宮代町はこのほど、平成23年度内を初年度とする「第4次宮代町総合計画(10ヵ年計画)」の策定作業に着手した。市町村合併の動きの中で策定が先送りとなっていたが、合併問題が一応決着した中で、宮代町の将来像とその実現のための主要な施策を決定しようというもの。
宮代町では、本格的な策定作業に当たって、町民にまちづくりについての考え方を聞くため、今月末を目途に18歳以上の町民から無作為に抽出した2000人を対象に「住民意識」のアンケート調査を行う。
宮代町は昭和57年度に第1次の総合計画を策定以降、これまで3次の総合計画を策定しその計画に基づいた施策の実施につとめてきた。第3次総合計画が22年度が最終年度となっていることから23年度を初年度とする第4次総合計画の策定に着手したもの。
市町村合併が流動的だったため、総合計画の策定作業はタイムスケジュール的には遅れ気味で、宮代町では23年度当初からの総合計画を拙速に策定するよりも、住民の意向・意見を十分に吸い上げた10年のロングランにたえられるような総合計画を策定する方針で、実施時期は23年度内にスタートできればとして、当面23年12月頃の策定を目指している。
ただ、今回の第4次総合計画の策定にあたっては、基本構想は10年間のロングスパンでの方針を打ち出すが、実際の実行計画については、時代の急激な変化に対応するため5年づつの前後期で策定を行うと共に進捗管理と評価のサイクルを半年程度として、「計画」が「計画」だけにならない仕組みを構築したいとしている。
第4次宮代町総合計画の策定に当たって、宮代町では2月1日現在18歳以上の住民2000人を無作為に抽出して「住民意識」調査を実施する。前回の第3次総合計画策定時は20歳以上の住民を対象としたが、高齢化が進む中で若い人の意識を出来るだけ多く聞くため、今回は18歳以上とした。
宮代町では、このアンケート結果を今年度内に取りまとめた後、小中学生をはじめ無作為抽出の地域住民ワークショップ、各種団体ヒヤリング、諮問からの政策提案など基礎調査を行う考え。
宮代町では、本格的な策定作業に当たって、町民にまちづくりについての考え方を聞くため、今月末を目途に18歳以上の町民から無作為に抽出した2000人を対象に「住民意識」のアンケート調査を行う。
宮代町は昭和57年度に第1次の総合計画を策定以降、これまで3次の総合計画を策定しその計画に基づいた施策の実施につとめてきた。第3次総合計画が22年度が最終年度となっていることから23年度を初年度とする第4次総合計画の策定に着手したもの。
市町村合併が流動的だったため、総合計画の策定作業はタイムスケジュール的には遅れ気味で、宮代町では23年度当初からの総合計画を拙速に策定するよりも、住民の意向・意見を十分に吸い上げた10年のロングランにたえられるような総合計画を策定する方針で、実施時期は23年度内にスタートできればとして、当面23年12月頃の策定を目指している。
ただ、今回の第4次総合計画の策定にあたっては、基本構想は10年間のロングスパンでの方針を打ち出すが、実際の実行計画については、時代の急激な変化に対応するため5年づつの前後期で策定を行うと共に進捗管理と評価のサイクルを半年程度として、「計画」が「計画」だけにならない仕組みを構築したいとしている。
第4次宮代町総合計画の策定に当たって、宮代町では2月1日現在18歳以上の住民2000人を無作為に抽出して「住民意識」調査を実施する。前回の第3次総合計画策定時は20歳以上の住民を対象としたが、高齢化が進む中で若い人の意識を出来るだけ多く聞くため、今回は18歳以上とした。
宮代町では、このアンケート結果を今年度内に取りまとめた後、小中学生をはじめ無作為抽出の地域住民ワークショップ、各種団体ヒヤリング、諮問からの政策提案など基礎調査を行う考え。