サクランボ

2017-04-30 04:40:37 | 日記

 

サクランボの開花、紅秀峰は満開だが佐藤錦はまだで明日あたりが満開になるのか天気が気になる。同じ佐藤錦でも場所や木によって満開に近い開花やまだ全然咲かないのもあってまちまちの開花。毎年開花が早いサクランボの結実が良いようで開花時期の天候と開花期が気になる。今年は昨年よりは遅い生育でラ、フランスの開花期は1週間程遅れている。

りんご、サクランボ等の開花期も遅れていて収穫時期は大分遅れるようだ。毎日サクランボの開花期は天気が気になって朝から天気予報を睨めっこしている。降水確率は低いが午後からは寒気が入り雷雨や局地的に雹の予報が出ている。なかなか穏やかな暖かい日にはならない。人材センターからの派遣されている手伝い人急遽サクランボの人工授粉の協力依頼で休んでしまう。気温が下がるとミツバチ、マメコバチの訪花昆虫の働きが鈍く人の手で毛バタキで人工授粉をして結実確保をしている農家もいるが我が家では蜂任せ。

上空の雲の流れは速く時折急に陰ってきて冷たい風で気温が下がる。午前中は暖かく穏やか案天気も午後からは予報通り気温が下がり小さい小雨が落ちて来る。暖かくて1枚脱いでラ、フランスの摘花をやっていたが午後からは1枚多く着てする。


苗だし

2017-04-29 04:37:11 | 日記

 

3回目育苗器内から1cm程伸びたハエヌキの稚苗を出す。早朝から息子と3人で苗出しするのだが今回は法人組合のオペレータ出役当番が当たり家内の2人だけでする。起床すると直ぐにサクランボの授粉用に様々な容器に水を入れて佐藤錦とは違う品種のサクランボの枝を切って刺して置いた。生け花にして置いたサクランボの枝水を吸い上げて容器内の水は減っている。

数カ所の置いた容器の水を減り具合を点検しながら水を満タンに足してやる。早朝はまだ気温が低いのでミツバチ、マメコバチは飛んでいない。日中の気温が上昇するのを期待しながらこまめに容器水を足す。満開の紅秀峰は自家受粉するので主に佐藤錦の側に違い品種がない場所に生け花をして置いた。先日の雨で土壌には湿り気が多く長靴の底は泥が付いて汚れる。

マメコバチの巣の側の地面には雨が少ない年は水分補給にバケツで地面の水を撒いてやる。今年は雨続きの空模様で生け花用の容器だけに足してやる。稚苗の床並べしてからは毎朝晩霜被害から守る為夕方から保温マットで被覆しているのでビニールトンネル苗代の被覆マット外しや潅水で忙しくなる。

朝食後家内と2人で育苗器から芽だした稚苗を取り出し軽トラックに積んで苗床に並べる。1回目で出して並べた稚苗は緑化して青々と伸びている。気温は低く弱い風が吹いて苗床に並べた後にビニールで被覆するに2人だけの作業で難儀する。それでも時間をかけてどうにかビニールトンネルに並べ終える。