こんにちは
こあら組(3歳児)担任の片山志織です
今日は7月7日、七夕ですね
子どもたちや皆様のお願い事がどうか叶いますように・・
さて、今回は先日行った、3歳児の1回目の数あそびの様子をご紹介します
数あそびとは、幼児クラスのカリキュラムの一つで、子どもたちがあそびの中で楽しく数に触れ、親しみを持てるようにと取り組む活動です
初めての数あそびに、ケースにあるおはじきやカードを見て「なにこれ〜」と興味津々の子どもたち。
1回目は、『おなじかずをさがそう』というテーマで行いました
はじめは、りんごの数を数えましたよ
「1、2・・」と指を差しながら一生懸命カードにあるりんごを数え、同じ数だけおはじきを置きました
まずは、自分なりに「う~ん・・」と考えながらおはじきを置く様子を見守ります・・
りんごの数は、1〜5までの数を順番に数えていきましたよ
そして次に、みんなの前で発表です
ドキドキしながらおはじきを置き、みんなの前で声に出して発表しました
これからも、少しずつ人前で発表する機会に慣れていけるよう、取り組んでいきたいと思います
最後には、数あそびシートに挑戦です
はじめに鉛筆の持ち方を確認して…
これまた「1、2・・」と声に出したり、心の中で数えたりしながら取り組む子どもたち
最後までできると「やったー」と笑顔いっぱいでしたよ
今回は数あそびという活動として行いましたが、
以前こあら組のクラス懇談会でもお伝えしたように、子どもたちが数に触れる機会は日常に溢れています
それは周りの大人の関わり方次第でも無限に広がり、例えば何かを渡すときにただ「どうぞ」と渡すだけでなく「"2個"どうぞ」と数を入れてみたり、逆に「何個ほしい」と問うて子どもが数を答えられるようにしてみたり、物の数を比べて「多い/少ない」に気付いたことに共感してみたり…
たくさんありますね
これからも子どもたちと楽しく、意図して数に触れられるよう援助してまいります
次回の数あそび(第2回)もお楽しみに…