La douce vie

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フレンズ・オン・アイス2014 × VOGUE

2014-08-27 | fashion/cosmetics
今年のフレンズ・オン・アイスは一流ファッション誌VOGUEとのコラボで華やかなオープニングを飾りました。
以前から、荒川さん、高橋クン、安藤さん(確か)がVOGOEと関わっていて、こうやって、フレンズまでその人脈をつなげたことはすごいことだと思う。(だいたい、こういうことをやるのはテレビ局とだろうから)

この雑誌のコラボ、かなりワクワクしたので、VOGUEのWEBの方から目線での感想。

フレンズ・オン・アイス 2014に、モードが出会った!

『VOGUE JAPAN』EDITORS BLOG中村真由美さん 裏側編 その1 その2

まず、これ以上なくぴったりだ!と思ったのは、川口&スミルノフ。川口選手ってお人形さんみたいな洋服がすごくよく似合うな、って思っていたので「あぁ、まさに!」という感じ。女性を立てるようにシックな黒にしても、スミルノフはちょっと近づけないくらい「イイ男」になっちゃってます!

そして、パン&トン。スリムなパンにぴったりな洗練されたシンプルなドレスとちょっと冒険したトンの衣装。なんか、冒険してくれた衣装の方が見ていて楽しいです。
トンの衣装はこれ、スタイルがめちゃめちゃいい人じゃないとマタギにしか見えないですよ。そこが、彼ら(スケーター)と私(一般人)の差だなぁ。

それから、安藤さん。彼女の肌の色と、カーキはすごくよく合っているし、パンツスタイルもすごく似合っている。これ以上とない一着を選んだ!と思いました。
私、失礼ながら安藤さんの衣装の趣味がイマイチ合わなかったのですが、(あ、でも、2011年以降は以前ほどそうは思わなくなりましたが)日常着は意見が合う気がする。
衣装の意見がイマイチあわないのは、エヴァンもだったんですが、このオープニングで最高だった一人ではないかな?ウォーキングの際の空気感がモデルそのものだし、選んだ衣装も素晴らしい。

ウォーキングで衣装の魅力を上げたのはスルツカヤもだと思う。
ほぅっ!と感嘆したのは本田さん。この衣装には確かにサングラスがマストアイテム。

田村さんは何を着ても似合ったので選ぶのがかえって困った、とありましたが、なるほどな、と思いました。すごく似合っているけれど、ベーシックなものなので、他の衣装も見てみたい気がしました。
宮本さんも裏方ですから的なベーシックなタキシード。この方も別の衣装も見てみたかった気がする。

シェイリーンは大胆な花柄のトレンチ。2009年のサーンフラーンシスコー♪っていう曲の衣装を思い出す。絶対一般人が着こなせないようなものもシェイは支配してしまう。
鈴木さんの場合は「O-オー」の鳥が冬毛に生え変わった!と思いました!とってもかわいい!

荒川さんと有香さんは大人のエレガンスの王道といった感じ。荒川さんは「私もこれだけはどうしても参加したいのー!」って思ったに違いない(笑)

ジュベールと小塚君は「あんまり、モードモードしたのは苦手、普段着の延長線上がいい」的な選び方ですが、やっぱり、かっこいい。
小塚君の方は遊び心があるので、見ていて楽しくて嬉しい。

高橋クンはいつも衣装も派手なものが多いので、違和感全然ないです。衣装選び、絶対迷っただろうなぁ(笑)

今回、この組み合わせが当たり!だった、と思うのは、担当の方がただビジネスで来ただけの人ではなかったことです。佐藤有香さんの頃からのフィギュアスケートファンで、全員がどんなスケーターでどういう衣装を好むかなんとなくわかっていただろうという点、お洒落な宮本さんがアドバイザーになれた点、フレンズが大人のスケーターが揃う、衣装を着こなせる人たちだった点です。そして、コーディネート側もモデル側も同世代だったので、こういうことにシャイになりがちな日本人スケーターもモードを着させられてる感が出ないですんだ気がします。

きっと、フレンズの総集編みたいなものを作る時が来たら、このオープニングは絶対はずせないものになるんでしょうね。

世界のトップスケーターがジャージでエンディングを滑っていた頃を思うと、感慨もヒトシオです。
でも、当時は「やった!PUMAさんがスポンサーになってくれた!!!」って大喜びだったんです。
フレンズは毎年階段を上っていくなぁ。


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