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「大きく育て」と子どもたちがハロウィンかぼちゃの苗を植える 宮代町 

2011年06月11日 20時12分15秒 | 宮代ニュース

宮代町は10月29日に「みやしろハロウィンパーティー」の開催を予定しているが、そのときに使う「お化けかぼちゃ(ジャック・オ・ランタン)」を苗から育てようと、11日、宮代町西原の畑で、子どもたちが中心となって約200本の苗を植えた。

11日は午前中時折雨が降る苗を植えるには絶好の天気だったが、足元が悪く、当初参加を予定していた人も参加を見合わせる人が多かった。

雨の中にもかかわらず集まった子どもたちは、最初に植え方の説明を受けた後、実際に植え付けの作業。

黒いマルチシートの中央に90cmおきに穴を開け、そこに苗を植えるための穴を掘る作業。

引き続き、苗の植え込み。

最初は泥を気にしながら作業を行なっていた子どもたちも

だんだん、土にまみれて農作業スタイルに

時折、雨が強くなったりしたが、元気に植え付け。

ところで、ハロウィンの「お化けかぼちゃ(ジャック・オ・ランタン)」用のかぼちゃは、食べるために育てられたかぼちゃではなく、ハロウィン用の特別なかぼちゃを使うことの方が多いようで

11日植えられた苗も、このかぼちゃ。

子どもたちは途中、畑のぬかるみに足をとられて動けなくなるハプニングに見舞われながらも

1時間半ほどで作業を完了。

近所の人も興味しんしんでのぞきに来たり、庄司町長も駆けつけて激励。

次回は、7月23日。畑の草取りを行なったり、ランタンに入れるろうそくを廃油で作る作業を行なう。なお、今回参加できなかった人も次回からの参加も可能で、詳細については7月号の「広報みやしろ」に掲載予定。
 

このイベントを企画している宮代町産業観光課商工観光担当では「200本近く植えたのでたくさんのかぼちゃが採れると思う。多くの人にお化けかぼちゃ作りに参加してもらって『みやしろハロウィンパーティー』を盛り上げ、楽しんで欲しい」としている。


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