こんにちは
藤組(0歳児)担任の寺西麻菜です
早いもので2月もあと少しとなりました
園庭で子どもたちと遊んでいると、「今日なんかあったかいなぁ~」
「お日様がポカポカやからやで!」などのやり取りも聞こえてきて
寒い日が続くなかでも、少しづつ春が近づいているような気がします
さて、先日藤組のお友達は白組(5歳児)さんと一緒に
園庭や芝生スペースであそび、交流を図りました
「今から白組のお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に遊ぶから、楽しみにしていてね!」
と保育士が話すととっても嬉しそうに、ベストを着て帽子をかぶって
準備万端の藤組の子どもたち
すると、トントントンとドアをノックする音が・・・
ドアをあけると、そこには白組さんの姿が
”一緒に遊ぼう!”と迎えにきてくれました
靴を履くときも優しく白組さんが手伝ってくれました
さっそく遊ぼう!ということで、藤組の子どもたちが大好きな
手押し車に乗ってあそびました
ゆっくりゆっくり後ろから押してくれていましたよ
園庭でたくさん遊んだあとは、芝生スペースへ
しっかりと藤組のお友達の視線に合わせてしゃがんで接してくれていたり、
「どのボールが好きかな?」などと相談して少しでも喜んでもらおうと
真剣に相談をしている白組の子どもたちの姿をみることができ、
とっても心が温まり嬉しい気持ちになりました
このようにボールを転がしてあそんだり
待て待て~と広い芝生の上で追いかけっこをしたりして
楽しい時間を過ごすことができましたよ
楽しい時間はあっというまに過ぎてお片付けの時間に
”一緒に遊んでくれてありがとう”という気持ちを伝え合い、
”白組さんと一緒に過ごせる時間はあと少ししかないけれど
これからもいっぱい一緒に遊ぼうね”と約束をしました
このような異年齢での交流を通じて、
自分よりも小さなお友達に思いやりの気持ちをもって優しく接する大切さに気づいたり
また、お兄ちゃん・お姉ちゃんに優しくしてもらって嬉しかった気持ちは
これから大きくなったときの思いやりの心をもつことに繋がっていくのではないかと思います
今年度も残りわずかですが、
充実した日々を子どもたちと過ごしていきたいと思います