったが、矢板は小雨、鬼怒川を過ぎた羽黒山近辺は土砂降り、宇都宮市内は曇り空、そして夕方宇都宮では土砂降りというような変化に富んだ行程だった。

 同じ県内でこのように天候の差異を感じるのに喜びも感じるが、塩原以外でのにわか雨には爽やかさがなく情緒がない

  2  3  4

  6  8

5 完成した塩原第2トンネル

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする