今年も孫の運動会の応援のために横浜まで行ってきた。応援のためにというより、五月人形の引き取りのために行ってきた。横浜行き毎回のように首都高速を通るか通らないかで悩む。五霞での首都高速の状況で混んでいないようだったので首都高速を通ったが、今回も山手トンネルでの大渋滞に巻き込まれ、横浜への到着は10時を過ぎてしまい、3時間ほどかかってしまった。それでも孫の出番には十分間に合い、全種目堪能できた。
今年は、紅白リレーの選手にも選抜され、本人も意欲的な運動会への参加態度だった。爺バカのために「バトンを落とさないか」などとつまらないことに気を使っていた。狭い校庭に、多くの父兄と児童で大混雑の小学校だったが、孫の元気な姿を見ることは、生きる源にもなる。帰路は、東名高速、圏央道、新国四を通って帰宅した。
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２０日 展示期間ももうすぐ終わるということで「つながる日本美術 名作誕生」という東京国立博物館の企画展を鑑賞に行った。「天才は突然変異で作品を創ったのではなく、その作品は過去の作品からの継続性によって創られたものである」というような主張の展覧会だった。仏像が 絵画が 陶器が 工芸品が ということだったが、自分にとっては１つの名品に感動できればそれで十分で、その名品がどんな出自でもどうでも良いことだった。
上野から向島への途中、浅草は三社祭りの最終日だったので迫力のある祭りの雰囲気を味わってきた。
午後 時間もあったので、向島百花園へ行って百花繚乱の花々を期待したが、花々の端境期で春の花々の残りや夏の花々の狂い咲きがある程度だった。都内にこのような庭園があることにホッとした。この庭園は２００年の歴史のある国指定名勝・史跡だった。
帰宅は我が家のちょっぴり贅沢でもあるグリーン車で帰った。
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所属する会の定例会が１６日にあったので、前日に塩原へ行き一泊した。天候も良くこの時期の天敵でもあるカメムシも少なく爽やかな塩原だった。
前回の塩原行きでの懸案だった「妙雲寺のボタン」を見た。ボタンの最盛期は過ぎたが、まだまだ見応えのあるボタンの咲き振りだった。同時に塩原の山懐や妙雲寺の境内に咲くフジの花にあらためて見入った。フジの花は花そのものには高貴な感じもするが、その成長の仕方には他の植物に絡みつき、執拗な怨念を感じさせる。自然郷では、少しの時間があったのでチェーンソーでの丸太切りをした。チェーンソーで枯れた立木から倒木することには快感を覚える。
定例会は塩原と「斎藤茂吉そして昆虫」についてのものがたり館の展示の説明だった。茂吉の詠んだ歌が１５０００種以上あることには驚くばかりだった。また、学生時代に茂吉の次男である北杜夫の「ドクトルマンボウ」シリーズの航海記を筆頭に多くの著作本を読んだことに思いを馳せた。
午前中で定例会も終わったので、午後は塩原の釣り堀２件を訪ね、食事をしたり、クマガイソウの群落を見たりした。塩原のクマガイソウは、塩原のとろカブと同様に今が旬である。
帰るに当たって、源泉遺産 那須塩原別邸で入浴した。探しあぐねた結果、たどり着いたのは、以前の紀州鉄道だった。ここの風呂も塩原を代表するような素晴らしいものだった。
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４１回目を迎える「塩原温泉湯けむりマラソン全国大会」が１３日に開催された。心配された天候も気にならない程の小雨が時折降る程度でランナーにとっては絶好のコンディションのようだった。自分は参加しなかったが、息子夫婦、孫が参加したので応援旁々自然郷での接待をした。
１３日のマラソン大会に参加するにあたって、１１日の夜遅く塩原へ来るというので１１日の午前中に塩原へ行きしばらく行っていなかった自然郷の掃除や寝具を天日に干した。この時期の塩原は深緑がより深みを増し爽やかであり、塩原の妙雲寺のバラも今が盛りと咲き誇っているようである。
１ヶ月以上利用しなかった自然郷はカメムシが大量発生していた。このカメムシとの戦いも３日間続いた。
１２日は、那須ハイランドパークへ行き、孫たちとの楽しい一日を過ごした。ここへは２０数年前に来たような気がするが、アトラクションのスーパーバイキングをみて、このアトラクションで恐怖に襲われたことを思い出した。次から次へ動き回る孫の姿と笑顔には癒される。この２泊３日の塩原での生活も爺にとっては楽しい出来事だった。
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２９日から始まったゴールデンウィークも６日をもって終わった。期間中は天候にも恵まれ、終日高速道路の混雑状況が報道されていた。この混雑状況を見ながら行動していたのが息子一家である。
我が家でも所属する会の総会や知人のご母堂様の葬儀、息子一家や娘夫婦の来訪等いろいろあった。この時期は、爽やかで日本の年中行事として定着している。そして、狭い我が家の庭も花々で満開だった。
孫とのゴールデンウィークは、真岡の遊園地と井頭公園での変形自転車での遊びで終わってしまった。
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