雨降り

2018-08-17 05:20:07 | 日記

 

 猛暑続きのお盆前、庭木の剪定で疲れて一雨欲しくなっていた。墓参り当日午後から降水確率は高く切り落とした剪定枝が散らかっている。急いで早朝より散らかっている庭木を軽トラックに積んで果樹園地に片付けた。後で果樹の剪定枝焼却処分する時に一緒に燃やしてしまう。ひとまず家の序の口だけは綺麗になった。

降水確率は下がり夜遅くから傘マークに変更になった。上空見上げても雨の心配はない雲行きで家族総出で墓参りを無事済ました。お盆休みは生憎の天気で雨降りの予報だが農家にとっては有り難い雨で期待して待っていた。お盆前には140mm程の大雨で近年にない干魃も解消されて安堵している。余りの猛暑でもう一雨が欲しくなっていた。

墓参りも終わり深夜からの雨音を期待して寝床寝ている。待望の雨音で目が覚め枕元の時計を見ると深夜2時予報通うりの雨で安堵して又寝入る。お盆休みで待望の雨音を聞きながら珍しい程で寝床ゆっくりする。久しぶりに遅い朝食で強い雨音を聞きながら「いい雨だね~まだまだ降ってくれればな~」と家内と喋っている。

強い雨音で序の口の窪地にはいっぱい溜まって雨量が判断出来る。半日も降り続ければと期待しいたが外れてしまった。後で雨量を計る為に置いていた円筒形のバケツには10mm程度の雨で止んでいた。それでもこの雨で稲刈りまでは雨が降らないくても安心していられる。お盆明けから又農作業が忙しくなる。


庭木

2018-08-16 05:49:21 | 日記

 お盆の墓参りまでは庭木の手入れを終って置こうと始めてが余りの猛暑で仕事が捗らず残ってしまった。大木の松、紅葉に手入れはなんとか終ったが家内のしている低木の五葉松やキャラボク等本数が多いのでまだ手つかず状態。暑いのと墓参りに持って行く赤飯や飾り花等の準備で忙しく残ってしまった。

側に住んでいる孫達も猛暑は関係無く遊びに来る。鋸を使って木を切ったり脚立に上ったりで危なくて怪我でもしたらとハラハラどきどきで相手になっている。家内は鋸は引く時切れるので力を入れて引っ張るのだ等使い方を教えている。

リンゴの空コンテナ2つ並べて平べったい細長い木板を置いて2人の孫それぞれに鋸を渡して使い方の手ほどきをしている。コンテナの上にある木板は鋸を使うと滑って動くので両端はしっかりと家内と一緒になって足で踏んで押さえてやる。

2人とも自分でやりたいと言って来たので考え考え鋸を使って木板を切っている。最初は上手く切る事は出来なかった。切り口は溝状に深くなって来ると段々面白くなって来る。それぞれは見た事のない真剣な顔引いたり押したり早くしていた。

疲れたのかスピードは落ちたが引く時に切れ味が良いのが薄ら覚えて来たのか力の入れようが分ってきたようだ。暑くて顔からポタポタと汗が流れ落ちて来るが2人の孫達競争して切っている。そう変りなくそれぞれが切り終わり「あ~疲れた~」と笑顔で満足いる。

家内にその場所は任せ後は五葉松の枝切りを急ぐ。後で家内から1人の孫、いたずらしてか?鋸の歯で2ヶ所切り傷で血が滲んでいたが「男は泣かないと家内から諭されなきみそも我慢していた」と笑って喋っていた。お盆休みに鋸で木版を切る貴重な体験をしたようだ。