昨日は夕方から公民館で市政報告会の集まりがあり脱穀作業はまだ日入り前の止めた。夕方から降水確率は高く雨の心配で朝食後まだ杭掛け稲は朝露で濡れている時間から脱穀作業をする。
脱穀後には稲杭、横木、紐等今日の内に片付けて終る予定で仕事を急ぐ。雨が降ると脱穀は中止で他所から借りて来た脱穀機なので俺他にも刈りる人が予定を組んでいる。それぞれ人は使用した後最後の空き日の脱穀作業になってしまう。また圃場は軟らかになり軽トラックの出入れが出来なくなり稲杭の運搬は暫く出来なくなる。
１０月後半にもなると気温は下がり圃場はなかなか乾かなくなる季節。仕事初めは青空だったが段々と雲がかかり一面のグレー空。気温は何時もより高く風も無いが夕方前には雨が降って来るような空模様。脱穀機械の調子も良く遅い昼食でやっと終る。
午後から畜産農家の人も藁運搬に雨降る前にと急いで積んでいる。さすがプロ急の藁積みである程度高さに積むとロープで締めて、又積み上げて締め直して２段に積んで運んでいる。杭片付け前に脱穀機械を返しに持ち主の所に運んで行く。
山手に住んでいる酪農家で急な勾配の県道をドンドン上って行くと周辺の山は美しい紅葉。この美しい景色も雨が降ると後は終わりかと帰りに待って来る。昨年完成した留め山川ダムの天留湖、近くに環境整備等の事業で造成した眺望のひろばに寄って来る。途中ダム周辺には釣り人２～３名の駐車があるが閑散とした眺望ひろば。
先日の雷雨で湖面いっぱいの水で美しく紅葉が湖面に映っている。記念碑周辺の草は刈取られ掃除はなって綺麗だった。記念に植栽した数本の立木は枯死して残っている２本でも僅かな葉っぱが付いているだけで管理は大変なようだ。ちょっと高台に建っている東屋から眺める周辺の紅葉は美しく最高の展望だった。