La douce vie

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ヒューゴの不思議な発明

2012-04-06 | cinema/観劇/舞台
1930年代のパリ。
火事で父親を亡くし、叔父に引き取られたヒューゴ。
駅の中にある忘れられた部屋で暮らし、時計の調整の仕事を任される。
食糧は盗んで手に入れる。警護員に見つかると、孤児院に連れて行かれてしまう。
そんなヒューゴの生甲斐は父の残した機械人形を直すこと。
ある日、機械人形に必要な部品を手に入れるため、おもちゃ屋のぜんまい仕掛けのねずみを盗もうとするのだが・・・

映画賛歌の映画
場面はどのシーンも非常に凝っていて、特に歯車の中を通るシーンはジブリの作品を思い起こさせるよう。
駅中でお客さんにもそれぞれの物語があったりするところも丁寧。
それから、今までみた3Dの中で一番3Dの使い方がよかった気がします。絵本のような画にしっくりくる3Dでした。
子供向けのようで大人向けの作品かもしれません。

この物語は以前、読んでここで記事にしたことがあります。非常に挿絵の印象的な本でした


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