剪定

2018-02-20 05:25:53 | 日記

 寒波や孫達の一緒の音楽鑑賞、イチゴ狩り等で休んだ剪定。朝の冷え込みは酷く流し場や洗面所の水道がまた凍結してポタッポタッと水の出が悪い。2月最初の寒波で洗濯機や風呂場の水道が凍結して業者に修理してもらう。いらざる出費で懐が寂しくなった。

入浴は大抵夕食前に公衆浴場に家内と一緒行っている。よほどの事がない限り家の風呂には入浴しない。温泉風呂で簡単なストレッチをして暖まって帰宅するのが至福の時間。贅沢のようだが家の風呂に入るより健康にも心にも満足感が得られる。

日中でも真冬日の続くこの頃使用しない風呂場の水道が凍結したままにして放って置くと凍結ヶ所が増えてしまう。又凍結してパイプが破裂する不安から時間を掛けて水を出し放しにして解かしてやる。暖かいお湯を出して洗面所、風呂場を暖めてやる。

一通りの凍結防止をやってから久しぶりの朝からの日射しでさくらんぼの剪定に出かける。寒波前には雨が降って枝に積もった雪は全部落ちて剪定がし易くなっていたが又の降雪で雪がいっぱい積もっている。剪定が終った場所は雪中から切り落とした枝が出ている。1足踏む度にズブズブ抜かる雪上を歩いて剪定場所に行く。

明るい朝日、真っ白な新雪に反射してやっと2月後半の気候になって来たようだ。24節気の雨水だがまだまだ積雪が多く今年の春作業は遅れて一抹の不安を覚える。剪定を急ぐあまり、枝いっぱいに積もった新雪、防寒帽子に落雪、首の中まで被りながら剪定をする。日射しがあるが急に雲に隠れると一瞬冷たい風が頬を刺す。