minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

なめたらいかんぜよ。@高知木馬

2016年09月01日 | 
四万十をたっぷり堪能し、いざ、高知へ向かうとやはりそこは都会だった。




中村地区


高知市

今回の木馬は初めてのお店。昨年、エルレロというお店に聞きにきてくださっていた木馬のママがぜひどうぞ、と言ってくださったので今回はジャズの老舗で演奏させていただくことに。川澤さんというジャズファンのおじさまも協力してくださり、たくさんのジャズファンが来てくださいました。感謝。

オーナーの吉川さんは東京でも活躍していたドラマー。さらに、トシキが20代の頃に一緒に演奏していたピアニストの福田誠さんも加えて、賑やかなTReS+2という形。こういうしっかりしたバンド形態は東京でもめったにないので新鮮。



リハーサルから福田さんも吉川さんもしっかり予習してきてくださり、初めてとは思えないほど息のあった演奏に。こういうところからそのミュージシャンのポテンシャルがわかるのですね。RIOのオリジナルが頭から離れなくて困った・・・などと福田さん。どれだけ練習してくださったのかがわかりますw。おかげさまで、満員のお客様たちも1曲目からヤンヤの喝采。高知の人たちって本当にノリがいいなあ。



さらに、最後の曲では高知のテナー吹き、山地さんも参加してくださり、ジョージアダムスばりのゴリゴリテナーが加わったミンガスバンドのようになりました。高知のミュージシャンたちをなめたらいかんぜよ。としっかり心に刻みつつ・・・ほたるいかの沖漬けやはまち&カツオの刺身、をご馳走になり、盛り上がったのであります。






ありがとう!!高知家。ざまに熱き人々。来年もまた来ます〜〜〜。

明日は淡路島の柳学園のジャズバンドを訪問して、夜は「アビーロード」です。皆さまのお越しをお待ちしております。