枝焼き

2019-03-22 06:19:29 | 日記

 

第1回目の果樹防除が始まった。3月の防除は越冬害虫を油剤で殺虫する薬剤。何時もの年は朝の気温が低くマイナスの時もあり低温で散布すると油剤塊上手く樹体に付着しない。またスプレヤーの高速回転のファン周辺が凍結して風力が出なかったりで日の出後の防除をする。

薬剤調合所は7時分譲開始で息子は昨日試運転終ったスプレヤーを少し時間前に運転して行く。30人近い利用者で方々からスプレヤーの運転する音で調合所に向かって行く。降水確率高く昼近くから雨が降ってきそうなどんよりとした曇り空。あ~あ また果樹防除が始まったかは~これから1年また大変な仕事が大体10日間隔で3樹種の防除が始まる。

発芽の早いラ、フランス、さくらんぼ、リンゴで薬液の多いリンゴ防除は1回防除は2日間掛かる。雨降りだったり強風だったりで防除効果は天候に左右される。通勤農業者が多く平日は5時分譲で防除後通勤して行く人も多くいる。幸いに第1回目は休日なので分譲時間は遅くても安心している。

作業が遅れ通勤時間に入ると国道を走行する車両が多く横断するに危険で運転には注意している。カーブになっている国道なので見通うしが悪くスピードをだして走行する車にはヒヤッとする時もある。今にも雨が落ちて来そうは上空一面曇り空だったが無風状態で無事防除は終わり安心。


快晴

2019-03-21 05:10:03 | 日記

 

 真っ赤は太陽が西空に沈んで行く美しい夕焼け。明日の予報は今日よりも気温が高くぽかぽか陽気の予報。庭の雑草は日増しの青く伸び始めて来た。庭石の南側のスイセンも黄色い花びらが顔を出して来た。

果樹で1番早い発芽はラ、フランスで昨年より1週間程早い防除が始まる。今年の農作物の生育は気温が高いので余りにも早い。いつもは毎日書いている農作業日誌、前年度と照らし合わせて参考にしている。今年はそれが当てにはならない程の生育も早さ。

後4~5日掛かるさくらんぼの剪定でスプレヤー運転運手するは園地の枝処理をしなけらならない。スタッフ達とシルバー人材にお願いした来てくれた手伝い人達でさくらんぼの摘雷を始めた。何処の果樹農家も果樹の生育が早いので早めに人材確保で大変。

暢気に構えて遅くから農作業を始めると人手が集まらなくなってしまう。会社の定年組が多く働く日や時間は自由にして働き手に任せている。高所作業は控えて作業中の事故や怪我には再三の注意をしている。昨年は4月始めからだった人手確保の今年は10日程早い時期からの摘雷。

これからさくらんぼ摘雷、ラ、フランス、リンゴの摘花、摘果、さくらんぼ収穫と7月初旬まで忙しくなる。日曜日は休みだが他は毎日で家族それぞれが大変になって来る。摘雷初日は朝から明るい日射しで雲1つない快晴。日中最高気温は19度の予報で息子、家内、俺と防除、剪定や枝集めで忙しく今月下旬には水田の種籾播種準備が重なって来る。