minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

BandCamp始めました。

2023年03月05日 | NBAGI Radio
音源のみですが、廃盤になったものから徐々にこちらから購入できるようになりました。(どれも2000円/1アルバム・1曲づつでも購入できます。)

ぜひこの機会にご登録ください。
購入してくださった方限定の特典(秘密の音源)を贈ることも企画中、お楽しみに!!

現在までにご購入いただける音源ラインナップは。。。

[Milagros] Off Note Record

1995年に録音、翌年Off Noteレーベルから発表された早坂紗知&Stir Up! [Miraglos]. その後完売したまま、再販されることなく幻の名盤となっていました。この度、Off Noteのご好意で音源配信することとなりました。早坂紗知出産直後の作品なので「世界中の子供たちへ」捧げた作品となっています。


[Free Fight]


早坂紗知デビューアルバム。1987年制作、1988年リリース。
(故)副島輝人氏のレーベルMobysからレコードでリリース。幻の名盤となる。

[Beat Beat Jazz Beat] N006

2005年
早坂紗知、永田利樹がNYからPheeroan AkLaff を迎えて東京でスタンダード曲を録音した唯一のCD。完売したものなのでこれも貴重なアルバム音源です。


[Minga / Palpitante!] N008

2008年 
mingaというのは共同作業という意味で、沢山のパーカッショニストたちと共に音を作るというコンセプトで誕生したグループ。
特に2作目となるこのアルバムはジプシー、アフリカ、そしてオリジナル曲とバラエティに富んでいて、発表した2008年に絶賛された作品。残念ながら完売し、廃盤となってしまったが、いまだに購入希望者が殺到している貴重なアルバム。

[Escualo] N012

2013年
TReSは永田利樹bass、RIO b.Sax 早坂紗知saxからなる世界でも珍しい親子のユニット。2012年にアルゼンチンで結成され、2014年にはブエノスアイレス国際ジャズ祭に招聘され、好評を博した。Escualoはタンゴを中心として作った初のTReSのアルバムで、現在は完売となっている。









「参人組」(高瀬アキp、井野信義b、早坂紗知sax)

2023年03月03日 | 環境
226と228のバースデイライブ余韻と心地よい疲れがまだ抜け切れておらず、腑抜け状態の私ですが4月のお知らせをちょっとだけさせていただきます。

ベルリン在住の高瀬アキpさんと共演させていただくようになったのは、コロナのちょっと前だったので、もう5、6年になるのかな。
途中、コロナで日本に来られない期間があり、昨年の8月にようやく再会。

しかも大好きな井野信義bさんが参加してくださり、3人で渋谷クラシックスで演奏し、たくさんの方達にお越しいただきました。

大学1年のときに初めてジャズを聴きに行ったのが新宿のタローという汚くて狭い階段を上がっていったライブハウス。
そこで演奏していたのが土岐英史グループで土岐、高瀬、井野、スティーブジャクソンdrというメンバー。エネルギッシュなJazzに初めて触れて大感動。

この時から私の運命は大きく変わりました。。。

それからPit Innにも土岐グループをちょくちょく聴きに行ったり、ドイツのフェスティバルでお会いしたりとずっと憧れの存在のアキさん。
当時は雲の上の人。怖くて気軽に話しかけることもできませんでした(苦笑)。

そんなアキさんからお声をかけていただき、DUOで始まり。。。。さらに井野さんの参加によって音楽の幅もどんどん広がって行った気がします。天国の土岐師匠が繋いでくださったのだろうと思うと感無量。

「3人でツアーしたいんだけど。」

とドイツと日本でリモート打ち合わせして決まったのがこのツアーです。

スケジュールは以下の通り。

4/19(水) 新宿Pit Inn

4/20(木) 埼玉 ギャラリィ&カフェ山猫軒

4/21(金)新潟 Jazz FLASH

4/22(土)柏崎 文化会館アルフォーレ





柏崎はあきさんがとてもお世話になった方が亡くなられて追悼コンサートになるそうで、詳細が新聞の記事に掲載されたので添付しておきます
このコンサートのみ小山彰太drさんも札幌から駆けつけて4人。さらに山下洋輔「八向山」、鈴木良雄&増尾好秋DUOと豪華な顔ぶれでチケットが発売開始されました。

各地でみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。



山猫軒も初めてですが、とても楽しみな場所です。