宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

湖畔で平原演劇祭第2部 4時間超の公演

2011年09月19日 11時16分30秒 | 宮代ニュース

宮代町の夏(秋)の文化行事「平原演劇祭」の第2部が18日、宮代町・新しい村湖畔特別ステージで行なわれ、宮代町はもとより近隣市町や東京など関東各県から演劇ファン100名ほどが観劇に訪れた。

途中、軽食休憩を挟みながら4時間を超える熱演の舞台に、観客たちは夜のふけるのも忘れて楽しんでいた。

平原演劇祭は劇作家で宮代町在住の高野竜氏が主宰して、宮代町の夏の恒例行事ともなっており、今年で10年目。

毎年複数の舞台が行なわれており、今年は3部作となる。

第1部は8月7日に宮代町郷土博物館内に移築・保存されている旧加藤家民家で行なわれた(詳細はこちら)。

18日の舞台は、第2部として行なわれたもので、野外ステージという舞台の自由さ(?)をフルに使っての演出が観る人をひきつける。

時には、池の中も舞台。

舞台は、みやしろ演劇パーティ による「おじや☆ダンス 第1幕 その年の秋」(作演出:高野竜)を縦糸に

劇団12(トゥエルブ) の「ジョジョリオン #001『壁の目』の男 +井上 +あの空を僕らは見たかった」(作演出:志賀未奈子)

さらには

Bebe による「君は、どのチャンドラー?」(振付:黄々野エチカ)

などが横糸となって展開する。

総合タイトルは「その日、東海村に隕石が落ちた…」

なお、平原演劇祭第3部は10月9日正午頃から、宮代町のコミュニティセンター・進修館で「鰤の会」として開催される。参加費は1000円程度。鰤の解体ショーなどが行なわれる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。