みみサポみやぎ つぶやきブログ

宮城県聴覚障害者情報センター(愛称:みみサポみやぎ)のスタッフが毎日交代であれこれとつぶやくブログです。

「シトラスリボン」作ってみました🍊

2020年06月30日 16時36分58秒 | 日記

前回、シトラスリボンのことをお伝えしました。
柑橘類が名産の愛媛県での取り組みです。
新型コロナウイルスの感染者や家族、
医療従事者などへの差別をなくそうという運動です。
シトラス色のリボンで、
地域、職場、学校を表す3つの輪を作り、
その象徴にしています。
私も作ってみました。

几帳結びという飾り結び方です。
リボンをこっちへやり、あっちへやり、
下を通し、上を通し・・・
思うように手が動かず、自分の手ではないように感じました。
でも、何とかできました。
願いを込めて作るところは千羽鶴に似ているなと思いました。

ちなみに、この飾り結びは、
今、とても流行っている漫画「鬼滅の刃」で、
栗花カナヲのマントの襟についている飾りと同じだそうです。

何かでき上がるって楽しいですね。
手を動かして、とてもいい脳トレになりました。

     息子の誕生日にエコバッグを買った遠藤でした。

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手話動画がアップされました

2020年06月29日 13時24分07秒 | 日記

こんにちは。
きょうの手話動画は「子どものゲーム依存症」
についてです。

かつて、家庭用ゲームが大流行し、どこの家庭でもゲーム機がありました。
当時は、カセットを機械にはめ込んで自宅のテレビに繋いで遊ぶタイプのものと、
個人で小型ゲーム機を持ち寄って遊ぶタイプのものがありました。
(他にあったかも)

子どもからしてみれば、楽しいからずっとやりたくなる。
時間制限されたり小言を言われたりすると「うるさいな…」と思ってしまう。
いろんなボタンを押すと画面のキャラクターがいろんな動きをしてくれるから、試しているうちに身体が自然に覚えてくれて、
そうするとどんどん楽しくなっていくんだそうです。
http://www.mimisuppo-miyagi.org/douga202006_14.html


当時家庭ゲームに夢中になっていた少年たちは今でもやっぱりゲームに夢中なのでしょうか。

「ゲーム?今でもやる事はあるよ。
決めた時間になったら辞めると言うよりは、続けるのが体力的に難しくなってきた…。」
と、ある青年は言っていました。
なに?!まだ若いのに。

青年が少年だった頃に比べてゲームは確実に進化し続けています。
「ゲームは〇時間でおしまい!目が悪くなるよ。外で遊びになさい!」
小言を言って済んでいた頃が懐かしいです。

高橋でした。









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令和2年度宮城県手話通訳者養成講座が始まりました。

2020年06月27日 15時22分07秒 | 日記
本日、令和2年度宮城県手話通訳者養成講座の開講式がありました。


新型コロナウィルス感染のこともあり開催が心配されましたが、
このところの緊急事態宣言解除もあり、受講生、講師、関係者の
安全安心の対策を図りながら講座を行うことになります。
その対策とは、受付での検温、消毒用のハンドジェルで手指消毒、
マスクの着用、席は離れる等。

特に受講の時はマスクをすると顔の表情が読み取れないので、
講師だけでなく、受講生にもフェイスシールドを着用。


いつもとは違う形の受講となりますが、いずれも感染予防のため
止むを得ないことです。

新型コロナウィルス感染により、聴覚障害者のとりまく環境に
変化が見られました。
新型コロナウイルスの聴覚障害者相談窓口でFAXやメールアドレスに
対応していること。
全都道府県で知事会見の手話通訳導入があったこと。
マスクの着用が聴覚障害者の意思疎通の壁になっていること。

その他にもありますが、いずれも新聞やテレビなどを通して一般市民にも
聴覚障害のことを少しでも理解を広めたような感触さえありました。

これは全国の聴覚障害者、関係者のこれまでの長い地道な取り組みの
成果だろうと感ずることがあります。

手話通訳者を育てることも地道な取り込みのひとつです。
手話通訳者を増やすことは地域において人と人とのコミュニケーションを
保障する機会と人と人とをつなげる支援者としての役割を増やすことでも
あると思います。

今日から、講師の方々、みみサポみやぎの職員は7名の受講生が2年後には
全員が手話通訳者となれるよう、環境をしっかりと整えていきます。


受講生の皆さん、期待してますよ!
初回から受講生にものすごいプレッシャーをあえて与える松本でした。
(へこたれたら、悩まずに相談を(笑)) 


みみサポみやぎの花壇にあるアメリカノリノキ・アナベル(アジサイ科)6月12日の時より
大きく、いっぱい咲いています。

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梅仕事

2020年06月26日 15時17分08秒 | 日記

今朝はちょっとひんやり、しとしとと降る雨でしたね。
雨は嫌いではないのですが、湿気が多いのは苦手で
梅雨時は早く過ぎてほしいなと毎年思います。

でも、そんな梅雨時でもお楽しみが!
この時期ならではの梅仕事です。
梅干し作りは趣味の一つ。青い梅が届いてから黄色くなる
までの香りも楽しみのひとつなのですが、今年は天候が
よかったのか、届いたとたん熟してる!!


週末の時間があるときにゆっくり塩漬けにしたかったの
ですが、大慌てで平日の夜に仕込みました。

ちょっと面倒そうに思う梅干しですが、1年に数日手を
かければ1年中梅干しが楽しめます。真夏の暑い暑い
マンションでも何年もカビひとつ生えずに保存できる
なんて、ほんとにすごいなと毎年思います。
今年の梅はどんな仕上がりになるかな、今から楽しみ
です。

千田でした。


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大丈夫と言ってはいけない!~頸肩腕障害検診~

2020年06月25日 14時11分31秒 | 日記

昨日、頸肩腕障害検診に行ってきました。
手話通訳者の職業病ともいえる頸肩腕障害・・・。
ひどくなると日常生活も大変になるので予防が必要です。
そのために検診、検診!

まずは、事前に記入した問診票に従って問診を受けます。

問診票では、結構細かいことまで聞かれます。

背筋力や握力なども測ります。

腹筋もやりますよ。

慣れないのがタッピング。

このような機械に、中指か人差し指を入れて上下に動かします。

30秒間動かし続けていると、だんだん感覚がマヒしてきます。
動くべきでない、別の指が動いちゃったり

Drからの診察も受けます。
指示に従って腕を上げたり首を曲げたり。
痛みはないか聞かれるのですが、
このとき言ってはいけないのが「大丈夫」。
痛みを数値化するそうですが、
私たちが「大丈夫」と言うと、
「痛みがなくて大丈夫」なのか、
「ちょっと痛いけど大丈夫」なのか、
「結構痛いけど我慢できるから大丈夫」なのか、
わからないから使わないで、と言われました。
でも、「どうですか?」と聞かれると
思わず「大丈夫です」と答えてしまうんです
「あ、言っちゃった」「あ、また言っちゃった」と回数を重ね、
最後には「もう5回も言ってるよ」とDrからツッコまれる始末・・・
大丈夫と言わないって、すごく難しいんです!

後日結果が届きます。
昨年一年間を無事に過ごした証拠ですね。
今年も一年また頑張りましょう~!

高田

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