こんにちは
あか組(1歳児)担任の高田里誉です
今日は生憎の雨ですね
昨日まで暖かかったのも雨の影響で
またひんやりとしてしまいましたね
インフルエンザ等の感染症が流行中ですので
体調管理には気をつけていきたいと思います
さて、突然ですが、皆様は食べ物の好き嫌いはありますか?
何でも食べられますか?
今日は、私が食事の際に子ども達に
伝えたい思いを少し恥ずかしいですが、
お伝えさせて頂きます
私は、子ども達が食事を残す際に「ごめんなさい。」と
ごはんに伝えるように声掛けをしています。
この「ごめんなさい。」に込められる思いとは。。。
作ってくれた調理の先生に残して「ごめんなさい。」
食材を育てて下さった方に対する「ごめんなさい。」
色々な思いがあると思います。
もちろんこれらの事を子ども達にも
感じてもらいたいとは思っていますが
もう一つ知ってほしいと思う事があります
それは、世界には食べることができずに
死んでしまう子ども(人)がいる事。
この有名な写真をご存知かと思います。
報道写真家 ケビン・カーターの『ハゲワシと少女』です。
ニューヨークタイムズ紙に掲載されると
絶賛と共に批判も寄せられ、
「報道か人命か」と論争に発展したものです。
私は、この写真を中学生の英語の授業の時に
初めて目にし、衝撃と共に何とも言えない
虚しさと悲しい気持ちになりました。
それと共に「なんとかしたい!」という思いも。
情けないことに直接的には何もできていませんが、
いつか必ずボランティアをしたいと思っています
そして、何よりもこの現状を子ども達にも知ってもらいたい。
健康に生きている。それだけでも感謝できること
今はまだ難しいと思いますが、
いつかこのようなことを知った時に
何かを感じるきっかけになればと思っています。