雨と共に元気になっていくアジサイ。昨夜来の雨が朝にはあがった13日の宮代町。商工会青年部が中心となって育てている見沼用水路沿いのアジサイがひときわ鮮やかな色を放って見ごろを迎えた。
このアジサイは、宮代町商工会青年部が「華のある町」「花いっぱいの町」を目指して宮代町や町民と共に進めている『はなみやしろ』活動の一環として、見沼用水路沿いに植樹し、年に数回の除草作業を行なって育てているもの。宮代町商工会青年部では「町民の方々の憩いの場になれば・・・」としている。
植樹から数年という段階ながら、一部、見て楽しんでもらえるところも出始め、まだまだ小さな規模ながらアジサイの花のスポットとして認識もされ始めている。
特に、蓮谷稲荷神社のアジサイは石塔とコントラストを見せ
ムードのある雰囲気の中で、ゆっくりと花を楽しむことができるほか
桜並木と並行して植えられているアジサイロードは
大きな花を咲かせて華やかなアジサイを楽しむことができる。
これらアジサイは、場所にもよるが現在5~6分程度の開花と見ごろを迎え始めている。
この「はなみやしろ」運動を推進し、子どもたちに夢を運び、花で彩る美しい町づくりに向けて誕生したのが宮代町のヒーロー「みやしろ戦隊ハナレンジャー」。
花をうずめて、枯らしてしまう雑草軍団から花の世界を守るために立ち上がった「みやしろ戦隊ハナレンジャー」。
「はなみやしろ」も「ハナレンジャー」も宮代町に大きな華を咲かそうと頑張っている。
ところで、ハナレンジャーのメンバーは、「ローズレッド」「ひまわりイエロー」「やさいグリーン」「さくらピンク」に「あじさいブルー」。アジサイはブルーからピンクまで七変化すると言われるが、現在、宮代町で開花しているアジサイは今のところはピンクが中心。
ハナレンジャーは、あちこちから声がかかって超多忙、おまけにそれぞれの本業も・・・、ということで忙しすぎて、ブルーのはずがピンクのあじさいになってしまったのか・・・・????!!!!
宮代町のヒーローたちに、自愛して宮代町のために頑張ってと声援をおくろう。