濃霧

2016-12-21 05:08:37 | 日記

 

早朝寝床で目覚めた瞬間に何時もの朝とは違う暖かい体感温度。師走の季節では珍しい程、気温高く雪解けが進み雨しずくの音。天気が悪く暫く中休みしていた剪定、今日は大丈夫のようだ。朝刊取りに玄関出るが外の空気は頬を刺す程の寒さではなくなんとなく暖かを感じる。積雪は消え地面にはいろんな雑草の青い葉っぱ、周辺の景色は濃い霧で一面霞んで見える。

毎月、月後半に顧客に送っている精米の発送の準備をする。年度末で毎年顧客サービスに自然乾燥のヒメノモチや家内の作った自家生産の漬け物を併せて送っている。毎年同じ時期に送っているのだが今年は仕事の都合で発送が遅れてしまった。

頼りにしている顧客からはまだか々?の問い合わせのメールが家内の携帯に来ている。大きい容器から小分けして真空パック詰めしたりなかなか送るにも準備が大変。特に漬け物は漬汁が漏れる心配で気を使って準備をしている家内。

早く濃い霧は消えてくれれば剪定に出かける事が出来るのだが中々晴れない。空一面濃いグレーの雲に覆われ太陽は何処にあるのか検討が付かない。庭木は濃霧の水滴で濡れていて気温は上がらない。降水確率は低く朝食後直ぐにも園地に出かけて剪定が出来る気象情報だった。地元放送局のラジオ番組から流れている周辺の空模様も県内各地同じ空模様。青空は望めそうにも無く諦めて低い気温の中、10時頃からリンゴ剪定をする。