みみサポみやぎ つぶやきブログ

宮城県聴覚障害者情報センター(愛称:みみサポみやぎ)のスタッフが毎日交代であれこれとつぶやくブログです。

来週発送!遠隔手話通訳サービスちらしの発送作業を行いました。

2020年10月31日 17時46分36秒 | 日記
みみサポ通信にも掲載した「宮城県遠隔手話通訳サービス」。
リーフレットやちらし、また手話動画などで周知をしているところです。
もうご覧になりましたか?

みみサポでは、氏名・住所がわかる聴覚障害の方々に、
リーフレットやちらしをお送りすることになりました。
口元が見えるようマウスシールドも同封してあります。
通訳者を感染させちゃう!という心配なく、手話通訳が受けられる遠隔手話通訳サービス。
備えあれば憂いなし!なのです!
来週中にはお手元に届くかなあ、と思います。

※11月中旬の時点で「もらってないよ!」という場合は、みみサポまでご連絡ください。
 氏名・住所・手帳の級をお知らせくださいね。

ただ、等級だけでは手話通訳を利用するのかしないのか、判断をすることができません。
そのため、
・震災支援で住所や名前を伺った
・サロンで住所や名前を伺った
という方々に、一斉に送ることに決めました。
手話通訳を利用されない方でも「こういうものができたんだね~」と見てもらいたいし、
指差しして使えるコミュニケーションシートも同封してあるからです。
遠隔手話通訳サービスを利用するとしても、
電池切れや電波が悪かった、という場合は利用できないかもしれません。
なので、もしもに備えたコミュニケーションシート。
使いやすいように工夫して、活用してもらえたら嬉しいなあ、と思います。

本日の発送数は、887通。
帳合したり、マスクを入れたり、一日がかりでした。
でも、みみサポには強い味方が!

じゃん!


助っ人の皆さん(と私)。驚くほど無言です。

おかげさまであらかた終了。
いやー、やっぱり人手ですよ、手の数!
貴重な土曜日、お手伝いありがとうございました♪


萩野町の旧みみサポにいたころにも、
こうやって発送作業やったよね。
お手伝いに駆けつけてくれたYさんの顔を見ながらしみじみ。
庄子でした。

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募集しています!

2020年10月30日 13時28分51秒 | 日記
こんにちは。
みみサポみやぎの周りには銀杏が落ちてくるようになり
足元が気になるこの頃です。

さて
11月9日(月)13:30~15:30 みみサポみやぎ研修室で
みみサポ交流サロン(難聴者向け)があります。
参加者募集中です。
一緒に楽しみましょう。
前回のブログ
「やっぱりサロンは楽しいな!交流サロン!(3回目)を開催しました!」
写真だとわからないですが、
みみサポ職員はみなフェイスシールド(透明マスク)を着けています。
参加申込みお待ちしております。

要約筆記者養成講座の受講希望のほうもお待ちしています。
要約筆記者養成講座って何かしら?と思っている方のための
事前説明会があります。
これもお待ちしていまーす。

みみサポみやぎに、ございん!

パンダ相談員

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限界に挑戦! 小さい折り鶴

2020年10月29日 13時28分40秒 | 日記

少し前のある日のこと
ひまになると折り紙を折り始める娘が、
「お母さん、どのくらい小さい鶴が折れる?」
と、聞いてきました。

「2㎝四方の折り紙でなら折ったことがあるけど・・・」
それから2人で黙々と折り鶴づくり。
細かいところを折るのに、つまようじなどを使えば
もう少し小さい折り鶴も折れたかもしれませんが、
ただ手で折るだけなら、やはり2㎝が限界でした。


 小さい(2㎝) ⇔ 大きい(4㎝)

一円玉と比べるとこんな感じ。



皆さんんも挑戦してみてください。
高田でした

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今年度第1回目!盲ろう者通訳・介助員現任研修

2020年10月28日 14時10分31秒 | 日記

こんにちは。

10月25日(日)に盲ろう者通訳・介助員現任研修を開催しました。


毎年春に1回目の研修を行っていましたが、
今年度はコロナのため、いろいろ検討し、この時期の開催としました。

第1回目のテーマは
「もう一度学ぼう!移動介助の基本」
です。


講師は宮城県立視覚支援学校の千葉先生にお話をいただきました。

数年前の養成講座で学んだこと、
忘れていたり、曖昧になっていたり…。
いつの間にか自己流のやり方になっていたり。

歩行介助の他、段差、ドアの開閉、階段、エスカレータ―、トイレなど
様々な場面での移動介助について教えていただきました。



写真は、段差の昇降です。
脇をしめることがとっっっても大事!

普段の活動を振り返りながら聞いた方、多いのではないかと思います。
移動介助は盲ろう者の命にかかわることです。
安全に行うためにも、
1つ1つの現場、気を引き締めなければ! と改めて思いました。

千葉先生、ありがとうございました。

参加された皆さん、おつかれさまでした。
コロナ禍での開催、今年度は感染対策をしながらの研修です。
いろいろ模索しながらですが、
今後につながるよう、努めていきます!

櫻井でした。


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読書週間

2020年10月27日 13時24分07秒 | 日記
本日27日(火)から11月9日(月)までは「読書週間」。
2週間もあるのにどうして週間なんだろうと難しいことは横に置いといて・・・。
どうしても確認したい方は、公益社団法人図書推進運動協議会のホームページを・・・。
http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm

読書週間と言えば、みみサポみやぎでは書籍の貸出があります。
字幕入り映像ライブラリー貸出と同じ方法での利用、登録となります。
ただし、郵送はできません。来所のみの受付となります。
(持出不可の書籍もあり、これはみみサポみやぎ交流スペースで読んでください。)
詳しくは
http://www.mimisuppo-miyagi.org/library.html
をご覧ください。

みみサポみやぎ内の書籍は聴覚障害に関連したコミック、小説、福祉関係など様々。
もちろん、手話を学ぶ本もあります。


特に昭和44年に発行された「わたしたちの手話」があり、僕が大学時代(昭和55年)から
読んでるので印象に残っています。
「わたしたちの手話」はろう者の普段活用している手話を、わかりやすい絵で
表現されているからです。
貧乏学生だった僕には手ごろな値段で買うことができたので、これで少しずつ単語を
覚えて実際にろう者と使ってみたりもしました。

それから僕のお薦めの一冊は「レインツリーの国」。
事故で難聴になった女性と関西弁健聴男性の交際が始まるまでのストーリー。
難聴であることの様子や葛藤の情景がうまく描写されています。
これは作者の有川浩(ありかわひろ)さんの夫が実際に突発性難聴にかかった経験から
この小説を書いたそうです。
難聴とは何か、どうコミュニケーション図るかということがよくわかる1冊でした。
ぜひ読んでみてください。

好きな本のジャンルは「料理」の松本でした。
(クッキング、レシピなんかはたまに立ち読みしてた・・・。(笑)
 新型コロナウィルス感染もあって今は、Webで。)



今日のみみさぽみやぎ花壇

チェリーセージ


これ何という花なのか、不明・・・。ご存知のかた教えてください。


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